今日のカード 1/26 名物博士 ビッグベリー
名物博士 ビッグ・ベリー
2015年2月20日(金)発売 『風華天翔』収録
【ヴァンガード開発部からの一言!!】
今日のカードは、2月20日(金)発売の『風華天翔(ふうがてんしょう)』より、《グレートネイチャー》の新グレード3!
ストライドと非常に相性のいい新たな切り札「名物博士 ビッグベリー」だ!!
ストライドした時にカウンターブラスト1で、リアガード2体を選んでパワーとドロー能力を与えるぞ。
さらに! なんと「ビッグベリー」の能力は、ターン終了時の退却がない!! 損失ゼロのパワーアップなのだ。
「同じ縦列」には自身も含まれるため、前列と後列、どちらのリアガードを選んでもOK。
ヴァンガード後列のリアガードを選べば「パワー20000以上」は自動的に達成できる(ストライドしているから間違いない)し、リアガードでもパワー+4000されれば達成は簡単だぞ。
パワー21000以上のアタックになれば、ヒットした時は1枚ドロー、ガードされても相手の手札を2枚以上使わせられる。どちらにしても嬉しいので、ぜひ狙いたい。
GB2を達成すれば、退却前提のパワーアップと、エンドフェイズの1枚ドロー。
こちらも便利な能力で、ストライドできなくても隙はないぞ!
新たなGユニット「全智竜 マーナガルム」の情報にも、期待していて欲しい!!
【ユニット設定】
長い歴史を誇る由緒正しき学舎、“グレートネイチャー”総合大学の名物教授。
100年以上に渡って研究され、新たな発見を加えながら繰り返された彼の講義は、非常に分かりやすいと学生から評判。
あまりに滑らかに頭に入っていくため、講義内容だけでなく、彼の口癖まで知らず知らずのうちに伝染してしまう学生もいるという。
近年の彼の悩みは、新たな発見の量が黒板のスペースを越えてきたため、板書のスペースがなくなってきたこと。
最近は、真っ白な自分のお腹の毛が板書に適しているという“新たな発見”があり、講義に活用している。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/26 より
グレートネイチャーのグレード3ユニットです。ヴァンガードへのアタック時に自軍リアガード1枚にそのターン中パワー+4000し、ターン終了時に1ドローとそのユニットを退却させる自動GB能力と、超越時にリアガード2枚にそのターン中パワー+4000と、同じ縦列のユニットのアタックがヒットしたときに、そのユニットのパワーが20000以上ならば1ドローする自動能力を付与する自動能力を持ちます。
超越時能力でパワーラインを底上げしつつ、さらにアタックがヒットすれば1ドローと旨いこと尽くしです。それでいてターン終了時の退却がないため、すべて防がれてしまった場合でもアド損になりません。
《ぐるぐるダックビル》などの退却時誘発能力持ちとは咬み合いませんが、超越ユニットには《永世教授 フェニキアクス》という、リアガードをしっかり退却させてくれるユニットがいるので、全く問題ありません。
『このユニットと同じ縦列のユニット』のアタックがヒットしたら1ドローなので、能力を振られたユニット自身のアタックがヒットした時も1ドローできます。1ラインに能力を付与すれば計+8000パンプとヒット時2ドローのアドバンテージお化けと化します。
それと、事前に展開しておく必要こそありますが、単体11kユニットならばビッグベリーの+4000とスタンドトリガーの+5000で丁度20000ラインをクリアできるので、さらにガード強要やドローをすることも可能です。
GB能力はアタックするたびにリアガードをドーピングして次なる実験体に切り替えていきます。この能力、実は強制能力なのでユニットを退却させたくない場合でもドーピングしなくてはなりません。やさしい顔して実はマッドサイエンティスト。
1ドローの補填があるとはいえ、場合によっては自殺行為にもなりえますので、ちょっと気を付けたいですね。
逆に、リアガードが1枚もいない場合はターン終了時に1ドローの部分のみ解決されてアドバンテージになります。そんな状況の時点で勝敗は目に見えてそうですけど。