今日のカード 5/12 看破の忍鬼 ヤスイエ&花笠の忍鬼 フジノ
看破の忍鬼 ヤスイエ
5月29日(金)発売 『覇道竜星』収録
【ヴァンガード開発部からの一言!!】
本日ご紹介するのは、5月29日(金)発売の『覇道竜星』に収録される《むらくも》の新たな切り札「看破の忍鬼 ヤスイエ」!
アニメではシンさんがデッキ調整しているシーンで登場し、話題になっているカードだ。
その能力は、ストライドされた時に味方リアガード1体を、最大3体に分身させる能力!!
コールした「分身」のリアガードはターン終了時に山札に戻ってしまうが、
手札を使わずにリアガードを2枚も増やせるのは強力!
特に「伏魔忍鬼 カガミジシ」にストライドした時に能力を使えば、コールした味方は後列からのアタックが可能になる。
先週の「週刊ヴァンガ情報局」で紹介されたグレード2の「花笠の忍鬼 フジノ」を2体コールすれば、
最初にいた「フジノ」は自身の能力でパワー13000になり、
アタックがヒットすればダメージゾーンを2枚まで表にできる!
分身の「フジノ」は、自身と「カガミジシ」の能力でパワー13000、
アタックがヒットすればダメージゾーンを1枚表にできる!
後列を含めた怒涛の連続アタックで、相手を追い詰めるのだ!
GB2の能力は、エンドフェイズに消えるはずの「分身」を1体、リアガードに戻すことができる能力!
2回目の超越をしたターンのエンドフェイズ、GユニットがGゾーンに戻った時から使用できるので、分身を場に残して次のターンに
備えよう。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/12 より
むらくものグレード3ユニットです。ターン1回、自分のカードの効果で自軍リアガードが山札に置かれたとき、それと同名のカードを山札から1枚まで選んでリアガードにスペリオルコールする自動GB能力と、超越時にCB(1)を支払うことで、自軍リアガードを1枚選び、それと同名のカードを山札から2枚までスペリオルコールし、ターン終了時にコールしたユニットを山札の下に好きな順番で置く自動能力を持ちます。
超越時にリアガードを2枚展開できます。ターン終了時に山札に戻ってしまうのでボードアドバンテージこそ稼げませんが、手札の消費を抑えながらビートができます。
元となるリアガードを用意しておく必要があり、また最大2枚コールできる点を考慮すればサーチ対象はブーストができて無駄がないグレード1ユニットが良いですが、《伏魔忍鬼 カガミジシ》に超越していればグレード2以上のユニットを増やしても、後列からアタックできるので能力が腐ることを防ぐことができます。
GB能力は山札に戻るユニット1枚を再びリアガードに呼び戻してくれます。自身や他のユニットによってコールされたユニットをそのまま盤面に固定できるのでアドバンテージに繋げることができます。インターセプターを残したり次ターンに備えてブースターを残したりと、地味ですがやれることは多い能力です。
花笠の忍鬼 フジノ
5月29日(金)発売 『覇道竜星』収録
【ユニット設定】
花笠の忍鬼 フジノ
竜の帝国「ドラゴンエンパイア」に存在する隠密部隊“むらくも”のくノ一。
過去に一人の忍と恋に落ちたが、その忍は任務中に命を落とし、悲しみのあまり鬼道に堕ちたと言う。
一派に伝わる伝統的な装束には特殊な魔力を施してあり、転移魔法を詠唱なしで行使することができる。
暗殺を任務とし、標的を倒した後に音もなく姿を消すことから「藤の花の精」とも噂されている。
「看破の忍鬼 ヤスイエ」のユニット設定は、6月8日(月)発売の『月刊ブシロード』7月号に掲載!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/12 より
むらくものグレード2ユニットです。他の同名ユニットがリアガードのコールされるたび、そのターン中自身のパワーを+2000し、アタックがヴァンガードにヒットしたときにCBコストを1枚回復する自動能力を付与する自動能力を持ちます。
ヤスイエの超越時ボーナスで分身させれば単体13kにヒット時にCB(2)分のコスト回復を行えます。超越先がカガミジシであれば、分身ユニットも単体13kに加えて後列からアタックができるようになるため、ガード強要しながら連続アタックで相手のリソースをゴリゴリ消費させることができます。
GB能力ではないので、序盤から発動させることができます。《忍妖 オボロカート》などで序盤から積極的に殴っていきましょう。