今日のカード 2/4 バッドエンド・ドラッガー

バッドエンド・ドラッガー

2月16日（土）発売 ブースターパック第10弾「騎士王凱旋」収録

ユニット設定

“スパイクブラザーズ”新進気鋭のランニングバック。 今のチームに配属される以前から悪名高い競技集団を転々としていた過去を持つ。 人を傷つける事と自身が傷つく事、どちらも大歓迎というその嗜好は悪魔の中ですら狂者と言われる程で、破れば最悪命を落としかねない裏社会の不文律すらも易々と反故にする危険な存在。 彼の生は死の隣にあり、彼はそれを「最高にスリリングな駆け引き」といい楽しむ。 己の命を賭けた残機0のゲームに、BADEND以外の終幕は有り得るのだろうか。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/4 より


　スパイクブラザーズのブレイクライドユニットです。被ライド時にヴァンガードにパワー+10000、さらに「リアガードのスパイクブラザーズがアタックした時に、そのユニットのパワー+10000し、バトル終了時に山札の一番下に置く」能力を与えます。
　ヴァンガードのみならずリアガードにもパワー補正を与えます。リアガードのパワー補正はヴァンガードに付与された自動能力なので、ブレイクライド時にリアガードにいなくても適用されます。アニメよろしく21k以上のアタックを５回繰り返されると、場合によってはまさにバッドエンド一直線ですね。アニメはアイチが被ダメ３点だったので、５回中２回はスルーでき、さらにトリガーも発動して結局６点目は防がれてしまいましたが、被ダメ４点以上からなら状況は全く違ってきたことでしょう。


　トリガーユニットもアタックすれば山札に戻せるため、《魔王 ダッドリー・エンペラー》などのシャッフル手段と合わせればトリガー率も高められます。


　《スカイダイバー》もあわせると、６~７回の20k以上のアタックも夢ではありません。パワーが高く得ればブーストした《スパイクブラザーズ突撃部隊》も確実にスタンドが狙えます。過去のカードとシナジーがあちこちに散りばめられており、様々なデッキが考えられますね。