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今日のカード 5/13 風塵の異能者 リギル




風塵の異能者 リギル

5月29日(金)発売 『覇道竜星』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

「イザヤ」「ハダル」のレギオンに、三人目の仲間が登場!
今日ご紹介する「風塵の異能者 リギル」は、「砂塵の異能者 イザヤ」と共に戦う、新たなレギオンユニットだ!

ギオンしていてソウルが10枚あれば、アタック時に相手のリアガードを2枚退却!
さらに15枚あれば、追加でもう1体を退却!
自身のソウルチャージ能力もあるので、他のユニットと組み合わせてソウル15枚を目指そう!
条件を達成すれば、超強力なアタックが可能になるぞ!

パワーを上げる能力を持つ「灰塵の異能者 ハダル」とは対照的な能力なので、
相手の戦略やその時の戦況に応じて、ライドするユニットを使い分けるのも悪くないぞ。

過去ユニットのリバイバルも収録される『覇道竜星』は5月29日(金)発売!


【ユニット設定】

歴史に大きく名を残す戦「星輝大戦」前後に、「灰塵の異能者 ハダル」、「砂塵の異能者 イザヤ」と共に、
世界中の遺跡を荒らしていた凄腕の盗掘者。
詠唱完了した状態なら、どんな無機物をも触れただけで消滅させる異能「無に帰す(ロストトゥロスト)」を使う。

元々は戦があるところどこにでも参上するというスタンスの戦闘狂で、ダークゾーンでも指折りの傭兵だった。
が、さる戦の最中、敵の罠にはめられ、ダークゾーン最大の戦力を持つ大悪魔を敵に回してしまう。
善戦したものの、多勢に無勢。 深手を負い、倒れかけたところで、ハダル達に命を救われる事になる。

その後、表の世界にいられなくなった「リギル」は、命を救われたという義理もあり、
ハダルに誘われる形で盗掘者に転向。 高い戦闘能力は盗掘後の「後始末」でおおいに発揮されたという。
しかし、徐々に「どれだけ美しく破壊を行えるか」という変わった美学に目覚めていったそうで、
時が経つにつれ、ハダルは彼の扱いに辟易するようになっていったらしい。

華やかな歴史の裏側で暗躍してきた盗掘者たち。今なお遺跡の盗掘と証拠隠滅の為の破壊は
多々見受けられるが、それが彼らの仕業であるのかどうかはわからない。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/13 より


 ダークイレギュラーズのグレード3ユニットです。《砂塵の異能者 イザヤ》をレギオンメイトとする双闘20000と、ヴァンガードへのアタック時に自身が双闘しており、かつソウルが10枚以上ならば、CB(2)を支払うことで、相手リアガードを2枚選んで退却させ、さらにソウルが15枚以上ならば相手リアガードを1体退却させる自動能力と、ターン1回、SB(1)-自軍ヴァンガードと同名のカードを支払うことで、SC(5)を行う起動能力を持ちます。


 アタック時にCB(2)で最大3体ものリアガードを退却させることができます。コスト的に2体退却でも元は取れているので、無理にソウル15枚を狙わずとも十分です。
 ただし、ソウルがそこまで蓄えられたダークイレギュラーズであれば、態々リアガードを退却させずとも勝負を決めきれる性能を持つカードも存在します。フィニッシャーへの繋ぎ役として相手の盤面をかき乱すのがこのカードの役割でしょう。


 起動能力はなんとSB(1)でSC(5)という大盤振る舞い。自身の双闘能力のサポートはもちろん、リアガードのイザヤや《ドリーンザ・スラスター》が一気に15kパンプさせることができるため、是非とも一緒に使いたい能力です。
 ただし、SBに使うカードは、ヴァンガードと同名のカードでなければなりません。イザヤにライドしておいたり、再ライドを前提として動けば難なく使えますが、SCギミックの中心に据えるにはあまりにも心もとないため、別のSCプランはしっかり用意しておくようにしましょう。