ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 1/5 蒼嵐水将 デスピナ&蒼嵐兵 ラスカル・スイーパー




蒼嵐水将 デスピナ

2015年2月20日(金)発売 『風華天翔』収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/5 より


 アクアフォースのクリティカルトリガーユニットです。カード名に「メイルストローム」を含むヴァンガードをブーストしたバトルがそのターンで4回目以降ならば、そのバトル中相手はグレード0のカードを手札からのガードに使えなくし、バトル終了時に山札に戻る自動能力を持ちます。


 デスピナ自身が4kなので、クロスライドした各種メイルストロームでないと単パンと要求値こそ変わらないものの、グレード0をガードに使えないというだけでも十二分に強力です。クリティカルがつくメイルЯでリソースをガリガリ削るもよし、グローリーメイルでガード不可するもよしと、それぞれに強みがあります。

 また、単純にパワーの高い超越ユニット(もちろんハーツはメイルストロームで)と併せれば、完ガが無ければ手札4枚消費で1枚貫通なのでほぼノーガードと言ってくれるでしょう。アトモスに超越しようものなら完ガが無ければ死ねと言ってるようなものです。

 そしてなにより、これがクリティカルトリガーである、ここがとってもえらいです。しかも山札に自分から戻っていくんですからたちが悪いです。


 しかし、仮に完ガを握られていた場合、こちらが丸々10kシールド値分アド損してしまう形となるので、考え無しに叩きつけてると返しのターンのシールド値が厳しい状況も考えられます。
 また、付与されるのはあくまでガード制限のみであり、結局はドライヴチェック勝負になるので過信は禁物です。メイルやЯのドローのアドもデスピナが山札に戻ることで相殺されてしまうので、詰めのターンにコールする程度に留めておくのが良いでしょう。



 現時点では超越と各種メイルでの考察ですが、もしも仮にメイルストロームリバイバルギオンが出てきてでもしたら・・・。
 双闘22000・・・メイルLB+5k=27k+デスピナ4k=31k+ガード制限+ヒット時効果etc・・・。

 来ないですね(震え声)







蒼嵐兵 ラスカル・スイーパー

2015年2月20日(金)発売 『風華天翔』収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/5 より


 アクアフォースのグレード2ユニットです。アタック時にヴァンガードが「メイルストローム」ならばそのバトル中パワー+2000する自動能力と、ヴァンガードにアタックしたバトル終了時にそのターンで1回目のバトルで、ヴァンガードが「メイルストローム」ならば、同じ縦列の自軍ユニットと位置を交換する自動能力を持ちます。


 メイルストローム専用のバシルですね。ミランダやスラッシュバスターといった、特定のユニット名を参照する互換と同じく、グレード3にライドするまではバニラですが、それ以降はまさに鬼神の如き強さです。

 まず位置交換はアクアフォースの基本ですが、アタック時の+2000が鬼強いです。11kV相手にもちゃんとガード値を要求できますし、なによりバシルなどと違って2回目以降のバトルでも(しかもリア潰しでも)しっかりパンプアップしますので、2枚目以降が腐ることなく11kアタッカーとして機能します。

 客観的な考えですが、これまでのアクアフォースはアタック回数を稼ぐユニットと単体アタッカーをどういう配分で採用するかが肝だったと思います。それをラスカルは1枚で両方こなしてくれています。いくらV指定あるとはいえ、この多機能性ユニットがCってのはおかしいですよ。

 これで本当にリバイバルギオンきたら・・・おお、もう・・・。


ヴァンガード開発部からの一言!!】

新年明けましておめでとうございます!
2015年最初の「今日のカード」は、伝説のティアードラゴン「メイルストローム」デッキを強化するユニットたちをご紹介!
「蒼嵐水将 デスピナ」は、まさに「メイルストローム」デッキにうってつけのクリティカルトリガー。
ヴァンガードの「メイルストローム」が4回目以降のアタックをするときにブーストしていると、そのアタックはグレード0のユニットではガードできない嵐となる!
「蒼嵐兵 ラスカル・スイーパー」は、「メイルストローム」デッキの要となる、連続アタックの起点として非常に優秀だぞ。
4回目以降のアタックがヒットすると能力を発動させる「蒼嵐竜 メイルストローム」を、連続アタック+ガード制限でサポート!
「蒼嵐業竜 メイルストローム “Я”」と組み合わせて、クリティカルによる大ダメージを狙ってもグッドだ。
さらに……「蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム」のアルティメットブレイクが発動すれば、手札からのガード不可能という超強力な一撃になるぞ!
2015年も、さまざまなデッキが進化するヴァンガード
新しいデッキを手に、超越したヴァンガードを楽しんで欲しい!

【蒼嵐艦隊とは?】
かつて惑星クレイの覇を争ったと言われる伝説の将「メイルストローム」。彼が直々に率いた精鋭部隊が「蒼嵐艦隊」である。
現在は「メイルストローム」が総指揮を執り、直下の分隊司令官がそれぞれの隊を指揮するという大部隊となっている。
武力や知力など、いずれかの能力が飛び抜けて高い尖った実力者ばかりで構成された蒼嵐艦隊は、分隊ごとの性格が大きく異なる。
しかし、それらの複数の戦略はお互いの弱点を補い、協調し合う。尖った分隊同士が有機的に絡み合うことで、風は大きな“蒼き嵐”となるのだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/5 より