今日のカード 1/8 次元放逐の時空巨兵
次元放逐の時空巨兵
2015年2月20日(金)発売 『風華天翔』収録
【ヴァンガード開発部からの一言!!】
2月20日(金)発売の『風華天翔』では、ヴァンガードGから追加された新クラン《ギアクロニクル》も、もちろん強化!
今日は、新たなGB能力から《ギアクロニクル》の可能性を垣間見える「次元放逐の時空巨兵(コロッサス)」をご紹介!
登場時に相手リアガードを「過去に戻す」能力は、《ギアクロニクル》を使用しているファイターならおなじみだが、GB1の能力は「未来へ進む」とも言うべき能力。
グレード0のリアガードをグレード3へ、一気に進化させてパワーアップさせることができるぞ。
手札のトリガーユニットをコールして、高パワーのグレード3に変えることで、戦線を強化が可能!
最初はストライドして、相手をダメージ5枚まで追い込んだら、リアガードを強化してガードを強要していく……という戦い方も有効だ。
《ギアクロニクル》の新たな戦略として、デッキを構築してみてほしい!
【ユニット設定】
時間と空間を自在に移動する武装集団“ギアクロニクル”の巨大兵器の一体。
惑星クレイでは確認されていない未知の金属から造られており、内部機構にはタイムエンジンが搭載されている。
「次元放逐」と名付けられたこの巨大兵器は、タイムエンジン出力の調整次第で、未来へ向かう“正方向の時間加速”と、過去へ向かう“負方向の時間加速”を行なうことができる。
それぞれ、加速度を高めるためには莫大なエネルギーを要する欠点はあるものの、対象を最大数十年単位で成長させる、あるいは過去へのタイムスリップを可能にする。
なお、現在のクレイの研究では、そのエネルギーの詳細――魔力なのか、科学なのか、そしてどのようにして生じるものなのか――については、未だ確証が得られていない。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/8 より
ギアクロニクルのグレード3ユニットです。V登場時にコストを支払うことで相手のグレード1以下のリアガード1枚を山札ボトムへ送る自動能力と、自ターン中1回のみ自軍のグレード0のリアガード1枚を山札に戻し、山札からグレード3のカードを1枚スペリオルコールし、そのターン中そのユニットのパワーを+5000する起動GB能力を持ちます。
GB能力はトリガーなどのグレード0ユニットをアタッカーに変換しつつラインを強化でき、さらにトリガーユニットを山札に戻せば再利用も可能と一石二鳥です。
ただし、考え無しにグレード0を戻してもガード値を失い続けてしまうので、積極的に頼るべき能力ではないでしょう。グレード3をコールする都合上、超越コストとなるカードを失ってしまうのもデメリットとも言えます。
とにかくビートしていく前のめりな構築のギアクロニクルを組む場合などに有効活用できそうです。グレード3にヒット時効果持ちユニットでも登場すれば意外と侮れないかもしれません。