今日のカード 8/21 海中散歩のバンシー
海中散歩のバンシー
9月13日(金)発売 ブースターパック第13弾「絶禍繚乱(ぜっかりょうらん)」収録
ユニット設定
光の届かない、しかし美しい世界「海底」を悠々と散歩する少女の水霊。 お気に入りのスポットは色とりどりの魚たちが集まる沈没船外周との事。 突然霊となってしまい途方に暮れていた所をある航海士に発見され、そのまま“グランブルー”海賊団に拾われた過去を持つ。 理由は不明だが生前の記憶をある程度保ったまま霊体化しており、バンシー本来の所業である「声に力を持ち、人界に災害をもたらす」といった行動を一切取らず、ずっと海底に居座り続けている。 かなり身分の高い貴族だったらしく、外出する度に晴雨問わず傘をさしていた事が習慣として染み着いており、海中の住人となった今でもつい傘を広げてしまうのだという。たまに自分が死んでいるという事実を忘れてしまうような危なっかしい性格の為、海賊団の下っ端であるお化け達がお供兼ボディーガード(?)として常に張り付いているとの事。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/21 より
グランブルーのグレード1ユニットです。ドロップゾーンからリアガードに登場したときにコストを支払うことで1ドローできます。《真実の聴き手 ディンドラン》のドロップゾーン版ユニットです。
ドローソースとして使うためには一度ドロップゾーンに落とす必要がありますが、ディンドランのように手札に来てしまっても腐ることは無く、また1枚で複数回の使用が可能と言う点に置いてはこちらの方が優秀ではないでしょうか。
ただし別途蘇生手段を用いなければただの6kバニラなので、そこら辺の過信は禁物です。とはいっても《サムライスピリット》などのコストになるので腐ることはまずありませんが。グランブルーの強みはやはり無駄ができないことです。
また使い回しが利くとはいえ、現状の蘇生ユニットのコスト面から考えても、精々2回が限度でしょう。《七海覇王 ナイトミスト》などコストの掛からない蘇生手段と合わせると楽ですが、《深淵の呪術師 ネグロマール》や《氷獄の死霊術師 コキュートス》などのコストが重めの蘇生手段だと、他のユニットとの兼ね合いも難しくなってきます。
とりあえず新弾でコストパフォーマンスのよい蘇生カードが登場すれば、現状よりももっと使いやすく見えるユニットになると思います。期待。