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今日のカード 6/25 和泉守兼定&堀川国広




和泉守兼定

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録






堀川国広

7月17日(金)発売 タイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』収録


ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、7月17日(金)発売のタイトルブースター『刀剣乱舞 -ONLINE-』より、二振の刀剣男士をご紹介!
「真剣必殺」によって強力なアタックを可能にするコンビネーションが魅力の2枚だ!
「真剣必殺」は、自分のダメージゾーンが3枚以上のときに有効な能力。
ダメージを受けると強力になり、逆転を狙えるようになるぞ!

和泉守兼定」は、ブーストされた時に自身のパワーが12000にアップし、
バトルの終了時に、後列の味方ユニットを手札に戻すことができる。
手札に戻したユニットは、ガードに使うことができるようになるので、ピンチの時にも有効な能力だ。

堀川国広」は、一昨日の『週刊ヴァンガ情報局』でもご紹介した1枚!
真剣必殺で、登場した時にパワーが11000にアップ!
和泉守兼定」をブーストすると、パワー23000という強力アタック!
さらに「和泉守兼定」の能力で手札に戻ると、次のターン、再び「登場した時」の能力が狙えるのだ!

昨日ご紹介した「太郎太刀」にストライドしていれば、パワー26000の超強力なアタックも可能になる!
「真剣必殺」のユニットを集めてデッキを組むことも可能なので、期待していて欲しい!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/25 より



 綺麗な2枚コンボですね。






和泉守兼定


 刀剣乱舞のグレード2ユニットで、ブーストされた時にSB(1)コストを支払うことで、そのバトル中自身にパワー+3000し、アタック終了時に後列の「真剣必殺」を持つユニット1枚を手札に戻す能力を付与する「真剣必殺」能力を持つ。


 コストを支払えば単体パワー12000となり、ブースト込みで16000ラインを超えるのは容易となる。パワーの低いトリガーユニットなどでも最低限のパワーラインは形成でき、加えて後列の「真剣必殺」持ちユニットを手札に戻せる。
 一緒に紹介された堀川国広のような登場時能力持ちユニットを使い回すことができ、次の相手ターンの防御札を回収することもできる、汎用性に富んだ1枚である。

 手札に回収するのはバトル終了時なので、自身をブーストしたユニットを戻すことはもちろん可能であるし、『戻してもよい。』なので戻さないことを選んでもよい。特に対戦相手のクランがシャドウパラディンであれば、《暗黒竜 ファントム・ブラスター"Diablo”》という、リアガードをきっちり展開しておかなければガードしきれない超越ユニットが存在するため、敢えて戻さないというのも一つの手である。







堀川国広


 刀剣乱舞のグレード1ユニットで、リアガード登場時にCB(1)コストを支払うことで、SC(1)し、そのターン中自身のパワー+4000する「真剣必殺」能力を持つ。


 コストを支払えば単体でもパワー11000となり、ブーストをつけずともパワー11000のユニットにアタックすることができる。和泉守兼定のように、単体でもパワー10000を超えられるユニットをブーストすれば、それだけでも21000ラインを形成することができ、相手のダメージを詰めたりガード値を多く切らせることができるようになる。

 また「真剣必殺」を持つため、前列にいれば《太郎太刀》によるパワーパンプも得られる。その際は単体パワー10000、コストを支払っていれば単体14000と、グレード1ユニットの中では破格のパワーを得られる。これに後列よりパワー7000のブーストユニットをコールすれば、ここでも21000ラインを形成することができるのだ。

 同様に、《太郎太刀》に超越し、以前のターンに既にコールされた堀川国広を前列に移動し、その後列に新たな堀川国広をコールすることでもパワーラインは21000となれる。次のターンには14000ラインと弱くなってしまうが、勝敗を決する終盤では必ず役に立つギミックのはずなので、覚えておくと良さげである。



 まだ4枚しかカードは公開されていないが、刀剣乱舞のユニットはパワーを上昇させるユニットが多く収録されることが予想される。考察文の中でも頻繁に見る21000ラインだが、このラインはパワーが11000の相手ユニットをアタックした際、10000シールド値1枚と5000シールド値1枚、併せてカード2枚の消費を強要することができる。
 ヴァンガード手札枚数=リアガードの展開力と防御力の高さを表していると言っても過言ではなく、一回のアタックで多くの手札を消費させることで、相手の展開力と防御力を崩すことに繋がるのだ。


 もちろん、まだダメージが蓄積していない序盤ではあまり意味をなさないが、ダメージが3点以降になってくると途端にこのパワーライン21000が脅威となってくる。ダメージが浅い序盤は剣先を研ぎ澄まし、ダメージが3点を超えたら「真剣必殺」で相手陣営に一気に切り込む!! それが、刀剣乱舞の戦い方になるだろう、多分。