ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 6/29 山姥切国広&鳴狐&ライトエレメンタル サニー




山姥切国広

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録






鳴狐

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録


ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、7月17日(金)に発売するタイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』より、ファーストヴァンガードとグレード2のユニットをご紹介!
ファーストヴァンガードは、ファイトの最初にファイターの「分身」となる1枚。
ライドされた時にリアガードにコールする「先駆」の能力を持っているのが特徴だ。

「山姥切国広」は、今回登場する新能力「誉(ほまれ)」を強力サポートする能力を持つファーストヴァンガードだ。
「誉」は、そのターンに相手にダメージを与えたMVP刀剣男士だけが使用できる強力な能力!
「誉」を持つユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時に使用できるが、誰かが一度使用すると、そのターン中は他の「誉」は使用できなくなる。
絶対に発動させたい「誉」の能力がある場合は、「山姥切国広」のブーストや能力でパワーを上げると、ヒットさせやすいのでオススメだ。

「鳴狐」は、「誉」を発動するとカードを1枚引き、さらに手札から1枚コールできる。
前列のリアガードに新たな味方をコールして、さらに連続アタックを狙おう!
序盤からパワーの高いアタックを仕掛ければ、「誉」も連続アタックも狙いやすいぞ。



誉 Q&A

Q,誉とは何ですか?

A,あなたのユニット全体の中で、1ターンに1回だけコストを払って使用できる能力です。

Q,「コスト」とは何ですか?

A,能力テキストで[ ]でくくられた行動が「コスト」です。
誉の能力は、1ターンの間に全体で1回だけコストを払うことができます。

Q,誉の能力を持つユニットのアタックがヴァンガードにヒットしましたが、能力を使いませんでした。
そのターン中、他の誉の能力を使用することはできますか?

A,はい、できます。
そのターン中、誰かの誉の能力にコストを払っていなければ、他のユニットの誉の能力はまだ使用できます。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/29 より





ライトエレメンタル サニー

ブシロード 夏の感謝キャラバン』配布PR

さらに今日は、7月17日(金)から全国のショップで開催される『ブシロード 夏の感謝キャラバン』に参加するともらえるPRカードもご紹介!
なんと《クレイエレメンタル》の完全ガードG!

「ライトエレメンタル サニー」は、ライドがうまくできない時に助けてくれる「Gアシスト」に使える能力を持っている。

Gアシストは、次のグレードにライドできない時に使える新ルール。
相手に手札を見せて次のグレードがないことを確認したら、山札の上から5枚を見て、次のグレードのカードを1枚手札に加えることができるのだ!
こうして手札に加えた場合、手札2枚とGゾーンのカード2枚を選んでゲーム外に移動し、そのファイト中は使用できなくなる。
(残念ながら手札に加えるカードがなかった場合は、手札とGゾーンはそのまま)

この時、手札から「ライトエレメンタル サニー」をゲーム外に移動した場合、お互いのファイターは1枚ドロー!
「Gアシスト」によって手札に1枚カードが加わっているので、なんとプラスマイナスゼロで次のグレードへライドできるのだ!
序盤から展開しても、Gアシストで手札がなくならずにすむというわけだ。

《クレイエレメンタル》は、どんなクランのデッキでも使えるユニット!
ぜひゲットして、ピンチの時に役立てて欲しい!

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/29 より



 FEifがめっさ面白くてブログ更新忘れてたなんて、口が裂けても言えないよねぇ〜。





山姥切国広


 刀剣乱舞のグレード0ユニットで、先駆能力と、「誉」を持つユニットをブーストした時にCB(1)コストを支払うことで、そのバトル中自身のパワー+3000し、『ブーストしたバトル終了時に自身をソウルに送ることで他のユニット1枚をそのターン中パワー+5000』という能力を得る能力を持つ。


