ヴァンガードショップ大会レポート 6/25
「ファイアーエムブレムッ!!!」
追記:色々と修正しました。日本語ハードモード。
本日はファイアーエブムレム最新作『ファイアーエムブレムif』の発売日ということで、僕は暗夜王国編を買いました。難易度は白夜王国編よりも高めという売り文句に惹かれて選びましたが、多分後々に白夜もDL購入すると思います。
とりあえず8章まで進みましたが、なんかムカデ人間(画像検索するなよ! 絶対だぞ!)ゲーって感じがしますね。慣れれば気にならないのかもしれませんが、デュアルシステムのない、1対1のファイアーエムブレムが恋しくなってきます。細々とやり始めた封印の剣ハードモードを最近クリアした手前、余計に恋しいです。
そういえば、GBAシリーズで封印の剣だけまだVCが出てないんですよね。確かにGBAシリーズ1作目にしては難易度が高めなので、そこがネックなんでしょうかね。
当時は開発部内のゴタゴタなどもあり、心機一転と新規層を開拓すべく、それまでの据え置きゲームから携帯ゲームにハードを移し、キッズ層を取り込もうとしたところにあの難易度をぶつけちゃったわけですからある意味失敗作、黒歴史とも呼べるものなので、敢えて外したんですかね?
確かに封印は実際問題初心者が始めるには難しいと思います。初期設定では難易度ノーマル(普通)しかプレイできないんですが、そのノーマルでもそれなりの難易度でしたからね。特に7章は各兵種をきちんと計画立てて育てているかどうかで難易度が激変します。初期値が弱いからといって弓兵を育てていないと泣きを見る羽目になります。なおヲルト。
そしてトドメの14章「理想郷」。理不尽とは如何なるものかをマジマジと体感させられます。魔導軍将(笑)
とまぁそんな封印談義は置いといてですね、しばらくはファイアーエムブレムifを存分に楽しもうと思います。
というわけで、ヴァンガードのショップ大会レポートです。木曜御馴染みのオーガ大宮店さんのショップ大会に参加してきました。使用デッキは久々のツクヨミスサノオです。最近ゴルパラばっかりだったから久々にオラクルで出たい→でもスサノオオオヒルメじゃLJに完封されてまう・・・→よっしゃ鷹や! ヤッタルデー!
参加人数:25人
ダブルエリミネーション
1回戦目 対グレートネイチャー 学園の処罰者 レオパルド “Я” ○
こちら先攻。
ライドは順調に決まるものの、15枚見てトリガーを2枚しかボトムに仕込めなかったので、残ったトリガーでトリガーゲーしようってことで《満月の女神 ツクヨミ》にさっさとライド。リアガードを展開して3パンに徹すると思惑通り早速ダブルクリティカルで相手方のダメージを4点まで一気に詰めていきます。
相手方は《学園の狩人 レオパルド》にライド後に《学園特務捜査官 レオパルド・チェイサー》に超越。V裏には《ペンシル・コアラ》が控えているためこのアタックは守護者でガードしますが、相手方はチェイサーの能力でリアガードの《ぐるぐるダックビル》をドーピングして退却時サーチ能力を付与します。この時点で公開領域には既に3枚のダックビルがあり、しかも狙い済ましたかのように最後のダックビルをドライヴチェックで引いてしまいサーチが不発に。ついてないですね、これは・・・。
しかし、こちらも先のダブルクリティカルとトップドローがトリガーだったこともあり、超越コストが足りない自体が発生。とりあえず3パンしてクリティカルを捲るも、やはりVの火力が据え置きなのは痛すぎます。
返しに相手方は《学園の処罰者 レオパルド“Я”》にクロスライドして《全智竜 ウィズダムテラー・ドラゴン》に超越。例によってV裏のコアラのおかげでVのアタックはトリガー3枚貫通提示でガードし、相手方にアドを取らないようにします。
その後、返しにこちらも超越。このファイト中最初の超越だったこともあり、また手札にツクヨミもなかったので《天翔ける瑞獣 麒麟》に超越。リアガードに《サイレント・トム》をコールしてVのアタックに守護者を切るのを躊躇わせます。
結果、相手方は2枚貫通を提示、これをダブクリでぶち抜いてそのまま6点目までダメージを与えて勝利。
2回戦目 対ノヴァグラップラー アルティメットライザー・MF ○
