今日のカード 8/28 氷獄の冥王 コキュートス “Я”
氷獄の冥王 コキュートス “Я”
9月13日(金)発売 ブースターパック第13弾「絶禍繚乱(ぜっかりょうらん)」収録
ユニット設定
「虚無(ヴォイド)」の化身“リンクジョーカー”の力を取り込み、更なる闇の底へと堕ちた「コキュートス」の姿。 「ナイトミスト」からの召集に不本意ながら応じるべく海面へ向っていた「コキュートス」は、侵略者の奇襲を受けながらも撃退に成功していた。 闇とは本質的に違う謎の力に興味を持った彼は、襲撃者の亡骸を解析しようと試みる。 解析は不毛な結果となったが、亡骸に残されていた僅かな「虚無(ヴォイド)」の残滓は死霊術師の内にある強力な負の感情に惹かれ、彼の魂と無意識の内に融合してしまう。 朽ちる事の無い身体と魂魄を闇へと堕とした冥海の王。 枯れぬ憎悪に突き動かされる彼が見つけたのは、闇すら呑み込む虚無という圧倒的な力。 世界という名の許されざる罪人を、何者も存在し得ない空白の牢獄へ誘う――今宵、暗く冷たい氷獄の門が、無数の怨嗟と狂気を引き連れし主を送り出す。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/28 より
グランブルーのグレード3ユニットです。デッキトップ3枚をドロップし、自分のリアガードを1枚呪縛することで、ドロップから1枚リアニメイトし、そのユニットにパワー+3000するリミットブレイクと、《氷獄の死霊術師 コキュートス》とのクロス補正、そして盟主を持ちます。
《銀の茨の竜女帝 ルキエ“Я”》よろしく、リアガードを1枚呪縛することでリアガードを1枚コールすることが出来るので、単純に1アド稼ぐことができます。ソウルと違って退却やガードなどでいくらでもユニットを供給できるので、弾切れはほぼ皆無となります。
その代わりに、コストとしてデッキ3枚を削るというスーサイド要素も含んでおり、毎ターンのようにデッキが削られていくヴァンガードでは、1ゲーム中で起動できる回数は自ずと限られてしまいます。
パワー補正も+3000とややおとなしめに設定されており、21kラインを形成するにはある程度釣り上げるユニットを選別する必要が出てきます。
それでもドロップゾーンを実質手札のように扱えるとあればやはり強力です。《ダンシング・カットラス》などの登場時能力持ちユニットを使いまわしたり、《スケルトンの剣士》で毎ターン10kシールド値を確保したりなど、様々な使い道があります。もちろんクロスによる13kの防御力も無視できません。
《七海覇王 ナイトミスト》よろしく、これからのグランブルーを引っ張ってくれることでしょう。やっとバスカークが引退できる・・・。