ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

ヴァンガードショップ大会レポート 7/2


「タイトルはプロヴァンス! だけれど中身はスペイン風?」




 響け!ユーフォニアムも遂に最終回を迎えてしまいました。例によって涙腺はもうボロボロです。ラストの成績発表で一度目の決壊を起こし、OP曲の吹奏楽Ver.のエンディングで2度目の決壊。こうしてブログに記事を書いている間ですら思い出し泣きして半壊状態です。

 感情移入しまくりでアニメや演奏への評価とかまともにできないのでアレですが、是非とも2期もやってほしいです! ていうか2期への伏線をこれでもかと張り巡らせておいてこれで終わりとか絶対ないと思いますので、これは2期あるでしょう、うん。いやまぁこのまま終わってもそれはそれで味があるんですけどね、気になる方は原作をご購読! みたいな。



 そんな響け! ユーフォニアムですが、その登場キャラクターが描かれているスリーブが発売されます!(今更)






久美子ぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!




 というわけで、オーガ大宮店のヴァンガードショップ大会に今週も参加してきました。今回の使用デッキはラクスサノオです。
 前回は同じオラクルのツクヨミさんが前半戦で力を使い切ってしまって後半はボロボロでしたが、それとは打って変わって愚直に堅実なスサノオ君は、果たしてどこまでいけるのか。結果や如何に。



参加人数:15人
ダブルエリミネーション






 1回戦目 対ディメンジョンポリス 真・究極次元ロボ グレートダイカイザー ○


 こちら後攻。
 序盤、相手方はグレード2ライドとして10kバニラユニットにライド。後攻のおかげでグレード2ユニットでの単パンが届かず、またVのアタックも10kシールド値で完全ガードされたりと、序盤でパンチ数を伸ばせず。

 しかし相手方もドライヴチェックの内容がグレード1ばかりでトリガーを捲らず。加えてグレード3ライドターンまでずっとV1パンだったので、よほど手札がトリガーまみれだったです。そのグレード3も《真・究極次元ロボ グレートダイカイザー》と、理想的な動きとしてはかなり遠いライドとなってしまっています。


 こちらは《覇天戦神 スサノオにライドして即《天翔ける瑞獣 麒麟に超越。先述の通りずっとV1パンであり、道中有効ヒールもあってダメージ1点だったのでCBコストがスサノオの超越ボーナス分しかなく、FVの《神宮衛士 ハヒキ》がブースターとして居残り続けます。

 流石にV31kラインに守護者以外のガード値を投げられるわけもなく、相手方は麒麟をノーガード。ここでダブルクリティカルを捲って一気にダメージ4点、序盤に与えられなかったダメージ分を相殺していきます。


 返しに相手方は《第99代次元ロボ司令官 グレートダイアース》に超越、グレード2と3のアタッカーを展開してRVRでアタック。Vのアタックをノーガードするも、ここでも相手方はトリガーを捲らず、まさかのダメージ2点でターンを貰うことに。


 返しでも再びハヒキくんがブースターとして活躍。流石にこのアタックは守護者によって防がれてしまいますが、ダメージ5点に追い込んで次のターンでの決着に向けて着実にリソースを削っていきます。


 返しに相手方のダイカイザーが双闘。ソウルも次元ロボを3枚揃えてクリティカルとガード突破の条件を満たした状態でアタックしてきます。この時点でダメージは2点であり、怖いのはダブルクリティカルのみだったのでそれをケアすべく守護者1組でガード。グレード3が捲れたので守護者はぶち抜かれてしまいますが、ダブクリケアが目的だったので問題なし。しかし、ヒールトリガーが捲れてダメージ4点に戻されます。
 最終的にこちらのダメージ5点と一気に詰められますが、スサノオ《神鳴りの剣神 タケミカヅチのコストを確保できたのでむしろ好都合です。そしてハヒキくんは相変わらず本来の仕事をさせてもらってません。なんということだ。


 返しにタケミカヅチに超越して16kラインの《サイレント・トム》もコールして止めといきます。相手方はVのアタックをノーガード。クリティカルトリガーをしっかり捲って6点目ダメージを与えて勝利。




 2回戦目 対ダークイレギュラーズ アモンの主謀者 アスタロト ○


 身内戦。こちら先攻。
 相手方はグレード3事故もあってGアシストを1回使用。
 しかし、それまでの間にヘルズ姉妹や《アモンの眷族 バーメイド・グレイス》の能力でソウルとパワーラインをきっちり作りながらパンチ数を稼いだりとしっかりと動かれているため、影響はほとんどないと言ってもよいでしょう。

