今日のカード 11/6 スチームスカラージジ&スターライト・ヴァイオリニスト

スターライト・ヴァイオリニスト

11月21日(金)発売『はじめようセット』先行収録

【ユニット設定】
「スターライト・ヴァイオリニスト」
神聖国家第一正規軍“ロイヤルパラディン”の一員。
初陣で緊張する新兵たちの心すらほぐしてしまう程、朗らかな空気をまとった青年。
音を力に変える「聖楽兵装」――魔法の水晶で出来たヴァイオリンを使い、戦いのサポートを行う。
基本的に聖楽兵装は戦闘形態と楽器形態の二つを持ち合わせており、状況に応じて使い分けられる器用な戦士に与えられる場合が多い。
彼もまたそういった優秀な戦士にあたるはずなのだが、同じ部隊の者ですら、彼が戦闘形態の兵装を使っている所を見た事が無いと言う。
その昔、彼がまだ新兵だった頃、所属していた部隊の隊長だった赤髪の楽士は、常に楽器形態のみで最大の成果を上げていた。
彼が楽器形態にこだわるのは、彼女の影響が強いのではないか、というのがもっぱらの噂である。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/6 より

　ロイヤルパラディンのグレード２ユニットです。VかRに登場したときにコストを支払うことで、デッキから同名以外のグレード２ユニットを１枚スペリオルコールする自動能力を持ちます。

　CB(1),SB(1)は共に最序盤から用意できるコスト配分でなので、Vグレード２ターンから使うことができます。巣のパワーが8kとやや貧弱ですが、序盤からの速攻を仕掛けるにあたっては問題ない数値でしょう。

　コールユニットはグレード２に限定されてしまいますが、むしろグレード２＝アタッカーを呼べることの方が重要ですので、むしろありがたいですね。自身のパワーの低さをカバーすべくブースターを呼べない点は残念ですが、最悪先駆持ちFVとで最低限のラインを組むなどして、さっさとインターセプトで退場などすれば良いでしょう。

　
　名称指定もクラン指定もないため、様々なデッキで活躍が期待できる１枚だと思います。

スチームスカラージジ

11月21日(金)発売『はじめようセット』先行収録

【ユニット設定】

「スチームスカラージジ」
突如クレイに現れた謎の武装集団“ギアクロニクル”の一員。
いつも意味ありげな笑顔を浮かべている、飄々とした女性。
過去、大事故に巻き込まれた際、“ギアクロニクル”の技術者に救われ、身体の4割近くを機械化している。
元々の専門は人文科学だったが、事故の後は機械工学もを中心に研究を行っており、今ではそちらが専門分野といっても差し支えないほど造詣が深い。
彼女専用のアイテム「IFスコープ」に搭載された「タイムエンジン」は、相手を覗く事で発動する。
覗かれた相手は一瞬、自分の中に眠る可能性を垣間見る事ができるという。
現実ではコンマ1秒にも満たない一瞬、しかし対象者は数十秒の時間が経ったと錯覚する為、上手く利用すれば戦闘にも役立つ。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/6 より

　ギアクロニクルのグレード１ユニットです。R登場時にコストを支払うことで１ドローできる自動能力を持ちます。所謂《ライジング・フェニックス》互換です。

　何気にダークゾーンでは初登場の互換ユニットです。ソウルに比重を置いている国家でこの互換が登場するということは、ギアクロニクルはあまりソウルを重要視していないクランということでしょうか？
　どちらにしろ、採用されることはまず間違いないと思いますけどね。

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日のカードは、11月21日(金)に同時発売の『はじめようセット』2種に先行収録される《ギアクロニクル》と《ロイヤルパラディン》のユニット！
「スチームスカラージジ」は、パワーは低いが、便利なドロー能力。ストライドのコストを手に入れるために、積極的にドローしたい！
ただしパワーは低めでコストもやや多いので、デッキに入れる枚数に気をつけよう。
「スターライト・ヴァイオリニスト」は、《ロイヤルパラディン》らしい仲間をコールする能力。パワー8000以上の強力なブーストを組み合わせて、パワーの低さを補おう。
それぞれ、トライアルデッキ『覚醒の時空竜』『明星の聖剣士』のユニットとすぐに入れ替えて楽しめる先行PRカード！
『はじめようセット』収録のカードは、キラキラ光るRRR仕様になっているぞ。仕様が異なるカードは、12月8日(金)発売の『時空超越』でゲットできる！
キミはどちらを選ぶ？