今日のカード 1/7 熱血教授グル・タイガー&腕利き助手グル・ウルフ

熱血教授グル・タイガー

2015年2月20日(金)発売　『風華天翔』収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/7 より

　グレートネイチャーのグレード３ユニットです。双闘20000と、コストを支払うことで自軍リアガードを２枚まで選び、そのターン中のエンドフェイズ中に退却した時にそのユニットをリアガードにスペリオルコールし、１ドローとCB回復を行う起動双闘能力と、ヴァンガードへのアタック時に自軍リアガード１枚をそのターン中パワー+4000し、ターン終了時に退却させる自動能力を持ちます。

　自身の能力でアタック時にドーピングできるので、最悪ペルソナコスト分のアド損を相殺しつつCB回復を行うことができます。他のドーピング能力持ちと併用して２体を退却させればアドバンテージを得ることもできるため、なるべくアドバンテージ獲得を狙いたいところです。

　開発部のコメントにもあるように、リサーチャー・フォックスによってペルソナコストの確保は他のペルソナ系と比較しても容易いです。
　また、双闘能力でリサーチャー・フォックスに能力を付与させて退却させれば、ペルソナコストが尽きるまでこの過程を繰り返すことができます。
　テスター・フォックスほどの安定感とデッキ圧縮はありませんが、こちらもこちらで長期戦向きのユニットだと思います。

　起動能力に回数制限は無く、付与能力も重複するため、１ターン中に複数回起動すれば爆発的なアドバンテージを得ることも可能です。例として、３回起動すればターン終了時には最大６枚ドローできます。こちらはテスターには無い利点ですね。

腕利き助手グル・ウルフ

2015年2月20日(金)発売　『風華天翔』収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/7 より

　グレートネイチャーのグレード２ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時、自身のパワーが20000以上ならば１ドローする自動能力を持ちます。また、《熱血教授グル・タイガー》のレギオンメイトでもあります。

　パワー20000の状態でアタックがヒットすればノーコストで１ドローすることができます。20000という数値は7kブースター+4kパンプで達成することができ、またトリガー１枚でも達成できる数値なので見た目よりも条件は達成しやすいです。
　ライブラ互換同様に目に見えてアドを取られると書いてあるため相手としては通したくユニットですが、21kラインのアタックを守り続けるのも難しいと思うので、その点では中々嫌らしいユニットです。

　ただドーピングによるパンプアップだけでは１：１交換でしかなく、アタックを防がれてしまうとアド損になってしまうので、レギオンリーダーでもあるグル・タイガーの起動能力や、レオパルドЯなどの退却を帳消しできるユニットと併用して保険を掛けて置くと良いでしょう。特にレオパルドЯは毎ターンパワー20k以上しつつ退却を帳消しできるので、相性が良いです。

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日のカードは、2月20日(金)発売の『風華天翔（ふうがてんしょう）』より、《グレートネイチャー》の新たなレギオンユニットをご紹介！
「熱血教授グル・タイガー」は、レギオンしているときに「グル・タイガー」か「グル・ウルフ」を捨てることで、退却前提でパワーアップさせたリアガード2体を、エンドフェイズに戦線に復帰させ、おまけにドロー＆ダメージ表返し！
もちろん「グル・タイガー」自身がリアガードをパワーアップさせられるので、両方の能力を使えば超お得だぞ。
コストになるカードは「幻想科学者リサーチャー・フォックス」の能力で手札に加えられるので、能力は意外と簡単に使えるのだ。

レギオンメイトの「腕利き助手グル・ウルフ」は、パワー20000以上でアタックがヒットすれば、1枚ドロー！
ブーストも加算して20000以上になればいいので、パワー7000のブーストに、＋4000のパワーアップがあれば条件達成だ。
「グル・タイガー」の能力を組み合わせることで、どんどんドローができるぞ！
『風華天翔』の《グレートネイチャー》には、リアガードをパワーアップさせることで発動する能力が収録されている。
テクニカルな能力だが、ぜひ使いこなして欲しい！

【ユニット設定】
動物達の総合大学“グレートネイチャー”が誇る教官コンビ。
溢れる情熱を隠さずに学生達を導く「グル・タイガー」曰く
「学問とは、理想を形にするためにある――どんなに高い、無謀に思える理想も、学びの歩みを止めない限り、いつの日か頂に立つことができるのだ」。
常に冷静で、的確な指導で学生達に信頼される「グル・ウルフ」曰く
「学問とは、現実の謎を解き明かすためにある――どんなに深い、底無しに見える未知も、探求を止めない限り、いつの日か答えにたどり着くのだ」。
学問に対する考え方は異なるものの、内には学問に対する情熱や飽くなき探究心は同じ。
異なる道を辿り“真理”を追い求める、熱き虎と静かなる狼。
いつの日か、彼らは歴史に名を残す発見に至るに違いない。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/7 より