今日のカード 4/17 聖火の究極神器デメテール - まあいいや・・・そんなブログ

聖火の究極神器デメテール

4月25日(土)発売『ファイターズコレクション2015』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

「全知の神器ミネルヴァ」や「宇宙の神器 CEO ユグドラシル」のデッキを強力にサポートするGユニットが登場！
4月25日(土)、26日(日)の大ヴァンガ祭で発売される『ファイターズコレクション2015』に収録される、《ジェネシス》のGユニットをご紹介！

「聖火の究極神器デメテール」の能力は、冒頭に挙げたとおり「ミネルヴァ」や「ユグドラシル」の決定力を活かすためのサポート能力。
アタック時に、ハーツの数に応じてソウルチャージとダメージゾーンを表にするぞ。
ハーツが「ミネルヴァ」であれば、コストとなるソウル3枚を。
ハーツがレギオンした「ユグドラシル」であれば、ソウル6枚をサポートしてくれる。
堅実にコストをサポートしてくれるので、上記の他にも「智勇の神器ブリュンヒルデ」や「真夜中の神器ニュクス」でも役立つ能力だ。
ここぞという場面でコスト不足にならないように、中盤にストライドして、ソウルチャージしておこう！

これまでの「神器」デッキは、ソウルのコストをサポートするためにユニットを選ぶ必要があったが、
ソウルコストを「デメテール」でほとんどサポートできるようになれば、デッキの構成も変わってくるぞ。
「樹木の女神ユピテール」や「黄昏の神器ヘスペリス」なども組み合わせやすくなる！
さあ、新時代の「神器」デッキを構築してみよう！

【ユニット設定】
遥か昔、クレイの大地を護り続けた女神。
創世神が遺した神器の一つ、「聖灯火（ザ・トーチャー）」を所有する。

聖灯火は、小さな本体の中で無限の魔力を生み出す事のできる魔力の永久機関を内蔵しており、
放出する余剰魔力が炎のような形になる事から、その名前が付けられたという。
なお、現代では失われている神器であり、破壊されたのか、封印されているのか、その所在自体が不明。

彼女が降り立った時代、クレイには二つの国が存在していた。
互いに世界の覇権をかけて争う巨大な勢力。戦に関わりの無い多くの人々が犠牲になった時代。
この時代の文献には、不明瞭な部分や伝承と混同されている内容が多々見受けられる。

『醜く相争う人を見かねた神族は、地上に数柱の神を降ろし給うた。
「デメテール」は聖灯火の力を以て多くの民衆の命を救い、その後に発する文明を繋いだ。
神々の降臨を前に戦を続ける愚者は、戦神の光に浄化され、クレイの大地の一部へと変じた。
愚かなる者達は今なお許される事なく、その罪をあがない続けているという』

上記の史実もまた、どれほど伝承と混同されているか定かではない。
それでも信じたいからこそ、人々はその名を書物に刻み続けるのだろう。
暗黒の時代に、力では無く慈愛を以て名を残した、気高き守護神の存在を。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/17 より

　ジェネシスのグレード４超越ユニットです。ヴァンガードへのアタック時に、カード名に「神器」を含むハーツカードがあるなら、CB(1)を支払うことでハーツカード１枚につきCB(3)とCBを１枚表替えす自動能力を持ちます。

　とりあえずハーツが神器であればノーコストでCB(3)、双闘状態のヴァンガードに超越すればSC(6)にCB回復と、２つのコストを同時に供給してくれるサポートユニットです。
　「神器」は《全知の神器ミネルヴァ》や《宇宙の神器 CEO ユグドラシル》など、超越に頼らなくとも十分なフィニッシャーの揃っている分、１度のソウル消費量も激しいです。その隙間を埋めつつ高火力で殴れる超越ユニットというだけでも、十分に強力な１枚ではないでしょうか。GペルソナやGゾーンの枚数を参照しないため最速超越からでも使用できるため、SCユニットが引けなかった場合でも中盤から即ソウルを確保できるようになったのも大きいですね。

　FC2015のジェネシス超越ユニットはどちらも汎用性に優れており、良強化と言えるのではないでしょうか。