今日のカード 4/21 暗黒超人プリティーキャット＆聖樹竜マルチビタミン・ドラゴン

暗黒超人プリティーキャット

4月25日(土)発売『ファイターズコレクション2015』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日のカードは、大ヴァンガ祭会場で特別版が発売になる『ファイターズコレクション2015』より、2枚のカードをご紹介!!
《ディメンジョンポリス》と《ネオネクタール》の新たなGユニットだ！

「暗黒超人プリティーキャット」は、ヴァンガードのパワーを参照し、相手ヴァンガードのパワーを下げる、ハイブリッドなGユニット。
「宇宙勇機」のように、ヴァンガードのパワーを上げる戦略を持つデッキに加えれば、
相手ヴァンガードのパワーを下げることで、間接的にリアガードの強力なアタックが可能になる。
例えば「大宇宙勇機グランギャロップ」からストライドし、リアガードの能力で＋4000できれば、起動能力が発動可能。
相手のパワーを6000までダウンさせれば、16000のアタックが15000のシールドがなければ守れなくなるのだ。

【ユニット設定】
暗黒超人プリティーキャット
未来の世界の“スターゲート”で名を上げる怪盗。
惑星クレイ外から降り立った時空犯罪者ではあるが、本人は「平和を愛する義賊」を自称している。
事実、彼女によって被害を受けたことがあるのは、違法賭博や横領、恐喝など、
あくどく稼いでいると噂される者たちばかりである。

高い身体能力に加え、暗視や消音など様々な魔法を習得しているらしく、その行動はまさに猫のよう。
気まぐれでスリルを好む性格も有名で、多くのパートナーと手を組んでは気まぐれで決別する。
パートナーを囮にしてディメンジョンポリスに捕まえさせ、自分ひとりが逃げおおせてしまうこともしばしば。

その時代では、彼女に関する噂が絶えない。
スターゲートのどこかに、彼女の故郷から盗み出された宝石があり、それを取り返すことが真の目的であるとか、
長くパートナーを組む黒コスチュームの男がいるとか、元は宇宙船のパイロットであるとか……。
いずれも真偽は不明。噂が噂を呼び、彼女に関する真実は、ディメンジョンポリスでも掴めないらしい。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/21 より

　ディメンジョンポリスのグレード４超越ユニットです。ターンに１回、CB(1)を支払うことで自身のパワーが34000以上ならば、相手のヴァンガードを１枚選び、そのターン中そのユニットのパワー-5000する起動能力を持ちます。

　CB(1)でヴァンガードのパワー-5000はとても効率が良いですが、自身のパワーを34000以上までパンプアップしなければならないので、消費コストがCB(1)で収まることは稀なケースとなりそうです。
　それでも、《大宇宙勇機グランギャロップ》の超越時ボーナス分のパンプにもう１回パンプアップをすれば条件は達成されるので、《超宇宙勇機エクスタイガー》などの条件パワーに届かない状況でのつなぎ役やフィニッシャーとして活躍が期待できます。

　繰り返しになりますが、起動型能力なので要注意です。如何にもアタック時誘発能力と勘違いしやすいテキストですが、起動型能力です。

　個人的に、キャットスーツは露出控えめの方が好きです。（知らんがな！）

聖樹竜マルチビタミン・ドラゴン

4月25日(土)発売『ファイターズコレクション2015』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

「聖樹竜マルチビタミン・ドラゴン」は、リアガードが登場するたびに、そのリアガードと同名の他のユニットをパワーアップ！
3枚連続でコールできれば、そのパワーアップがどんどん加算されていくぞ！
例えば「スッパ・スッパー」を4枚連続でコールすれば……
パワー10000、パワー15000、パワー20000、パワー25000のレモンたちが並ぶぞ！ビタミン祭！
1回目のストライドから能力を使えるので、「ラナンキュラスの花乙女アーシャ」や「仮初めの騎士メアホープ」の能力を組み合わせて、
いきなり強力なアタックを叩き込むことができるぞ！

『ファイターズコレクション2015』の他にもイベント満載の大ヴァンガ祭！
参加するファイターは、ぜひ体調を万全にして臨んでほしい！ビタミン大事。

　ネオネクタールのグレード４超越ユニットです。自軍ユニットがリアガードにコールされた時、それ以外の同名ユニットを３枚まで選び、そのターン中パワー+5000する自動能力を持ちます。

　ユニットがコールされるたびに、他の同名ユニットをパワーパンプし、ラインを強化することができます。ユニットをコールするだけで《芽生えの乙女ホー》並のパンプ効率を誇ります。最速超越から使えるため、《ラナンキュラスの花乙女アーシャ》や《メイデン・オブ・グラジオラス》などで同名ユニットをコールすれば、中盤から《聖樹竜ジングルフラワー・ドラゴン》並の高火力でビートすることができます。

　ただし、パンプアップはあくまでコールされた時であり、また同名を参照する都合上弾切れも早いです。ジングルフラワーに次ぐフィニッシャーというよりは、あくまでそこまでの展開の中でのゴリラビートがメインになってくるのではないでしょうか。どちらにしろ、十分活躍してくれそうな１枚だと思います。