ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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ヴァンガードショップ大会レポート 2/26


「オラオラオラオラァ〜! ( ・ω・)っ≡つ ババババ」



「爆裂、ビッグバンナックルぅ〜・・・」



「バスタァァァァァー!!!!」




 こんばんは、ilsです。本日は新弾環境に入って初めてのショップ大会に参加してきました。
 風華天翔の発売で新たなクランたちが超越を得て環境に殴り込んできましたが、皆さんの周りでは如何でしょうか。オラクルスキーな僕としましては、いくらパンチしても手札が減るどころか増えていく一方であるグレートネイチャーの驚異的なドローソースっぷりに、嫉妬心を隠し切れないでいるこの頃です。

 もちろん対策なども考えていますが、まだまだ明確な対処法は確立できていないのが実情です。
 とりあえずG2止めによってGB能力及び双闘を止めることで、一部のギミックが停止するので、そこを上手に活用したいところなんですが、《ぐるぐるダックビル》を初めとして、そういった対策の影響を受けない、過去の一線級カード群の足止めは出来ないのが欠点です。
 スタンドこそ止められるものの、ドローや高火力によるアタックを止めることはできないんですよね。相手が一方的にリソースを確保しているのに対して、こちらが長々とG2止めをすることでじわじわと自分の首を絞めてしまい、結局大した効果も見いだせずに敗北を喫するのが関の山になりがちだったりします。

 そもそもG2止めを行うデッキはファイナルターン性能を持つエースユニットの存在があってこそ成り立つものだと思うんです。
 そこを考えると、G3ユニットはもちろん、超越ユニットですらフィニッシャーと呼ぶにはどうしても劣るユニットばかりのオラクルでは荷が重いかもしれません(ただし積み込みによるトリガーゲーが可能なツクヨミは別です)。
 それでもG2止めを行使するのであればやはり《サイレント・トム》の存在が必要不可欠であり、如何にトムを守りつつトムでダメージもしくは手札を削れるかが肝になってくることでしょう。それと多少の奇形ラインでも良いので3パンをすることもだいj



「さっさと本題に入れ! (p・_q)ッシュッシュ」


アッハイ




 そんなわけで、大宮オーガ店のショップ大会に参加してきました。使用デッキはなるかみのビッグバンナックルデッキです。
 当初の予定では《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》をメインに据えた非名称のなるかみデッキで参戦しようと思っていたのですが、大会前にフリーで回したところどうもしっくりこなかったので、急きょビッグバン軸に変更して参加しました。

 抹消者と違い、喧嘩屋のけの字の補強もなかった喧嘩屋ですが、果たして超越環境ではどう立ち回れるのでしょうか。



 参加人数:7人
 ダブルエリミネーション








 続きは追記よりどうぞ。

1回戦目 対グレートネイチャー 熱血教授 グル・タイガー ×


 こちら後攻。
 マリガンチェックで初手にG1が握れなかったので思考停止の全チェンをするも、結局Gアシストを行使する羽目に。
 相手方のドライヴチェックが強く、Gアシストによるアド損にクリティカルゲー、加えて《スリーピー・テイパー》のドーピングによるガード値強要でダメージと手札はもうボロボロでございます(泣 対して相手方はダックビルや《ルーラー・カメレオン》で、あれだけの展開をしていたはずなのになぜそんなに手札があるのかと、グレートネイチャーを相手にすると必ず経験するアレをここでも体験しました。つよいぜなぁ。


 とりあえず《喧嘩屋 ビッグバンナックル・バスター》にライドするも、双闘コストとなるG3を握れず《マイティボルト・ドラグーン》をコストに超越を選択。返しのターンで相手方も超越し、《ペンシル・コアラ》《クレヨン・タイガー》など、一度回りだすともう止まらないギミックが動き出して、終戦のかほりがほつほつと漂います。
 返しに双闘&双闘能力でクロス&4体アタックでリアガードを殲滅するも、もはや想像するのも容易いであろうその豊富な手札の前では大した脅威ではないことは確かですね(白目)