 対してこちらはクリティカルこそ捲ってダメージを詰めてはいるもののアタッカーを握れず、スサノオライドもV1パンとダクイレ相手にやっちゃいけないプレイングを余儀なくされます。有効ヒールを捲ってダメージ3→2が唯一の救いです。


 返しに相手方は先のGアシストで《アモンの首謀者 アスタロトにライドし、そのまま《愛の嵐 キスキル・リラ》に超越。このアタックは守護者で防ぎ、リアガードの2パンも手札にグレード3を1枚残して防ぎ切ります。とりあえずダメージ3点になった瞬間に《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》によって轢殺される未来が容易に想像できるので、なんとしてもここは2点でターンを貰い、ジルドレイを1回ノーガードできる状況を維持しておきたかったのです。この時点でダメージは2:4。


 返しに予定通り麒麟に超越。スサノオのボーナス、ハヒキでカードをかき集めながら横に《神凪 シナツヒコをコールし、 『 字ラインで最低限の2パン。キリンは防がれますが、ダブルクリティカルでシナツヒコが22k☆3となります。もちろんこれは防がれますが、万券が2枚も手札に来たことに感激を覚えます。


 その返し、相手方はジルドレイに超越。Vのジルドレイはもちろんノーガードしますが、クリティカルこそ捲れなかったものの超絶クッソ強い4→3の有効ヒールを捲られてしまい、一気に敗色濃厚。無駄に万券を消費できないのでリア潰しのシナツヒコを見殺しにしてまでリソース消費を抑えつつダメージ5点まで負い、ターンを貰います。


 タケミカヅチに超越し、スサノオタケミカヅチでとにかく万券を回収しまくります。リアガードが15kラインのトムラインと貧弱でしたが、文句は言えません。
 相手方はVのタケミカヅチをノーガード。ここでクリティカルを1枚捲ってダメージ5点。先の4→3ヒールが本当に悔まれます。たらればたられば。
 トムのアタックも防がれて、いよいよこのファイトも決着の時が来たかとターンを返します。


 相手方はもちろんジルドレイに再び超越。グレイスでリアガードのパワーを上げつつ、片方のラインでインターセプターのトムを潰し、Vのジルドレイがアタックしてきます。これを、先のスサノオボーナス×2、ハヒキ、タケミカヅチでかき集めたトリガー群で3枚貫通を提示。捲れたトリガーは早々にリアガードに振られますが、こちらは守護者でシャットアウト。間一髪生き残りました。


 返しに、手札に残ったグレード3を切って《ミラクルエレメント アトモス》に超越。トップドローの《サイキック・バード》《宝鏡の女神 オオヒルメ》をトップデックしてとりあえずの2パンを形成。Vのパワー36kのアタックに、相手方はノーガードを宣言。相手方の残り山札が2枚だったので事実上の投了となり、勝利。




 3回戦目 対ダークイレギュラーズ アモンの主謀者 アスタロト ○


 こちら先攻。ダクイレとの連戦となり、またあんなギリギリの動きを強いられるのかと思うと胃が痛くなります。

 今回はアタッカーを握れていたので、グレード2ライドターンは2パン、1回ライドスキップを挟んで3パンを仕掛けて一気にダメージを詰めていきます。守護者が手札に2枚あったので、どうせジルドレイには守護者切れないんだし1枚コールしても構わんだろってことでトムと14kラインを形成してのビート。これには相手方も苦笑い。早々にダメージ4点と、一気に追い込みます。


 ダメージ4点であれば、Vのパワーの高さが物を言います。サブVとして採用していたオオヒルメにライドし(スサノオ引けなかっただけ)、超越コストが無かったので双闘を選択。ここでも再びブースターとして活躍中のハヒキとラインで30kを形成し、相手方にきっちりと守護者を要求し、切らせていきます。リアガードのアタックも防がれてダメージ4点は変わらずです。


 返しに相手方は《魔神侯爵 アモン “Я”》に再ライド&キスキルキラに超越。しかし、先ほどからあるように手札に残しておいた守護者で余裕で防ぎ、リアのアタックも防いでジルドレイのワンチャンの芽を紡ぎます。


