今日のカード 8/27 蒼破竜 テトラドライブ・ドラゴン
蒼破竜 テトラドライブ・ドラゴン
9月13日(金)発売 ブースターパック第13弾「絶禍繚乱(ぜっかりょうらん)」収録
ユニット設定
海軍“アクアフォース”に所属する竜戦士。 階級は少将。 彼の部隊は劣勢を強いられている戦においても、決して臆病風に吹かれる事なく常に前進を続ける恐れ知らずとして有名。 逆境にあってこそ前進すべきであるという師の教えを唯一無二の美徳としており、かつて10倍の兵を持つ敵兵団相手に一歩も引かず、自部隊のみで返り討ちにしてしまったという逸話もある。 その熱く豪快な性格・戦法に違わず武装も大雑把で、本来艦載砲として開発されたはずの「デュアル・Hカノン」を自分に合う様に切断して使用している。 しかしその威力は凄まじく、一射で海軍の主武装である「アクアライフル」の数十倍のエネルギーを放出するというのだから、いい加減な武装と侮る事はできない。 通称「蒼波戦艦」――不躾な侵略者に襲いかかるは獰猛なる蒼き波。 飛沫と共に、荒れ狂う激流が進軍を始める。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/27 より
アクアフォースのグレード3ユニットです。Vスタンドするリミットブレイク能力と自己パンプアップする起動型能力、そして盟主を持ちます。
Vスタンドするリミットブレイクは、アクアフォースらしく攻撃回数を参照したものとなってます。
まずテトラドライブ自身がヴァンガードにアタックしたバトル終了時に、それがそのターンで2回目のバトルである場合、自身がスタンドする能力を付与されます。そしてリアガードがヴァンガードにアタックしたバトル終了時に、そのターンで4回目ならばコストを払うことでスタンドすることができます。
メイルストロームのように4回アタックを強要されますが、自身が2回目にアタックする必要があるため、ディアマンティスなどに頼らなくともスタンドトリガーでも条件を達成することができます。
これまでのVスタンド系ユニットと違って単体では全く機能しないという欠点を持ちます。ディセンダントやドンートレスのように、最悪V単体でもゲームエンドに持っていけるユニットと違い、リアガードに依存しきってるので、リアガードを執拗に潰されたり焼かれたり呪縛されたりすると、途端に機能しなくなってしまいます。
現環境的にも逆風が吹き荒れているため、活躍が期待できるかといわれるとちょっと厳しいと言わざるを得ないのが現状。
しかし、そうは言ってもやはりVスタンドという挙動が強力なことに変わりは無いので、なんやかんや言われても活躍すると思います。多分。
テキストがとてつもなくややこしいです。簡単にですが追記にて解説。
自【V】【LB(4)】:このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、そのターンで2回目のバトル中なら、そのターン中、このユニットは『自【V】:[CB(2),あなたの手札から《アクアフォース》を2枚選び、捨てる]あなたのリアガードがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、そのターンで4回目のバトルなら、コストを払ってよい。払ったら、このユニットをスタンドする。』を得る。
テトラドライブ自身のアタックについて。
テキストでは誘発タイミングをヴァンガードにアタックしたバトルの終了時と指定しています。なのでヒールトリガーを引いて4点未満になった場合は誘発しません。同様にヴァンガードを指定していますので、どうせ後で起きるんだからとリアガードをアタックしても誘発しません。
アタック回数も、2回目以降ではなく、2回目と指定しています。メイルストロームのように以降と混合しないよう注意です。
次に付与された(赤字部分)スキルについて。
多分一番勘違いされやすいであろう部分が、誘発タイミングがリアガードがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時であることです。Vスタンドの為にリアを潰したいところですが、ヴァンガードへアタックしたバトルの終了時〜と明記されているので、4回目のアタックでは例えパワー届かなくともヴァンガードをアタックしなければいけません。
アタック回数も同じく4回目と指定されていますので、4回目以降のアタックでは誘発しません。