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今日のカード 4/20 時空獣 アップヒーバル・ペガサス&雨雲を呼ぶ九頭竜王




時空獣 アップヒーバル・ペガサス

4月25日(土)発売 『ファイターズコレクション2015』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

いよいよ今週末に迫った大ヴァンガ祭!
会場で特別版が発売になる『ファイターズコレクション2015』より、今日は2枚のカードをご紹介!!
どちらもトリッキーな能力を持つGユニット。今のうちに使い方を予習しておこう!

「時空獣 アップヒーバル・ペガサス」は、《ギアクロニクル》の新たなGユニット。
登場時に、相手のリアガードをすべて山札に戻し、相手は戻した枚数分のユニットを山札の上からコールする!
相手が強力なリアガードを出しているところにストライドして、戦線を一気に崩していこう!
また「相手のリアガードが山札に置かれた時」の能力を複数回発動させるので、「頂に立つギアウルフ」や「真鍮の羽のギアホーク」などが超絶パワーアップ!
相手の戦線を弱体化し、こちらの戦線を強化。一発逆転も狙えるぞ!


【ユニット設定】
時空獣 アップヒーバル・ペガサス
“ギアクロニクル”が管理する次元の狭間に住まうという、特に大きな力を持つ機械獣の1体。
タイムエンジンとの親和性が高く、大きな力を持つ機械獣達は、特別な次元で管理されており、
司令官のギアドラゴンの下、複数のギアロイドとワーカロイドによって手入れが行われている。

“激動”を意味する名を付けられた天馬は、体内に大型のタイムエンジンを備えている。
ひとたび羽ばたけば、時の流れを大きく変化させながら空を駆け、
降り立った地には、あらゆる時代のあらゆる季節が一度に訪れるという。
周囲への影響があまりに大きいため、出動は緊急時に限られているが、
未知の世界の空を飛び回ることを、彼自身は楽しみにしているようである。

もしも彼に出会った時には、様々な季節の花が乱れ咲く空間を、共に楽しんであげて欲しい。
……彼が出動するような緊急時に、その余裕があればだが。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/20 より


 ギアクロニクルのグレード4超越ユニットです。V登場時にカード名に「クロノジェット」を含むハーツカードがあるなら、相手のリアガードすべてを山札ボトムへ送り、それと同数のカードを山札の上からコールさせる自動能力を持ちます。


 アドバンテージこそ取れないものの、盤面をかき乱すことで相手の戦略プランを妨害することができます。リアガード数自体は変化しませんが、山札上からのスペリオルコールなので、トリガーユニットなどの力不足なユニットをコールさせれば有利を取れます。
 また、一度に多くのユニットを山札ボトムに送れるため、《頂に立つギアウルフ》などのパンプアップ系ユニットを手軽に高火力ユニットにすることができます。


 ペガサスのV登場時能力と、《クロノジェット・ドラゴン》の超越時ボーナスは同じチェックタイミングで処理しますので、両方を好きな順番で解決することができます。クロノジェット→ペガサスならば相手リアガードの頭数を減らすことでペガサスのコール枚数を減らせ、ペガサス→クロノジェットならばコールされた内の厄介なユニットを改めて除去することができます。状況によって使い分けられると良さそうです。

 また、コール効果は「山札上のカードをコール」をボトム送りにしたユニット分繰り返します。《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》のように指定枚数を見てそこから別々にコールではなく、《狼牙の解放者 ガルモール》のように1枚ずつ捲ってコールする処理になりますので、使われた際は後続をよく考えてコール先を選ぶようにしましょう。





日照りに苦しむ人々は、天の恵みを請い願う。



雨雲を呼ぶ九頭竜王

4月25日(土)発売 『ファイターズコレクション2015』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

「雨雲を呼ぶ九頭竜王」は、アタック終了時に手札3枚を引き直す能力を持つ。
次のターンのストライドコストや、ガード用の守護者を引くために能力を使う他、
トリプルドライブ!!! で手札に入ったトリガーユニットを山札に戻し、再びトリガーゲットを狙うことも可能だ。
手札は増えないが引き直せる枚数が多いので、デッキの動きを安定させるために使っていこう。
能力はヒットに関わらず使えるので、1回目にストライドする選択肢として使いやすいぞ。

『ファイターズコレクション2015』は、公認店限定の通常版が5月1日(金)に発売! そちらも楽しみにしていて欲しい!!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/20 より


 オラクシンクタンクのグレード4超越ユニットです。ヴァンガードへのアタック終了後にCB(1)を支払うことで、手札から3枚まで選んで山札に戻し、シャッフルした後に戻した枚数分ドローする自動能力を持ちます。


 アタック終了後に手札交換を行うことができます。所謂1:1交換なのでアドバンテージには繋がりませんが、一度に交換できる枚数が多く、またドライヴチェック直後なので状況に応じた手札交換を行うことができ、安定したファイトを展開することができます。

 山札をシャッフルしてしまうのでツクヨミ軸での採用はできませんが、防御を固めたいスサノオメインのコントロール型や、とにかくアタッカーを供給したいバトルシスターなどの速攻型、どちらともに採用できるナイスユニットではないでしょうか。