今日のカード 10/15 ぶらぼがる・探索者

ぶらぼがる・探索者

12月5日(金)発売　【G-BT01】ブースターパック第１弾『時空超越（ストライドジェネレーション）』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日ご紹介するのは、「探索者」の新たな旅路に加わる期待のユニット！
12月15日発売『時空超越』に収録される《ロイヤルパラディン》のサポートユニットだ。

「ぶらぼがる・探索者」は、「竜剣双闘」収録のスタンドトリガー「探索者 ブーケパロス」と同系統の能力を持つブーストユニット。
戦況に応じてもっとも適した「探索者」をコールできるのが最大の利点だ。
ヴァンガードにヒットする必要がある能力なので、中盤以降は能力が狙いにくくなるが、パワー7000と十分なブースト力なので、ガードさせても十分に強力だ。
能力を使うとドロップゾーンのカードが増えるので、再度「ぶらぼがる・探索者」をコールして、早期のレギオンを狙う使い方もできるぞ。

【探索者とは？】
クレイで発生している異常事態「時空混線」の原因究明のため、“ロイヤルパラディン”は聖域内の各地に拠点を持つ部隊へ伝令を出し、幾つかの調査隊を結成した。
「探索者」と名付けられた部隊もそのひとつ。
過去に「自らの消滅」という運命に立ち向かい、長い旅路の末に帰還した偉大な騎士が率いた部隊にあやかり命名された。
「超越（ストライド）」現象と、その力を自在に行使する謎の集団の存在……。
真実の探索のため、騎士たちは世界各地へと調査に向かう。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/15 より


　ロイヤルパラディンのグレード１ユニットです。「探索者」をブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時に、コストを支払うことで山札から「探索者」を１枚レスト状態でスペリオルコールする自動能力を持ちます。


　コストによって自身を退却させ、コールされるユニットもレスト状態での登場なのでアドバンテージを稼ぐにはそれ相応のユニットをコールする必要があります。

　コストが自身の退却のみと軽く、サーチ対象も「探索者」という縛りこそあれグレードを問わないので、状況に応じてユニットをコールできる選択筋の多さが光ります。
　例として《ブラスター・ブレード・探索者》や《聖棍の探索者 オクタウィウス》などの登場時能力持ちユニットでアドを取ったり、《ぐりんがる・探索者》などの強力ですが採用枚数を控えたいユニットのシルバーバレット戦略を可能にしてくれます。

　またサーチ以外にも、序盤にＧ１同士の14kなどの奇形ラインを形成しながら、ヒット時能力でＧ２をサーチして16k以上の正規ラインに変形することもできます。速攻気味のデッキにも採用を検討できるため、コモンでありながらその利便性はかなりのものではないでしょうか。