ヴァンガードショップ大会レポート 7/29
「ついにきたか・・・!」
寝苦しい夜が続いて寝不足なのか、昼間からまぶたが重い今日この頃のilsです。どうも皆さんこんばんは。
そんなわけで、挨拶もそこそこに、火曜日恒例の久喜一刻館ショップ大会レポートです。
本日はちょいとばかしお久しぶりな黒魔女での参戦です。最近は非双闘系の旧環境デッキで参戦してましたが、やっぱり大会に出る以上勝ちたいと思うのが人の常、カードパワーの差こそあるものの、双闘という対等の能力を持つデッキで参戦することにしました。
となると、手持ちのデッキではオオヒルメか黒魔女かの2択なわけですが(喧嘩屋はビッグバンナックルバスター用にプロキシまみれなので論外)、せっかく昨日デッキを弄ったんだし、使ってみるか、というわけで黒魔女で参戦することにしました。大会自体7月頭以来のお久しぶりな黒魔女のお姉さんたちは、変なエンターテイナーっぷりを発揮することなく、無事戦果を上げることができるのか。結果は追記よりどうぞ。
参加人数:8人
ダブルエリミネーション
レポは追記より、どうぞ。
1回戦目 対なるかみ 喧嘩屋 ビッグバンナックル・ドラゴン ○
こちら後攻。今回から(今更ながら)試験投入している《探求の魔女 セキュアナ》が初手から存在感を存分に発揮していたので、とりあえずライド。
G3ライドはこちらが《幻惑の魔女 フィアナ》、相手方が《喧嘩屋 ビッグバンナックル・ドラゴン》。
お互いに盤面に叩きつけられるユニットが少ないのか、それとも相手方はぱんにゃららを警戒してなのか、お互いG3ライド以降もユニットが並ばず、比較的おとなしいゲーム展開に。
ダメージ4:2でこちらがやや圧されている中盤。
《査察の魔女 ディアドリー》の空打ちで無理矢理双闘コストを確保して双闘し、フィアナの双闘能力で相手が展開しているリアガード2枚をぱんにゃらら〜しにいきます。
が、10枚公開してトリガーはたったの1枚ぽっち。これではガード値に変換しようと思っていた2枚目のフィアナも、パワーダウン要員のセキュアナも使えず、結局CB(2)に見合った成果は得られず。しかしこのターンにダブルクリティカルを捲って一気にダメージを5点まで詰めていきます。フィアナのドローが使えないおかげでダブクリ捲っただけに、フィアナはこれを予見してしてあえてG0を公開させなかった可能性が微レ存・・・?
その後、ビッグバンナックルの前列アタックを4ノー。なんとかクリティカルを捲られずに生き残ります。その返しのターンに再びフィアナのぱんにゃらら〜を起動し、今度はしっかりG0を2枚盤面に叩きつけ、条件を満たしたところでペルソナドロー。
ここで2枚目のセキュアナも引き込めたので、相手ヴァンガードのパワーを-10000し、19kのリアガードラインで20kシールド値を要求。こちらの展開ユニットの要求値が相手方の保有シールド値の合計を上回っていたようで、相手方はこのアタックをノーガード、無事に6点目ダメージを与えて勝利。
2回戦目 対ノヴァグラップラー 永劫不敗 アシュラ・カイザー ○
こちら先攻。ここでもセキュアナが初手から存在感を発揮しているため、その期待に応えるべくライド。
G2群に加えて《荒廃の魔女 スカーハ》など、アタッカー候補を十分に引き込めていたため、G2ライドターンから3パンで一気にビート、それに加えてスタンドトリガーも捲れるもんですから、相手方のダメージを一気に詰めていきます。
フィアナにライド後もビートを仕掛けていきますが、相手方のダメージトリガーや有効ヒールなどに加えて、フィアナのぱんにゃらら〜の10枚に1枚もG0がないという目を疑う事例によってインターセプターを潰せなかったりで決めきれず、《モーント・ブラウクリューガー》から《永劫不敗 アシュラ・カイザー》への必殺ブレイクライドを決められてしまいます。
相手方はこのターンで決めるべく手札をすべて叩きつけ、アシュラカイザーのドライヴチェックにすべてを賭けてきましたが、残念ながらドライヴチェックでG3は捲られず。こちらはなんとか5点で踏み止まります。そして返しのターン、《祭儀の魔女 リアス》に再ライドして双闘能力でヴァンガードのパワーを-20000させてぷっちんして勝利。
3回戦目 対シャドウパラディン 撃退者 ドラグルーラー・ファントム ○
えらく久々の決勝卓です。こちら後攻で、ライドはもちろんセキュアナ。
どんだけ張り切ってるんですかねこの子は・・・初手に来たところでライドする運命にあるというのに・・・。
ゲームの方は中盤はお互いに展開を自重した殴り合いに。
相手方は《鋭鋒の撃退者 シャドウランサー》で《撃退者 ファントム・ブラスター “Abyss”》を切り、《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》をサーチしてライド。
