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今日のカード 7/3 鶴丸国永




鶴丸国永

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、発売まであと2週間と迫ったタイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』より、「誉(ほまれ)」の能力を持った刀剣男士「鶴丸国永」をご紹介!
「超越(ストライド)」を組み合わせる能力も持つ強力な切り札ユニットだ。

鶴丸国永」が持つ誉の能力は、アタックがヒットした時に、ドロップゾーンのグレード3ユニットを手札に戻す能力。
味方アタッカーを展開するのに役立つだけではなく、あとでご紹介する「超越(ストライド)」もサポートするぞ!
コストはソウルブラスト1。ヴァンガードの下に置かれた「ソウル」の中にグレード3ユニットがあれば、それをコストとしてドロップゾーンに置くことで、手札に戻すことが可能だ。

「超越(ストライド)」とは、Gゾーンに置かれた「Gユニット」を、ヴァンガードに呼び出す能力。
詳しくはこちらでも説明しているので、チェックしてみて欲しい。
以前ご紹介した「太郎太刀」や「蛍丸」など、カードの下が赤くなっているグレード4のユニットたちが「Gユニット」だ。
Gユニットは、ゲーム開始時に他のカードとは別の場所に置かれる特別なユニット。
ファイト中、お互いのヴァンガードがグレード3以上の時に呼び出され、1ターンの間のみ、超強力なヴァンガードとして力を振るう!
呼び出すためには、自分の手札から、グレードの合計が3以上になるようにドロップゾーンに置く必要がある。
鶴丸国永」は、誉の能力でドロップゾーンからグレード3を手札に戻せるので、次のターンの「超越」が確定するのだ。

そして「鶴丸国永」の上にGユニットが「超越」すると、能力が発動!
ソウルチャージ1枚に加え、味方ユニット2体のパワーを+3000する!
強力な全員攻撃が仕掛けられるようになる上に、味方の誉の能力も狙いやすくなるぞ。
戦略の要となる切り札ユニットだ!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/3 より


 「誉」のしたたかさは実に面白そう。

 刀剣乱舞のグレード3ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時にコストとしてSB(1)を支払うことで、CC(1)し、ドロップゾーンにあるグレード3のカードを1枚手札に加える「誉」自動能力と、自ターン中に超越した時、SC(1)し、自軍ユニットを2枚まで選んでそのターン中パワー+3000する自動能力を持ちます。


 「誉」能力は、アタックがヒットすることでドロップゾーンのグレード3を回収することで、以降の超越コストやアタッカーを確保し、さらにCBコストも回復させてくれます。V限定かつ「誉」能力とはいえ、これがSB(1)と安価なのは、昨今の超越環境ならではの査定と言ったところでしょうか。


 開発部コメントにもあるように、ソウルからグレード3を吐ければ即回収ができますが、それよりも序盤にシシルス互換などで切ったグレード3を回収する方が全然現実味があってそれなりに強い動きじゃないかと思います。超越がまだできない先攻時の隙間を埋めるにはピッタリな能力と言えます。鶴丸国永》をサーチできるシシルス互換であればもう完璧ですが、果たしてどうなるでしょうか。


 また、超越時ボーナス能力によってSCしつつユニット2体をパワーパンプさせることができます。パンプアップ値こそ+3000と大人しめですが、ノーコストなのですから文句は言えません。加えて、刀剣乱舞のユニットはパンプアップ能力を持つユニットが多いため、それらのスキルと併用すれば21000ラインも容易に形成できるようになります。
超越先が《太郎太刀》ならば、「真剣必殺」能力も併せて前列ユニットがパワー+6000、もはや21000ラインを組めないことの方が難しいでしょう。

 ただし、超越して即パワーパンプなのであらかじめユニットを展開しておく必要があります。出来れば左右のリアガードを21000以上のラインまで持っていきたいので、左右とも前後どちらかにユニットが残るように展開及びガードしておくと良さげでしょう。