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今日のカード 1/27 ドラゴンダンサー ヴィアンネ




ドラゴンダンサー ヴィアンネ

2015年2月20日(金)発売 『風華天翔』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

《なるかみ》軍に、新たなドラゴンダンサーが登場!
「ドラゴンダンサー ヴィアンネ」は、GB1達成時に味方の能力によって相手ユニットが退却した時に発動可能。
リアガードから山札に戻ることで、1枚ドローとダメージゾーンを1枚表返しができるぞ!
退却させる能力でカウンターブラストを使っても、そのコストを帳消しにすることができるのだ。
山札に戻って再びトリガーゲットができる上に、1枚ドローできるので損失はゼロ。積極的に狙っていこう!
相手を除去したら前列に高パワーのユニットを並べて、スタンドトリガーでガンガンアタックだ!

【Q&A】
Q.「抹消者 テンペストボルト・ドラゴン」などの効果で、「ドラゴンダンサー ヴィアンネ」自身も退却した場合は、能力は使えますか?
A.いいえ、使えません。自動能力は誘発しますが、コストである「このユニット」が、領域を移動したことによって存在しなくなり、コストが払えなくなるためです。

【ユニット設定】
帝国の誇る二大柱軍が一つ、“なるかみ”の一員。後方支援部隊に所属している若き踊り子。
風と雷の精霊の魔力を込めた銅拍子を鳴らし、音と舞いによって味方の士気を高める伝統的な魔術の使い手。
ドラゴンエンパイア東部、精霊術師の村出身の彼女は、幼い頃からシルフたちの声を聞いていたという。
最前線で戦う戦士達を想い、彼女が打ち鳴らす銅拍子は、文字通り戦士達を“鼓舞”する。
血気盛んな竜達の闘争本能に、ドラゴンダンサーの支援。
“なるかみ”の強さは、種族の異なる者同士の協力から生まれるとも言えよう。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/27 より


 なるかみのスタンドトリガーユニットです。こちらのカードの効果で相手リアガードがドロップゾーンに置かれたときに、コストを支払うことで1ドローとCBを1枚表にする自動GB能力を持ちます。


 基本的に焼き能力に使用したコストを実質軽減しつつ、デッキの中のトリガー率を高めることができます。アド損のないレッド・ライトニング》のようなものですが、これ自体がスタンドトリガーなのでどうしてもデッキを選んでしまう点が気になります。
 また、大抵の退却能力でCBを消費しているため、このコスト回復を元にフィニッシュ能力に繋げる・・・といった運用は難しいでしょう。あくまで焼きコストを軽減する目的で使用するのがデフォになりそうです。


 個人的な見解ですが、ヴィアンネだけに限らず、GB能力持ちトリガーユニットは序盤の奇形ラインによるパンチャーにしつつ、GB達成時にデッキに戻して正規ラインを構築する・・・といった流れで運用した方がまだよさそうな気がします。コスト回復のタイミングでコールするのでなく、最初から叩きつけて少しでも相手のリソースを削った後にデッキに戻っていった方がお得感があります。