 その後はクロスライドによる防御力でひぃひぃ言いながら相手方のアタックを凌ぐも、そこから反撃できるわけもなく、あっけなく敗北。



2回戦目 対ネオネクタール ラナンキュラスの花乙女 アーシャ ○


 こちら先攻。
 今回は順調にライドを重ねていき、リアつぶしに重点を置きながらファイトを進めていきます。
 超越でガード値を使わせ、ある程度展開してきたところで双闘、からのリア蹂躙。1回目の蹂躙後はすぐに展開し返してきましたが、2回目の双闘能力による蹂躙で弾切れに。
 後は《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》による前列パンプアップで手札を削ってダメージを詰めて勝利。長期戦を視野に入れたファイトだったので制限時間ギリギリでした。



3回戦目 対リンクジョーカー 星輝兵 ブラスター・ジョーカー ○


 こちら先攻。
 相手方はG3が握れずGアシストを行使の末《星輝兵 ガーネットスター・ドラゴン》にライド。
 こちらのトリガーの捲りが強く、序盤のドライヴチェックでクリティカルを連打するおかげもあり、相手方に展開を自重されてしまいます。とりあえず超越でガード強要しながら守護者を切らせていきます。
 返しに双闘でリアガードを呪縛されるも、返しにこちらも双闘してリアガードを蹂躙。

 その返しに相手方は《星輝兵 ブラスター・ジョーカー》に再ライドから双闘し、こちらのリアガードを全呪縛&《喧嘩屋 ビッグバンスラッシュ・バスター》とサヨウナラ・・・。それでも、蹂躙によって満足な展開ができない相手方は2パンに留まります。

 返しに、ビッグバンナックルバスターに再ライド&双闘で再び相手リアガードを蹂躙。V1パンでも十分すぎるアド差を突きつける喧嘩屋ってステキ。その返しにもう一度全呪縛とスラッシュバイバイされるも、ここも2パンで留まったので容易に防ぎます。

 流石に3度目のライドは厳しいので《ミラクルエレメント・アトモス》に超越し、守護者を使わせておきます。
 相手方もコスト切れし、やっとリアガードが全復活した状態でターンを貰います。後はコンクエストで前列をパンプアップさせ、高火力で上からえいっして勝利。



 戦績:2勝1敗







 感想戦


 1回戦目・・・一方的にブンされると、もうどうしようもないクラン、それがグレートネイチャーだと思います。とりあえず、完敗であります。

 2回戦目・・・燎原の火(4)(R)(R)

 3回戦目・・・Gアシスト込みもありますが、相性的にもきちんと勝てたので良かったです。



 本日のデッキレシピ


 後日デッキレシピとして記事を上げると思います。
 G1をもう少し考えたいところです。





G4 8枚

4 征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン
2 雷竜騎士 ゾラス
1 ミラクルエレメント アトモス
1 スノーエレメント ブリーザ


G3 8枚

4 喧嘩屋 ビッグバンナックル・バスター
4 喧嘩屋 ビッグバンナックル・ドラゴン

G2 12枚

4 喧嘩屋 ビッグバンスラッシュ・バスター
4 喧嘩屋 スカイハウル・ドラゴン
3 魔竜戦鬼 チャトゥラ
1 喧嘩屋 ビッグバンスラッシュ・ドラゴン

G1 13枚

4 ドラゴンダンサー アナスタシア
4 ライジング・フェニックス
3 マイティボルト・ドラグーン
2 威嚇の喧嘩屋 コウメイ

G0 17枚

1 スパークキッド・ドラグーン(FV)
4 毒心のジン(☆)
3 天昇の喧嘩屋 ヨウゼン(☆)
4 喧嘩屋 ドコウソン(引)
1 喧嘩屋 ヘヴィトレイラー・ドラゴン(引)
4 喧嘩屋 グリンジェム・カーバンクル(治)