 返しのターンで、今度はちゃんと超越コストを握れていたのでアトモスに超越。相手方のVが13kということで、なんの迷いもなく、トム⇔守護者の14kラインを再び形成し、プレッシャーを与えていきます。相手方はガードに悩みつつ、最終的にVのアタックに対してノーガードを選択。トリプルドライヴで1枚目、2枚目とノーマルトリガーが捲れ、まさかこの局面でやさしい世界に包まれてしまうのか!? と内心冷や冷やさせられましたが、3枚目で《バトルシスター じんじゃー》が目前に見えていたやさしい世界を爆破、心のもやもやをスカッと解決させつつ、6点目のダメージを与えて勝利。



 4回戦目 対シャドウパラディン 撃退者 ファントム・ブラスター“Abyss” ○


 決勝戦です。こちら先攻。

 グレード2ライドターンに《神剣 アメモムラクモ》でオオヒルメをスサノオに変換しつつ2パン。返しに撃退者恒例のFV焼きの目にあいます。さらばハヒキ。5kブースターハヒキ。
 加えてグレード2ユニット3枚の3パン。グレード2ライドターンにグレード2ユニットだけで3パンできる人は本当に憧れるし尊敬します。クリティカルトリガーも捲れてヤバイと感じるも、即座に有効ヒール発動でダメージ2点止まり。やっぱ愛だわ。(うるさい!)


 返しはスサノオにライドし、グレード3を片方展開してビート。相手方はライドスキップを選択して再び3パンしてきますが、前列がグレード3のみで単体でのアタックを封じることで相手に手札を吐かせます。ダメージ3点まで持っていかれますが、返しに3面展開まで持っていき、ドライヴチェックの内容から手札の後続が薄いと考え、Vを殴りつつもリアガードも叩いておきます。


 その返しに相手方は《撃退者 ファントム・ブラスター“Abyss”》にライドし、《暗黒騎士 グリム・リクルーターに超越します。
 Vのアタックは、おそらく相手方の目論見通りだと思いますが、ここは《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》に超越するべきじゃないかとも思いながら守護者で防ぎ、ダメージ3点をキープします。


 返しに《雨雲を呼ぶ九頭竜王に超越。守護者を握りに行きましたが、クリティカルは捲れど守護者は握れず。ダメージ4点に追い込んだものの、返しの《暗黒竜 ファントム・ブラスター“Diablo”》にビクビクしながらターンを返します。


 しかし相手方は超越コストがなかったらしく超越をせずにそのままメインフェイズへ突入し、双闘もせずにバトルへ。やはりオーラガイザーでしたね。展開もないのでダメージ変わらず、ターンを貰います。


 そして返しにアトモスに超越。16kのトムラインも配置してV4ノーを強要していきます。これに対して相手方は1枚貫通を提示し、ダブルクリティカル&ヒールトリガーでオーバーキルして勝利。




 戦績:4勝(優勝!)








 感想戦


 1回戦目・・・相手方の引きが悪すぎた、それに尽きると思います。

 2回戦目・・・大体わかると思いますが、普通にやってたら負けてました。実質負けです。

 3回戦目・・・グレード2止め3パンって、素晴らしい! あとオオヒルメが久々に双闘したよ!

 4回戦目・・・この後フリーをお願いしましたが、先攻を取られた上同じようにグレード2ライドで3パンされてさらにしっかりクリティカル捲られてしっかりオーラガイザーに超越されて最後アビスに轢き殺されて死にました。



 優勝こそしましたが、内容はとても褒められたものではないですね・・・。でも、僕が優勝するときって大概こんな感じの内容なので、そういうものなのかもしれませんね。

 それでも、優勝は優勝です! すっごい久々すぎていつ以来かログを辿るのも面倒くさいですけど、とにかく優勝しました。やったぜ。
 


 今回のデッキレシピ


G3 8枚

4 覇天戦神 スサノオ
3 宝鏡の女神 オオヒル
1 CEO アマテラス

G2 11枚

4 神凪 シナツヒコ
4 サイレント・トム
3 オラクルエージェント ロイス

G1 14枚

4 神剣 アメノムラク
4 調停者 アメノサギリ
2 神宮衛士 ツナガイ
2 オラクルガーディアン ジェミニ
2 バトルシスター れもねーど

G0 17枚

1 神宮衛士 ハヒキ(FV)
4 サイキック・バード(☆)
3 バトルシスター じんじゃー(☆)
3 オラクルガーディアン ニケ(☆)
2 アサルトダイブ・イーグル(☆)
4 スフィア・メイガス(治)

G4 8枚

4 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
2 天翔ける瑞獣 麒麟
1 雨雲を呼ぶ九頭竜王
1 ミラクルエレメント アトモス