ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 12/11 陽光の女神 ヤタガラス




陽光の女神 ヤタガラス

12月12日(木)発売 ブースターパック第14弾「光輝迅雷(こうきじんらい)」収録

ユニット設定

太陽の女神の遣いと称される陽光の化身。 元は烏の霊であり、長き時を経て神格を獲得し、現在の姿を手に入れた。 その名の通り、かつては“オラクシンクタンク”CEO「アマテラス」直轄部署の長を務め、現在の秘書が見つかるまではそれに近しい業務も担っていたという。 長く「アマテラス」の傍に仕えていたが、彼女が社を離れる際に「ユグドラシル」を支えよとの命を受け、その言葉に従い異動。 “ジェネシス”CEO付の秘書としての職務をこなしながら、“オラクシンクタンク”との連携を今より安定化させる為に暗躍している。 また、先の「ヘキサゴナル・メイガス」と「ユグドラシル」の会談をセッティングしたのは彼女であり、以降も様々な形で両社のサポートを行っていた。 彼女の黒翼はおぼろげながらも吉凶を読み、目まぐるしくその色を変えていく。 黒に差し込む紅が意味するもの、それは――。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/11 より


 ジェネシスのグレード3ユニットです。アタック時に2ドローとリアガード2枚をスタンドさせるリミットブレイク能力と、ガードに使ったカードをソウルに置く自動能力、そして盟主を持ちます。



 リミットブレイク能力はSB(9)というべらぼーに重いコストからドローによるハンドアドバンテージとリアガードスタンドによるテンポアドバンテージの両方を生み出します。所謂一種の爆アドってやつですね。

 SB(9)という重ささえ克服してしまえば発動したもの勝ちです。《英知の守り手 メーティス》のブレイクライドを経由すれば容易に達成できるでしょう。リアガードがスタンドすることに注目し、リアガードのパワーパンプが可能な《神託の女王 ヒミコ》と組み合わせるのも有りですね。


 もう一つの能力が、アタックされたバトル中にジェネシスのガーディアンがドロップゾーンに置かれた時に、そのカードをソウルに置く能力です。ガードしつつソウルを肥やせるため、リミットブレイク能力のコスト確保の足しにはなるでしょう。

 烏という共通点があるからなのかは知りませんが、《烏の魔女 カモミールとの相性は中々です。ソウルチャージ手段があればインターセプトでソウルイン、ソウルブラストでリアガードへスペコ、またインターセプト・・・と、大車輪の動きを見せてくれます。

 《林檎の魔女 シードル》と類似した能力ですが、注釈文も記載されてますが、こちらは1回のバトルで1枚しかソウルに置くことができません。



 SB(9)という重さから、他のサポート無しにはまず機能しないユニットです。一応自身もソウルチャージ能力を持っていますが、それも気休め程度ですし、この能力だけで9枚も貯めようものなら既に死んでます。
 また、自己パンプ能力もないため、素ライドしてしまったりブレイクライドターンで決めきれなかった場合は一気にじり貧になってしまいます。ソウルを大量に肥やす都合上長期戦に向かない性能でありながら、決定打が無いというのはかなり重大な欠点です。この部分をどうリカバリーするか、使い手の腕の見せ所ではないでしょうか。





 そろそろ:このカードは《オラクシンクタンク》にも属する。』とかあってもいいじゃないですかね?
 ユニット設定がどれもオラクルからジェネシスへの異動ばっかで、ジェネシスのユニットが今日のカードになるたびに悲しくなってくるよ・・・。