今日のカード 7/30 煉獄竜ワールウインド・ドラゴン&煉獄竜ボーテックス・ドラゴニュート

煉獄竜ボーテックス・ドラゴニュート

8月8日（金）発売ブースターパック第17弾「煉獄焔舞」

　かげろうのグレード３ユニットです。双闘20000と、コストを支払うことで相手のＧ２以下のリアガードを２枚まで選んで退却させ、その後相手のダメージが４点以下ならば、相手ヴァンガードに１点のダメージを与え、そのダメージチェック中のトリガーの効果をすべて無効にする双闘起動能力と、自ターンのメインフェイズ中に相手のリアガードがドロップゾーンに置かれた時、そのターン中自身のパワー+3000する自動能力を持ちます。

　双闘起動能力はCB(2)とVと同名のカードを捨てることで、相手リアガードを退却させ、さらにダメージを詰めることで、相手に展開するべきか防御札として温存するべきかの２択を迫るだけでなく、通常よりも早いテンポでガード要求をすることができるため、自軍の攻撃テンポを底上げすることができます。特にこれによるダメージチェックのトリガー効果をすべて無効にできるため、トリガーによってむしろ防御をサポートしてしまうといった欠点もなく、詰め性能は大きいと思います。

　１ターンに１回しか使えませんが、CB(2),ペルソナブラストというかなり重めなコストの関係上、あまり気にならないでしょう。

　アタック以外の側面からダメージを詰められるため、３点キープでも安心できないのは元祖である《撃退者ドラグルーラー・ファントム》と同様ですが、かげろうには《ドーントレスドライブ・ドラゴン》という、抜群の相性を誇るブレイクライドユニットが存在するおかげで、その凶悪さが光ります。

　ブレイクライド補正に退却時パンプを加えると、単体36kのVが２回のツインドライヴを引っさげて殴ってきます。加えて、ドラゴニュートによってダメージを詰められているため、３点キープで１発はスルーできるぞと安心していたら４ノーを視野に入れなくてはならず、５点に追い込まれては守護者２枚握ってなければオワタと言ってもいいような状況を作り出すことができます。

　しかし、スタンドコストに加えてペルソナまであるので手札がカツカツなのは言うまでも無く、ブレイクライドまで３点まで与えられるかすら危ういかもしれませんが、そこは腕の見せ所でしょう。

煉獄竜ワールウインド・ドラゴン

8月8日（金）発売ブースターパック第17弾「煉獄焔舞」

　かげろうのグレード２ユニットです。アタック時に自軍ヴァンガードが「煉獄竜」であれば、そのバトル中パワー+3000する自動能力を持ちます。また、《煉獄竜ボーテックス・ドラゴニュート》のレギオンメイトでもあります。

　所謂バニホ互換です。ドラゴニュートの都合上ガン積みを強要されますが、かげろうの場合他にも投入したいユニットが多いと思いますので、そういう意味ではちょっとだけマイナスですかね？（そんなこたぁない）

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

本日は、発売までおよそ1週間に迫った最新ブースターパック『煉獄焔舞』から、アニメで櫂トシキが使用する「煉獄」の超強力レギオンをご紹介！今回も、レギオンレアでカードをお届けするぞ!!
要注目のレギオンスキルは、まずグレード2以下の相手リアガード2枚を選んで退却！そして相手のダメージゾーンが4枚以下なら、1ダメージ！さらに、そのトリガー効果もすべて無効!! トリガーをも焼き尽くす、圧倒的熱量の炎!!
レギオンスキルで相手を追い詰めたら、レギオンメイトの「ワールウインド・ドラゴン」と共に一気にアタックして、勝利をもぎ取ろう！
よりパワーアップして帰ってきた、往年の櫂の切り札「ボーテックス・ドラゴン」！あのメガブラストを思わせる3つの炎「トリニティ・クリムゾンフレイム」で、相手のすべてを焼き尽くせ!!
「煉獄焔舞」のレギオンレアは、ガイヤールの切り札「青き炎の解放者プロミネンスコア」のレギオンと、櫂の切り札「煉獄竜ボーテックス・ドラゴニュート」のレギオン！今週末放送では、いよいよこのふたりのファイトが決着の予感……！切り札の活躍も見逃せない！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/30 より