今日のカード 6/2 運命の神器ノルン&宇宙の神器 CEO ユグドラシル

宇宙の神器 CEO ユグドラシル

6月20日（金）発売　エクストラブースター第12弾「女神の円舞」

　ジェネシスのグレード３ユニットです。双闘20000と、ヴァンガードへアタック時にコストを支払うことで、そのバトル中☆+1と、相手はグレード１以上のカードを手札からガードに使えなくする自動能力と、中央列に他のユニットがいればパンプアップする自動能力を持ちます。

　ガード制限に加えてクリティカルが付与されるようになり、まさに殺意の塊のような能力です。４点からのノーガードを許さず、３点からでもトリガー次第ではそのままフィニッシュにまで持っていくことができます。もちろんそんなアタックは防ぎたいところですが、グレード１以上のユニットをガードに回せないため守護者が使えず、手札次第ではノーガードと言わざるを得なくなってしまいます。

　さらにえげつないことに、同じ縦列にユニットがいれば―双闘していれば―+3000パンプを得られますので、単体アタックですら23kと火力を備えているため、後列要らずでも十分戦えます。

　単体で見てもこれだけの高性能なのに加え、《オーダイン・オウル》、《祈りの神器プレイ・エンジェル》、レギオンメイトでもある《運命の神器ノルン》といった優秀なパンプアップユニットがこれでもかと収録されていますので、自分から３点止めを乞う程度には、ダメージ４点以降から対峙したくないユニットです。

運命の神器ノルン

6月20日（金）発売　エクストラブースター第12弾「女神の円舞」

　ジェネシスのグレード２ユニットです。ソウルからドロップゾーンに置かれたときに、「神器」のヴァンガード１枚にそのターン中パワー+5000を付与する自動能力を持ちます。《宇宙の神器 CEO ユグドラシル》のレギオンメイトでもあります。

　《鏡の神器アクリス》と同じく、SBコストに付加価値をつけることができます。相方のユグドラシルとの相性の良さはモチロン、《全知の神器ミネルヴァ》が+10000パンプしてスタンドしたりと既存のデッキでも存分に暴れてくれます。

　《祓いの魔女シャイニー・エンジェル》もそうですが、双闘環境でありながら、双闘時限定能力でないのは本当にありがたいですね。

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

本日紹介するのは6月20日(金)発売の『女神の円舞曲』の目玉レギオン！レギオンレアも収録されている2体の「神器」だ！
「ユグドラシル」のレギオンスキルは相手ヴァンガードへアタックしたとき、ソウルブラスト6枚を使って発動する大技!! クリティカル＋1したうえに、相手のグレード1でのガードを封じる！この能力の前では「守護者」は無力と化すのだ！
そして「ノルン」は、ソウルからドロップゾーンに置かれたときにヴァンガードを強化！「ユグドラシル」との相性は抜群だぞ。「神器」デッキではソウルブラストに使うカードにどれを選ぶのかも、重要な選択になるのだ!!
グレード3の「神器」は『光輝迅雷』収録の「オーダイン・オウル」との組み合わせも強力だぞ。
明日は『宵闇の鎮魂歌』収録の「魔女」を紹介。新たな力が続々集結だ!!

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/2 より