ヴァンガードショップ大会レポート 12/10
「すごいぜダークイレギュラーズ!」
ダークイレギュラーズほどロマンに満ち溢れるクランはありません。
ちょっと本気を出せば30k~40kラインを当たり前のように叩き出します。
クインテットウォール? シールド値がまだ10k足りないじゃないかwww
なんてことも茶飯事。5点目に追い込まれる前になんとかしなければまず息の根を止められてしまうでしょう。
もちろん、そこに至るまでに様々なリスクを伴いますが、それらを克服した時の達成感は、計り知れないものがあります。
ダークイレギュラーズは、人の直感を刺激する麻薬を隠しています。
どこまでも増幅していくパワーラインをひとたび体感すれば、その麻薬から抜け出すことはとても困難です。
たとえそれがオーバーキルだろうとも、どこまでも巨大化していくユニットをイメージしたあなたには、何か得体の知れない熱い気持ちの高ぶりが訪れるはずです。
ダークイレギュラーズはロマンに満ち溢れています。
今日の久喜一刻館ヴァンガードショップ大会は、そんなダークイレギュラーズでの参戦です。
デッキは以前にも紹介した五大元素軸です。果たして結果は如何に。
いつものようにデッキレシピは追記からどうぞ。
参加人数:9人
ダブルエリミネーション
1回戦目 対なるかみ 抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン ×○
こちら後攻。
相手方の除去で中々ラインが作れず、ヒット時能力によるソウルチャージもガードされてソウルが全然貯まらないまま《仮面の王 ダンタリアン》へライド。
クリティカルトリガーを捲って相手方を5点まで追い込むも、返しのターンでブレイクライドした《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》に場を焼かれ、さらにヒールトリガーで4点に、一気に押し返されます。
返しでこちらも《五大元素の支配者》にブレイクライドするもソウルが足らず五大元素のリミットブレイクが発動できず、ゲームエンドとは行かず。
その後は防ぎ防がれで1ターンをすごした後に、相手方のダブルトリガーを防ぎきれずに敗北。
しかし相手方が私用があるとのことでサレンダーし、形式上勝利。
2回戦目 対ロイヤルパラディン 導きの宝石騎士 サロメ ○
こちら後攻。
《エンブレム・マスター》でソウルを稼ぎ、五大元素に素ライドライドターンでソウルを10枚確保し、リミットブレイクに備えます。
先に相手方に《純真の宝石騎士 アシュレイ》から《導きの宝石騎士 サロメ》にブレイクライドされてガードで手札をごっそり削られ、さらにリアガードを潰されつつもリミットブレイク圏内に入れたのでV25k、R21kの2ラインで反撃します。
その後ダメージ4:4から相手方のヒールトリガーで5:3に持ち返されますが、こちらのターンでクリティカルを引いて5点に追い込み、トリガーを振ったリアガードラインが相手方のガード値を上回り、6点目を与えて勝利。
3回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド ○
こちら後攻。真剣にじゃんけん勝てません・・・。
ドライヴチェックをG1でドロトリ、G2でクリティカルと中々の捲りを見せ、ダンタリアンライドターンで早々に4点に追い込みます。
相手方の《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》のペルソナも不発で、このままブレイク無しでも押し切れるかと思いきや5→4のヒールで中々落としきれず。
五大元素にブレイクライドし、V31kR38k&43kとかいうバカパワーで決めにかかるも、2枚の守護者でまたしても落とせず。
しかしこのターンで手札をすべて使い果たさせて、返しのターンで満足なガードもさせずに6点目を与えて勝利。
戦績:3勝(優勝!)
総括
経緯が経緯ですが、優勝は優勝です。やったぜ。
1戦目は相手方のサレンダーによる勝ちでしたのでまだまだなんですが、焼きに対して絶望的に弱いこのデッキで中々に善戦できたんで、負けはしましたがまぁ良かったなと思います。
ドロートリガーはアタッカー。シャーリー減らしてウェイトレス増やすのも検討中。
G3 8枚
4 仮面の王 ダンタリアン
4 五大元素の支配者
G2 11枚
4 エンブレム・マスター
3 ブルー・ダスト
2 アモンの眷族 サイコ・グレイブ
2 熱望の悪魔 アモン
G1 14枚
4 誘惑のサキュバス
4 悪夢の国のマーチラビット
4 漆黒の詩人 アモン
2 麗しのハルピュリア
G0 17枚
1 デビル・イン・シャドー(FV)
4 悪夢の国のダークナイト(☆)
2 ブリッツ・リッター(☆)
4 ヒステリック・シャーリー(引)
2 アモンの眷族 サイキック・ウェイトレス(引)
4 悪夢の国のチェシャキャット(治)