 「誉」という新能力語を持つユニットをブーストした場合、CB(1)を支払うことでパワー8000でブーストすることができる。パワー8000でブーストできるファーストヴァンガードユニットとして見る場合、ブースト先のユニットのパワーが13000以上あれば21000ラインを形成できる。パワー9000のユニットをパワー8000でブーストすれば17000のパワーラインとなり、相手に要求できるシールド値も底上げできる。また、序盤から能力を使っていって相手に莫大なシールド値を要求してダメージを詰めていくこともできる。


 また、中盤〜終盤においてのもうひと押しが欲しいときには、パワー+3000と一緒に付与される能力が役に立つ。ユニットとしての役目を果たしつつソウルインするため無駄がなく、またパワーパンプ値も+5000とトリガー1個分で確実にシールド要求値を上乗せすることができる。

 序盤から終盤まで、常にファイトの展開を後押ししてくれる、まるで最後までチョコたっぷりのトッポのような1枚だ。ちなみに僕はロッテのチョコ菓子だとアルフォートが好きです。(それブルボンだよ!)






鳴狐


 刀剣乱舞のグレード2ユニットで、アタックがヴァンガードにヒットした時にCB(1)とSB(1)をコストとして支払うことで、1枚引き、手札から1枚選んでリアガードにスペリオルコールする「誉」能力を持つ。


 アタックがヒットしてコストを支払うことで、1ドローと手札からのスペリオルコールが可能になる。ドローの質を高めつつ、手札からユニットを展開することで戦線を強化することができる。上書きコールによる連続アタックを形成したり、ドローで引いてきたアタッカーとなれるユニットを空いてる前列にコールしたりと汎用性は高い。


 しかし、コストを支払った場合は1ドローはもちろん、手札からのコールは強制である。というのも、手札からコールされるカードに一切指定が無いからである。なので、例え手札がトリガーや守護者しかなくとも、手札にカードが1枚でもある限りはそれをコールしなくてはならないのだ。


 この能力は「誉」能力である。「誉」とは、1ターンに自軍ユニット全体で1ターンに1回だけコストを支払って使える能力である。《鳴狐》の「誉」能力を使った場合、そのターン中は自身を含む他のすべての「誉」能力は使えなくなるのだ。
 ただしターン1回能力とは違って、能力が誘発しても、それを解決さえしなければ(コストを支払わなければ)、次の残った他の「誉」能力を発動させることは可能である。戦局をうまく見極め、どの「誉」能力を発動させたら強いかをしっかり見極めたい。






ライトエレメンタル サニー


 クレイエレメンタルのグレード1の守護者ユニットで、所謂完全ガード能力を持つのだが、それに加えてGアシストによって手札から離れたときに、すべてのファイターは1ドローする能力を持つ。


 Gアシストによる1:2交換を2:2に持っていくことができ、一見アド損を回避したかのように思えるが相手にも1ドローさせてしまうため、実際は2:3交換でやはりアド損である。ただでさえ手札バレによってその後の展開もバレてしまうのに、加えて無償で1ドローを与えてしまうのはあまりにもアドバンテージというものを軽視しすぎである。

 しかも、昨今は超越によって手札が増えやすい事情もあり、相手に軽々とリソースを与えてしまうカードは極力採用したくはない。超越環境目前にプロキシで《ダーク・キャット》を試した身として、絶対にお勧めしたくない。今の環境で無償1ドローは絶対アカン。


 だが、手札が1枚程度増えたところで問題ないという1ショットキル狙いのデッキであれば、相手のリソースよりもまずはこちらが動くこと最優先と考えることもできる。そういった前のめりなデッキであれば、こちらを採用する意味もでてくるであろう。



 ちなみに、Gアシストステップはライドフェイズの前に行うフェイズである。たまに《神鷹 一拍子》《星騎兵 ワールドライン・ドラゴン》などの、ライドフェイズ開始時の能力を使った後に手札を見せてくる方がホントにたまにいるが、順序が逆である。気を付けよう。
 また、Gアシストはあくまでサーチであり、Gアシストフェイズ中にライドは行わない。そのため、サニーによってドローしたユニットにライドすることも可能である。