今日のカード 1/23 聖樹竜ジングルフラワー・ドラゴン

聖樹竜ジングルフラワー・ドラゴン

2015年2月20日(金)発売　『風華天翔』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

昨日発売になった、新しいトライアルデッキ『純真の花乙女』。キミはもうゲットしたかな!?
今日ご紹介するカードは、《ネオネクタール》の戦略を大幅にパワーアップさせるGユニット「聖樹竜ジングルフラワー・ドラゴン」だ！

気になる能力は、Gペルソナで味方全体をパワーアップ！同じ名前のユニットが多いほど、効果が強力になるぞ。
場のユニットの名前がそろっていない場合は、全員のパワー＋2000。
同じ名前のユニットが2体並んでいれば、全員のパワーが＋4000！
そして3体並んでいれば、なんと全員のパワーが＋6000!!
ブースト付きでアタックすれば、パワー＋12000という超パワーアップ！

同じ名前のユニットが並んでいればパワーアップが大きくなるので、「ラナンキュラスの花乙女アーシャ」や「春色の花乙姫アルボレア」など、同名のリアガードをコールする能力で準備を整えて、超強力な全員アタックを決めるのだ!!
まさに「美しく咲き、強く育ち、広く増えよ」。《ネオネクタール》の真髄とも言えるGユニットだ。
『純真の花乙女』に追加して、デッキを強化してみよう！

【フォレストドラゴンとは？】
豊かな自然に囲まれた緑の国“ネオネクタール”に生きる、森のドラゴンの総称。
その出自は未だ謎に包まれているが、一説には、長い年月をかけて大量の魔力を内包した大樹が、その魔力を体外へ放出する際に生まれ出ると言われている。
フォレストドラゴンは、昆虫のような羽根を持つ“フェアリードラゴン”と、植物の体組織を持つ“グラスドラゴン”の二種類に大別される。
それぞれ、動物と植物の生命を司る魔力を持ち、森に生きる生物達に大いなる成長と恵みをもたらすという。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/23 より

　ネオネクタールのグレード４超越ユニットです。自軍ユニットを１枚選び、そのターン中『そのユニットと同名のユニット１枚につき、全体にパワー+2000する』永続能力を付与する起動能力を持ちます。

　同名ユニット数参照によるパワーパンプは自身も含めるため、最低でも全体+2000パンプが補償されており、ユニットを揃えれば２枚目以降で4000、6000、8000・・・とパンプ値も上昇していきます。

　単純に16kラインで同名カードが２枚あるだけでも１ラインに8kのパンプ値が加算されて24kまでパンプアップすることができ、３枚以上揃えば31kライン越えも視野に入ってきます。

　4kパンプでも十分なラインですが、それでは《リコリスの銃士ヴェラ》を中心とした銃士デッキと変わらないので、差別化を計るために最低でも26k以上のラインは形成できるようにしたいですね。
　《仮初めの騎士メアドリーム》や《仮初めの騎士メアホープ》、《メイデン・オブ・グラジオラス》に《春待ちの乙女オズ》などのユニットを駆使して同名カードで盤面をがっちり固めていきましょう。

　また、先の今日のカードで紹介された《メイデン・オブ・フラワースクリーン》も相性抜群で、同名カードを増やすことでパンプ値をさらに底上げしてくれます。フラワースクリーン×２と同名ブースター×３で全体に10kパンプで１ライン20kパンプ、元が16kラインでも36kまで跳ね上がります。なんというゴリラ、流石ジャングルフラワー（殺されてもしらないよ？）

　もちろん、銃士デッキで超越版ヴェラとして運用することで更なるフィニッシャーとなるのはもはや言うまでもないですが。あの速攻性能にこのパンプが加わるとなると、焼きクランでないと安心できなくなっちゃいますね。

　あと、ライドしつつ同名カードを展開できる《アルボロス・ドラゴン “聖樹”》軸とか復権しそうな気がするんですが、連携失敗時のリスクと連携ユニットの採用枠を考慮するとやっぱり難しそうですね。