こちら後攻。
《半月の女神 ツクヨミ》へのライド事故で1ターンライドスキップ。その間は相手方のリアガード潰しに専念します。半月にライド後も執拗にリアガードを攻め立て相手方のリソースを崩しまくってとにかくパンチ数を伸ばさせません。
その後、《覇天戦神 スサノオ》にライドして麒麟に超越。相手方はこのアタックをノーガードし、クリティカルを1枚捲ってダメージ2点。リアガードのアタックもノーガードを選択し、ダメージ3点の致死圏内に持っていきます。麒麟で山札も掘り進め、磐石なファイト展開です。
返しに相手方も超越しますが、これまでの執拗なリア潰しの成果があったのか《ミラクルエレメント アトモス》に超越しV1パンに止まります。これを守護者で防ぎ、ノーダメージでターンを貰います。
ライドスキップによる採掘加速と麒麟ヒットによって、積み込みゾーン射程圏内に早々に突入します。コストの都合上《夜を統べる月神 ツクヨミ》に形だけ超越し、スサノオの超越時能力と《ラック・バード》《サイキック・バード》で残りを掘り進めてこんにちは積み込みゾーンへ無事結合。16kトムラインもきっちり形成してヴァンガードでアタック。2枚貫通を提示されますが、積み込みダブルクリティカルトリガーでぶち抜いてそのまま6点目まで詰めて勝利。
「もう疲れた」
3回戦目 対シャドウパラディン 覇道竜 クラレットソード・ドラゴン ×
こちら後攻。
半月ツクヨミに3ターンに渡ってライドできず。その間もリア潰しに専念するも、流石に前のターンも含めて4ターンもパワー7kのヴァンガードでファイトを続けるのは限界がありました。
なんとか耐え抜いて耐え抜いて満月ツクヨミまでライドするも、ダメージは1:4、こちらは手札もリアガードもボロボロなのに対し、相手方はリアガードも手札も順風とまさに天と地、月とすっぽんとでも言うべき対照的なリソース差がそこにはありました。
最後は《暗黒竜 ファントム・ブラスター“Diablo”》のアタックを貰って敗北。
4回戦目 対リンクジョーカー オルターエゴ・メサイア ×
こちら後攻。
《三日月の女神 ツクヨミ》が引けず、握れず。2ターンの間こちらのヴァンガードはFVの《神鷹 一拍子》のままであり、ただただ相手方のサンドバックと化してました。
3回目の連携ライド能力も不発に終わり、流石にこのまま鷹で死ぬのは相手に申し訳ないということでラックバードにライド。グレード1にライドしたのにパワーが上がらないのは仕様ですし、妥協ライドしたターンのドライヴチェックで三日月ツクヨミが手札に来るのも仕様です(白目
その後も脱サンドバックはならず、ラックバードは呪縛を見ることなく焼き鳥屋の店頭に並ぶこととなった。終。
戦績:2勝2敗
感想戦
1回戦目・・・展開を優先するあまり、超越コストが足りないと言う初心者みたいなミスをしてしまいました。ただただ恥ずかしい・・・。
2回戦目・・・対ツクヨミ戦で相手がライドスキップしてきた時は中途半端に2パンで終わるよりも、奇形ライン上等くらいの勢いで3パンしないとあっという間に捲られる、ということです、はい。
3回戦目・・・これが鷹の運命よ・・・。早々と妥協ライドしたらそれはもはや劣化版スサノオ軸でしかなくなりますからね。それだったら最後まで鷹を貫き通すべきです。
4回戦目・・・限度というものがある。
本日のデッキレシピ
G3 8枚
4 満月の女神 ツクヨミ
4 覇天戦神 スサノオ
G2 11枚
4 半月の女神 ツクヨミ
4 サイレント・トム
3 神凪 シナツヒコ
G1 14枚
4 三日月の女神 ツクヨミ
4 調停者 アメノサギリ
4 ラック・バード
2 神宮衛士 ツナガイ
G0 17枚
1 神鷹 一拍子(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
4 オラクルガーディアン ニケ(☆)
4 スフィア・メイガス(治)
G4 8枚
4 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
2 夜を統べる月神 ツクヨミ
1 天翔ける瑞獣 麒麟
1 ミラクルエレメント アトモス