ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 5/1 忌まわしき者 ジル・ド・レイ




忌まわしき者 ジル・ド・レイ

5月29日(金)発売 『覇道竜星』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日ご紹介するカードは、5月29日(金)発売の『覇道竜星』より「忌まわしき者 ジル・ド・レイ」!
アニメでも登場した、《ダークイレギュラーズ》の切り札Gユニットだ。

Gゾーンの同名カードを表にする「Gペルソナブラスト」で、ソウルの数に応じた能力を得ることができる。
ソウルが10枚以上あれば、自身のパワーを+10000!
さらに、ソウルが15枚以上あれば、相手の「守護者」を封じるアタックが可能になるのだ!!
Gゾーンの表のカードが2枚以上あればクリティカルが+1されるので、
単体パワー36000/クリティカル2の、完全ガードができないアタックになる!

最大のアタックを決めるためには大量のソウルが必要なので、
リアガードなど周りの能力でしっかりソウルチャージしておこう。
ソウルチャージが得意な《ダークイレギュラーズ》にとって、
15枚のソウルチャージはさほど大変ではないはずだ。

様々なデッキが進化する『覇道竜星』! 今後の情報にも注目していて欲しい!!

なお、ゴールデンウィーク中(5/2〜5/6)の「今日のカード」は、毎日更新を予定しているので、明日の更新も見逃さないで欲しい!!


【ユニット設定】

千年に一人の悪心の持ち主として恐れられた伝説の吸血鬼。
出自が人間だという事は知られているが、誰が彼を吸血鬼へ変えたのかは謎のままである。
老若男女、人竜悪鬼、その手にかけた命は数知れず、一説によれば神の血肉をも喰らったとされている。

彼の最も恐ろしい点は、破壊や殺戮に一切の意味を求めない事。
ただ壊したい時に壊し、喰らいたい時に喰らう。 戦いや支配に興味など持たない。
それは、ある種の選ばれし者――狂った強者のみが見せる、究極の自然体だったという。

吸血鬼「ジル・ド・レイ」は、誕生してから数百年の間、膨大な量の命を喰らい続け、
幾多の生物を絶滅寸前にまで追い込み、たった一人でダークゾーンの生命を四分の三程にまで減らした。
ダークゾーンの支配に燃える領主たちは、彼が手に負えなくなる寸前にまで力をつけた所で
ようやく共同戦線を張り、この当代最強の吸血鬼を滅ぼしたと伝えられている。

討伐の際、領主たちの長となった大悪魔は、震える指で彼を差し、全軍に告げたという。
「見よ、全ての悪徳がそこにある」、と。

その後、破壊者「ジル・ド・レイ」の名は、口に出す事すら憚られるおぞましいものと忌み嫌われ、
いつしか「忌まわしき者」という二つ名だけが知れ渡るようになる。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/1 より


 ダークイレギュラーズのグレード4超越ユニットです。ターンに1回、Gペルソナコストを支払うことで、ソウルが10枚以上ならばそのターン中自身のパワーを+10000し、さらにソウルが15枚以上ならば、相手はこのユニットのアタックを手札のグレード1以上のカードでガードできなくさせる自動能力を付与し、これらとは別にGゾーンが2枚以上表ならば、そのターン中☆+1される起動能力を持ちます。


 ソウル15枚を達成すれば、単体パワー36k/☆2+完ガ使用不可という、Vスタンド以外の強い要素を全部ぶち込んでみた、そんな殺意の塊が解き放たれます。
 パワーパンプとガード制限能力はソウル枚数に依存しますが、☆付与はソウルに関係なくGゾーンの表向き2枚で達成されます。最悪ソウルが10枚あれば《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》並の性能はあるので、フィニッシャーとして申し分のない1枚でしょう。Gペルソナ以外のコストを要しないため、CBを他のカードに回せるのも素晴らしいです。

 問題は如何にソウルを15枚まで溜めつつファイトを展開できるかですが、覇道竜星のダクイレはソウル枚数に応じて追加能力を発動できるユニットが登場するようなので、それらと併用すればこれまでよりも楽に達成できそうです。