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今日のカード 6/12 Duo 永遠の妹 メーア






Duo 永遠の妹(エターナルシスター) メーア

6月19日(金)発売 『歌姫の学園』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

みんなの「理想の妹」が、帰って来た!!
今日のカードは、6月19日(金)発売のクランブースター『歌姫の学園』より、「Duo 永遠の妹(エターナルシスター) メーア」!!

『歌姫の二重奏』で登場した「Duo 理想の妹(トゥルーシスター) メーア」と組み合わせることで、超強力な連続アタックが可能になるぞ。
まずは「理想の妹 メーア」から「永遠の妹 メーア」にブレイクライド!
高パワーでのアタック後にコストを払えば、ソウルにある「理想の妹 メーア」にライドし、連続アタックが可能に!
その際に「永遠の妹 メーア」はソウルから手札に戻るので、次のターンに再びブレイクライドを狙うことも可能になるぞ!
手札3枚のコストはちょっと厳しそうに見えるが、ブレイクライドのスキルでリアガードを手札に戻せるため、
ツインドライブも合わせれば簡単に手札が揃うぞ。

ブレイクライドを狙えない場合でも、起動能力を使えばソウルに「理想の妹 メーア」を置くことができる。
準備を整えて、史上最高の妹のアタックをお見舞いしよう!
クランブースター『歌姫の学園』発売まで、あと1週間!
楽しみに待っていて欲しい!!


ユニット設定

バミューダ△”の妹系アイドルの中から、理想の妹を決める神聖なる場…その名も「理想の妹コンテスト」。
優勝者が目まぐるしく代わり、同じアイドルが2連続で優勝を飾る事は有り得なかったと言われていた。
「理想の妹(トゥルーシスター)」の名をほしいままにした、ある少女が現れるまでは…。

ある年、「プロジェクトDuo」でデビューを果たした妹系アイドル、「メーア」。
彼女は2位以下の追随を許さない圧倒的な魅力――審査員曰く、妹力(いもうとぢから)――で、
これまでにない程の点差を見せつつ優勝。

それだけであれば、歴代優勝者と名を連ねるだけで終わったのだが、なんと…彼女は次の同コンテストで、
異例の連続優勝を果たしたのである。 さらに、その年のコンテストは全て彼女が征圧。その翌年も翌々年も、
全ての「理想の妹コンテスト」で優勝を勝ち取った。

そして現在、同コンテストにおいて初の「殿堂入り」を果たした彼女は、参加者では無く、
永遠の妹――エターナルシスターとして、コンテストの最後に優勝者へトロフィーを贈呈する役割を担っている。

余談ではあるが、殿堂入り直後のコンテストで、開催前の挨拶を一度だけ担当した事があるという。
結果、観客のほとんどが審査対象となるアイドルでは無く、彼女の虜になってしまい、
「優勝者無し」という事態を招いてしまった為、以降はコンテスト終了後のみの登場となった……らしい。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/12 より


 バミューダ△のグレード3ユニットです。ヴァンガードへのアタック終了時にCB(1)と手札3枚を捨てることで、ソウルにある《Duo 理想の妹 メーア》を1枚選んでライドし、その後ソウルから《Duo 永遠の妹 メーア》を1枚選んで手札に加え、その後1枚捨てる自動LB能力と、ターンに1回、CB(1),SB(1)を支払うことで自軍リアガードを1枚手札に戻し、山札から同名カードを1枚サーチして、その後手札から1枚をソウルインする起動能力を持ちます。


 ソウルから特定のグレード3にスペリオルライドする疑似Vスタンド能力を持っています。《Duo 理想の妹 メーア》のBRによる連続アタックはもちろん、自身の起動能力によって後入れも可能なので安定してVスタンドを狙うことができます。
 また自身もソウルから手札に戻るため、回りだすと毎ターンBRからのVスタンドというガンスシャイン並の強力アタックを可能にしてくれます。
 ただし、再ライド後のBRメーアはただの11kユニットと最低限のガード強要しかできないので、あまり過信はできません。BRスキルでバウンス後にV裏にブースターをコールするなどして、しっかりカバーしてあげましょう。


 LB能力なので、LB解除ユニットと併用すればG2止めやダメージコントロールの影響を受けずに蹂躙ゲーに持ち込むことができます。《イニグマン・トルネード》のように先攻グレード3ライドターンから仕掛けることもでき、消費コストも序盤からでも支払える数なので、手札が揃ったら狙ってみるのもありでしょう。


 起動能力はバウンスと同名カードサーチを同時に行えるため、《可憐な星 ピース》などの同名カード参照系の能力のサポートとして打って付けです。能力によってソウルインするためこれ単独ではアドバンテージを稼げないので、そういった能力と併用して何かしらのアドに繋げたいところです。


 《Duo 魅惑の瞳 リィト》と比較すると、決定打の高さでは劣りますが、素乗り時のリスクや消費コストが少ない点を考慮すれば、安定性とテンポを重視した能力になっていますね。加えて名称指定が一切ないため、非名称メインでも問題なく組み込めるのも利点ですね。
 と言うか、Vスタンドにバウンス能力ってほぼリィトと被ってるんですよね。それでいてリィトと違って名称問わないとか、実質強化リメイクみたいなもんですね。