さらにライド後も2パンで留められたので、守れるうちに守ろうということでダメージ2点のままターンを貰います。
ここでフィアナに乗るかG2止めしてフィアナで〆るかを考えたのですが、ブレイクライドのために4点までダメージを貰うと双闘コストを溜められないという点と、こちらが展開できていない中であちらもパンチ数を抑えてガードさせにきている点を考慮すると、おそらくアビス以外の勝ち手段がある(というかルーラー)のではないかと思い、フィアナにライドします。(←深読みしすぎ)
ダメージを4点にしたところで、相手方はアビスでは無く、《撃退者 ドラグルーラー・ファントム》にクロスブレイクライド。下手にG2止めしてたら後手に回りすぎて自滅するところでした。
ルーラーの能力でダメージを4点まで詰められるも、その道中で捲ったドロートリガーで完ガを引き込み、Vのアタックを防ぐことに成功します。
その返しのターンにリアスに再ライド。相手のリアガードをぱんにゃらら〜して双闘し、パワーを-15000しますが、クロスライドのおかげで微妙に要求値がそこまで下がらず。
ダメージ4点ですが、スタンドトリガーを考慮してリアガードから殴るもダメージトリガーでパワーダウンが軽減。それでも、これまでトリガーチェックの内容から相手方のシールド値もギリギリだと踏んでのリアスライドなわけで、思惑通りVに対して1枚貫通シールドを提示されます。ここでスタンドトリガーを捲りシールド貫通、さらにリアガードがスタンドしたことで、仮に6点目ヒールした場合でもまだ防ぎきれない状況を作り出しますが、6点目ヒールを引かれることなくダメージを与えて勝利。
戦績:3勝(優勝!)
感想戦
1戦目は、お互いに引きが湿気っている中での勝利でしたが、大分辛かったです(汗
なんで勝てたかと聞かれたら、相手の引きに助けられた・・・というのが本音ですね。言うてこちらも引きはダメ気味だったので、まぁよく分かんないです。とりあえず言えることは、ダブクリは強い(確信)
2戦目は、身内同士でデッキバレしてたので、速攻でねじ伏せにいけて本当に良かったです。下手に長引くとまず轢殺されるので、その前に蹂躙して勝ちたかったのですが、結局G3を捲れるか否かの運ゲーに持ち込ませてしまいました。自分でも使ってるだけに、本当にモーントイモータルは心臓に悪すぎる・・・。
3戦目は、単純に相手方の引きが良くなかったようで、その結果G3後もパンチ数を抑え気味にせざるを得なかったようです。それでも、ワンチャンルーラーに轢殺されるところだったので、アビスよりもルーラーを選んだあたりは流石だったと思います。
というわけで、えっっらく久しぶりにショップ大会優勝しました! いやもう本当に久しぶりすぎて前回いつ優勝したかが全然思い出せません(笑 ていうか、もしかしたら今年初めてかもしれません。(どんだけやねん!)
次回は是非、オオヒルメかバトルシスターで優勝してみたいですね! リンクジョーカーが来る前に!
今回のデッキレシピ
双闘コスト調達のために、ディアドリーや《貴石の魔女 ダーナ》で空打ちする場面が多かったです。素直に《秘薬の魔女 アリアンロッド》か《髑髏の魔女 ネヴァン》を採用するべきか、それともそういう役割もあるんだと割り切って今のままにするか、うぬぬぬ・・・。
ぱんにゃらら〜の性質上、やっぱりスタンドは相性が良い印象でした。パワーダウン後だけでなく、ガードを切らせる機会を多く作れるスタンドは、やっぱり良いかも。
セキュアナ普通に強かったです。今まで微妙な評価しかしてませんでしたが、使いどころを見極めればこれほど強いユニットはないです。すんませんでしたーっ!
なんだかんだで結局マーハ入れてましたが、セキュアナの餌にできない時点でイマイチなので、結局抜いちゃうかも。セキュアナとリアでライン組めるサーバの需要が上がったので、そこを入れ替えても良いかなって思います。
《誘致の魔女 アルドラ》を採用してみたいんですけど、今のG2配分を弄る気になれないんで、多分採用しないと思います。
G3 8枚
4 幻惑の魔女 フィアナ
4 祭儀の魔女 リアス
G2 12枚
4 現の魔女 ファム
4 査察の魔女 ディアドリー
3 彗星の魔女 サーバ
1 漆黒の乙女 マーハ
G1 13枚
3 荒廃の魔女 スカーハ
3 貴石の魔女 ダーナ
3 探求の魔女 セキュアナ
3 暗黒の盾 マクリール
1 結界の魔女 グラーニャ
G0 17枚
1 クリーピングダーク・ゴート(FV)
4 黒烏の魔女 エイネー(☆)
4 山羊の魔女 ネイヴ(醒)
4 蜥蜴の魔女 アイフェ(引)
4 黒猫の魔女 ミルクラ(治)