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今日のカード 7/14 暴慢の騎士 ギルヴァエース&大倶利伽羅&宗三左文字




暴慢の騎士 ギルヴァエース

8月28日(金)発売 ブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、8月28日(金)発売のブースターパック『討神魂撃(とうじんこんげき)』より、《シャドウパラディン》のユニットをご紹介!
Gユニットが超越したときのストライドボーナスと、GB1の能力を持ったグレード3ユニットだ。

「暴慢の騎士 ギルヴァエース」からGユニットに超越すると、ノーコストでそのGユニットのパワーを+5000する。
同じくパワーを上げてガードを困難にする「覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン」と組み合わせると、最大パワーは41000!
完全ガード以外でガードすることは、まず不可能だろう。
他にも「暗黒騎士 グリム・リクルーター」のヒットをより確実なものにできるなど、序盤から中盤でも役に立つ能力だ。

一度ストライドしてGB1を達成すれば、敵も味方も退却させる、恐るべき殺戮兵器と化す。
味方2体を退却させてパワーを上げ、アタックがヒットすれば相手のリアガード2体を、問答無用で退却させる!
ファーストヴァンガードの「新鋭の騎士 ダヴィド」は1体で2体分のコストになるため、組み合わせると強力だぞ。
能力を使い終わった「黙殺の騎士 ギーヴァ」などをコストにするのもオススメだ。


ユニット設定

現在“シャドウパラディン”を牛耳る「クラレットソード・ドラゴン」に与する闇騎士。
聖域内のある貴族の家系に生まれた彼は、幼少の頃から剣の才能を見出され、英才教育を受けた。
家紋である薔薇をあしらった武具から「紅き薔薇のギルヴァエース」と呼ばれたが、
祖父を亡くし、一族の間で遺産に関する争いが絶えなくなった時期に、彼はその消息を絶った。

影の騎士団に入隊後は、黒魔術の研究と剣の修行を両立しながら力をつけた。
黒魔術を施した“髑髏薔薇(スカルローズ)”を装飾した武具を愛用し、今、その強さを持って部隊内の地位を上げつつある。
噂によれば、ある貴族の館を襲撃した武勲をクラレットソードに認められたらしい。
襲撃はほとんど彼一人の手で成され、返り血で染まった「紅い薔薇の鎧」で帰還したという。







倶利伽羅

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録






宗三左文字

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録


ヴァンガード開発部からの一言!!

今週金曜日、7月17日(金)に発売するタイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』より、ニ振の刀剣男士もご紹介!
「大倶利伽羅」は、能力を持たない代わりにパワーが高い、グレード2ユニット。
グレード2に多いパワー9000以下のユニット単体ではアタックがヒットしないため、
序盤にライドできると、パワー10000の防御力で相手のアタックを受けにくいのが特徴だ。
序盤のダメージを抑えることで、後半のアタックをしのぎやすくなるぞ。

「宗三左文字」は、グレード2のユニットが共通して持つ「インターセプト」の能力が強力なユニット。
グレード2のユニットは、リアガードの前列にいれば、相手が他のユニットをアタックしてきたときにガーディアンサークルに移動できる「インターセプト」の能力を持つ。
通常はシールド5000のガードができるが、「宗三左文字」はシールド10000のガードになるのだ。
パワーは低めだが、ここぞという場面でヴァンガードを守ってくれるので、強力なブースト役と組み合わせてうまく使いたい。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/14 より


 自分でも忘却の彼方だったのですが、先週の7/7で当ブログは4周年目を迎えました。
 最近は今日のカード紹介と週1の大会レポしかないブログとなってしまいましたが、これからもご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。







暴慢の騎士 ギルヴァエース


 シャドウパラディンのグレード3ユニットです。1ターンに1回、コストとしてリアガード2枚を退却させることで、そのターン中自身のパワーを+5000し、「アタックがヴァンガードのヒットした時に相手リアガードを2枚まで選んで退却させる」という能力を得る起動GB能力と、超越した時にヴァンガードを1枚選び、そのターン中パワー+5000する自動能力を持ちます。


 GB能力の方は2:2交換であり、またアタックがヒットすることでやっと退却ができるため、安定感が無く、積極的に使っていきたい能力とは言い難いです。
 《新鋭の騎士 ダヴィド》をコストに充てれば1枚消費で済みますが、そもそも相手とのアドバンテージ差をつけたければ素直に《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》に超越すればよい話なので、やはりこの能力を充てにする意味は薄いです。


 メインとなるのは超越時ボーナスの方で、ヴァンガードにパワー+5000を付与することができます。クリティカル付与能力を持つ《暗黒竜 ファントム・ブラスター “Diablo”》《覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド》などのパワーを更に上昇させることで、今まで以上に守護者が無ければそのままゲームエンドという状況を作り出しやすくなります。

 総評として、良くも悪くもR性能といったところでしょうか。







倶利伽羅


 刀剣乱舞のグレード2バニラユニットです。


 同じくグレード2バニラの三日月宗近が存在するため、バニラ8枚体制を取ることで序盤の防御力を底上げすることができます。

 ただし、「真剣必殺」も「誉」も持たないため、それら能力語を軸とした能力のサポートを受けられないという欠点があります。現状それらありきでの運用が求められるカードも多いため、そういったギミックの恩恵を受けられないこのユニットが採用されることはあまり無いかもしれません。







左文字


 刀剣乱舞のグレード2ユニットです。インターセプトした時にそのバトル中自身のシールド値を+5000する、所謂エスペシャルインターセプト能力を持つユニットです。


 グレード2ながらトリガーと同等のシールド値を得ることができますが、基本的に攻めてなんぼのゲームなので、素のパワーが8000と低いことも相まって、採用率の高いユニットとは言い難いでしょう。パワーの低さは他のパンプ系能力でカバーができるとはいえ、せっかくならばもっと前のめりにするかアドバンテージが取れるユニットを採用したいです。