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今日のカード 6/26 鶯丸&にっかり青江&メイデン・オブ・フラワースクリーン




鶯丸

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録





にっかり青江

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録


ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するのは、7月17日(金)発売のタイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』に収録される「鶯丸」と「にっかり青江」!!
「真剣必殺」に関する能力で、強力な一撃を叩き込めるぞ!

「鶯丸」は、真剣必殺の能力を持つ味方リアガードのパワーをすべて+2000!
能力は「太郎太刀」に似ているが、こちらは後列の味方にも有効。
昨日ご紹介した「和泉守兼定」と「堀川国広」のように、前列と後列の両方が真剣必殺を持っていると強力だ!
さらに、ドライブチェックで真剣必殺を持つグレード1以上をめくれば、自身のパワー+5000!
デッキに真剣必殺を持つユニットを多く採用することで、強力なアタックが可能になるぞ。

「にっかり青江」は、真剣必殺によってグレード3以下のヴァンガードのパワーを大幅に引き上げることができるユニットだ!
味方が3体以上レストしている必要があるので、リアガードから先にアタックするデッキで有効だ。
例えば「鶯丸」と組み合わせれば、最大パワー30000のアタックが可能!
他にも強力な能力を持つヴァンガードをサポートできるので、色々なユニットと組み合わせてみよう!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/26 より






メイデン・オブ・フラワースクリーン

8月28日(金)発売 ブースターパック第4弾『討神魂撃』収録

さらに今日は、8月28日(金)発売のブースターパック『討神魂撃』より「メイデン・オブ・フラワースクリーン」をご紹介!
PRカードからの再録となる「メイデン・オブ・フラワースクリーン」は、起動能力を使うことでそのターン中、味方ユニットと同じ名前として扱うことができるぞ。
以前ご紹介した「メイデン・オブ・フラワーピストル」と合わせて使うと、「聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン」などの効果がさらに強力に!

ただし、「フラワーピストル」がいる時に「フラワースクリーン」をコールし、「フラワースクリーン」でリアガードにいた「萌芽の乙女 ディアン」を選択しても、
「フラワーピストル」と「ディアン」は同じ名前にならないので気をつけよう。
そういった場合は「聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン」で「フラワースクリーン」を選択することで、
「フラワーピストル」と「ディアン」を同じ名前のユニットとして扱うことができるぞ。

※上記の状況の場合、
「メイデン・オブ・フラワーピストル」は「メイデン・オブ・フラワースクリーン」の名前を持つ。
「メイデン・オブ・フラワースクリーン」は「メイデン・オブ・フラワーピストル」と「萌芽の乙女 ディアン」の名前を持つ。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/26 より



 再録早すぎる・・・早すぎない?





 鶯丸


 刀剣乱舞のグレード3ユニットで、自分のターンの間、「真剣必殺」を持つリアガードすべてのパワーを+2000する「真剣必殺」能力と、このユニットのドライヴチェックで「真剣必殺」を持つグレード1以上のユニットが捲れるたび、そのバトル中自身のパワー+5000する能力を持つ。


 「真剣必殺」によってリアガード全体にパワー+2000与えることで、より強力なラインを形成することができる。前後列関係なく「真剣必殺」を持っていればパンプアップするため、1つのリアガードラインで実にパワー+4000分もされていることになる。17000のラインであれば21000ラインに到達でき、12000のラインであっても16000と最低限ラインまで底上げしてくれる。

 ただしこのパワーパンプ能力自体も「真剣必殺」であるため、ダメージ3点のシーンで《鶯丸》のドライヴチェックでヒールトリガーが捲れてダメージを回復=3点未満にしてしまうと、途端にリアガードのパワーパンプは無効となってしまう。永続能力型の「真剣必殺」は常にダメージゾーンの枚数を参照するため、こういったアンラッキーな現象も起こりやすい。

 とはいえ、蓄積ダメージが減ることは良いことなので、特に悲観する必要はそれほどないだろう。リアガードのパワーラインが下がってとどめを刺しきれなかったりするとまた違ってきたりするが・・・。


 また、ドライヴチェックで「真剣必殺」を持つグレード1以上のカードが捲れると、バトル中自身のパワーを+5000することができる。デッキのグレード1以上のカードを「真剣必殺」で固めれば、実質それらのカードがパンプアップボーナスのみの疑似トリガーユニットとして扱うことができ、実質単体パワー21000が保障されていると言ってもよいだろう。加えて「真剣必殺」能力ではないので、ダメージが3点未満でも発動でき、相手にガードさせる暇を与えず、ブーストユニットを後列に置かずとも十分な戦果を上げられることが予測できる。RRRという高レアリティに相応しい1枚ではないだろうか。







 にっかり青江


 刀剣乱舞のグレード1ユニットで、グレード3以下のヴァンガードがアタックした時に、他のリアガードが3枚以上レスト状態であれば、《にっかり青江》をソウルに置くことで、そのバトル中ヴァンガードのパワーを+10000する「真剣必殺」能力を持つ。


 ヴァンガードのパワーを+10000するというのはかなり破格である。実にトリガー2枚分のパワー補正をカード1枚で行えるのは効率がかなり良い。ガード札もそろそろ底を尽いてくる終盤ではまさに脅威となる数値だ。

 他のリアガードを3枚以上レストしている状態でヴァンガードがアタックしなければなく、この点がやや厄介なところではある。
 最初のアタックをリアガードからブースト込みで行い2枚がレスト、次にヴァンガードがブースト込みでアタックすれば条件は容易に達成できるが、その場合《にっかり青江》はアタックに参加することなくソウルインすることとなる。

 《熱風の宝石騎士 シンベリン》という、同じくユニットをパワー+10000できるが自身はバトルに実質参加できないユニットが既に存在し、そちらはそのデメリットを苦にしない程度には評価を得ているため、《にっかり青江》にも同様のことが言えかもしれない。

 だが、《にっかり青江》がソウルに消えることで、ブーストユニットを失った前列のユニットのアタックが貧弱になりやすいという欠点がある。仮にヴァンガードのアタックが防がれてしまった場合でも、単騎で動けるように《次郎太刀》のような単体パワーの高いユニットを残すようにしたい。

 もちろん、左右のリアガードアタックし、最後にヴァンガードがアタックすれば《にっかり青江》バトルに参加させつつ能力を使うことができるが、その場合は完全ガードによってヴァンガードのアタックが防がれてしまうと、ドライヴチェックで出たトリガーが無駄になりやすい。どちらにしろ一長一短が付きまとう悩みどころの多い1枚であることは確かだろう。






 メイデン・オブ・フラワースクリーン


 大暴落。PRカードの通常ブースター再録はこれまでも《パープル・トラピージスト》ライジング・フェニックス》、カード名は違うが同じ能力持ちの《秘められし賢者 ミロン》などあったが、いずれも1年以上の間をあけての再録である。付属先のCDが2月発売だったので、僅か半年での再録、流石にこれはCD4枚買ったり、それなりにするシングル価格で4枚揃えた人は苦言を呈したくなるであろう。
 レアリティもRであり大量に流通することから価格も大変リーズナブルになるであろう。1枚¥1,000が一転して¥50、ネオネク大恐慌の幕開けである。