今日のカード 5/23 査察の魔女 ディアドリー&祭儀の魔女 リアス
祭儀の魔女 リアス
6月20日(金)発売 エクストラブースター第11弾「宵闇の鎮魂歌」
シャドウパラディンのグレード3ユニットです。双闘20000と、相手ヴァンガードを弱体化させる双闘時誘発能力と、相手リアガードをグレード0に変換させる起動能力を持ちます。
双闘時誘発能力は、自軍リアガードの「魔女」1枚を退却させることで、相手ヴァンガード1枚を相手のグレード0のリアガード1枚につきパワー-5000させます。
基本的に先駆ユニット以外にグレード0を盤面に並べることはあまり無いので、そのままでは-5000、もしくは変動なしに終わってしまいます。自身の起動能力や他の魔女の呪い能力を使って、盤面にグレード0を並べるなどのお膳立ては忘れずに。
グレード0が2枚で《暗黒次元ロボ“Я”ダイユーシャ》と同等のパワー-10000ダウンで、最大で-25000までダウンできます。しかし、そのためには例によってグレード0を並べなくてはならず、その労力を考えると-15000までで十分でしょう。
コストにユニットを退却させるため、《夜宴の魔女 リル》を採用する意味が生まれました。アニメややったぜ。
起動型能力は、CB(2)を支払うことで相手のリアガードのいるリアガードサークルを1枚選び、相手は自分の山札の上5枚を公開し、その中からグレード0を1枚選び、選ばれたリアガードサークルにスペリオルコールさせます。
ボードアドバンテージは取れていないので、相手の厄介なユニットを排除したり、ラインを崩すのが目的となります。自身の双闘時誘発能力のサポートにもなり、さらにインターセプターも潰せればパワーダウンも絡めてかなりのガード値を毟り取ることも狙えます。
しかし、サーチ先が山札の上5枚とやや狭いので、不発に終わる可能性も十分に考えられ、確実に排除したい場合では不確実性がネックになります。双闘相手でトリガーを戻していればそこまで不安視する必要はありませんが、対非双闘デッキや、相手のトリガーの捲れ次第では起動に慎重にならざるをえません。
コールするユニットは相手が選びます。ノヴァグラップラーが相手の場合、《ネコ執事》をコールされる可能性もあるので、ちょっと不利でしょうか。
双闘能力によるパワーダウンで一気にフィニッシュまで持っていけるため、《リコリスの銃士 ヴェラ》のように双闘→再ライド&双闘を繰り返せばかなりの圧力となります。ヴェラと違って退却コストやグレード0コールなど準備に忙しいですが、轢殺するには十分なスペックですので、ぜひ狙っていきたいですね。
査察の魔女 ディアドリー
6月20日(金)発売 エクストラブースター第11弾「宵闇の鎮魂歌」
シャドウパラディンのグレード2ユニットです。リアガード登場時に相手リアガードをグレード0に変換させる自動能力を持ちます。また、《祭儀の魔女 リアス》のレギオンメイトでもあります。
《貴石の魔女 ダーナ》と同じ能力を持ち、またそれの上位種です。
相手のドロップゾーンのグレード0次第では友情コンボもあり得るので、使うタイミングなどには注意しましょう。
【ヴァンガード開発部からの一言!!】
今日紹介するのは『宵闇の鎮魂歌』収録の「魔女」レギオン。“呪い”の真髄を究めたユニットたちだ!!
2体が場に出れば、相手リアガードを次々にグレード0に変え、さらにレギオンしたターンには相手ヴァンガードのパワーをリアガードのグレード0の枚数分に応じて大幅ダウン! そう “魔女の呪い”はヴァンガードにも及ぶぞ!! ぱんにゃららー。
相手のユニットを徐々に弱らせて、ゆっくりと追い詰めていく……これが《シャドウパラディン》の「魔女」の戦い方だ。
「魔女」デッキの強さを体現した2体を収録した『宵闇の鎮魂歌』と、新たな「神器」が満載の『女神の輪舞曲』。
どちらも6月20日(金)発売! キミはどっちをゲットする? ぜひぜひTwitterでつぶやいてほしい!!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/23 より