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先輩のためにガンバリマス!

VS

「「あなたはどっち派?」」
 



 てなわけで、ルルとココの能力の解決順みたいなのを簡単にまとめてみました。個人のメモも兼ねての記載です。他にも分かりやすくまとめている方もいるので、わかりづらかったらごめんなさい、そちらを参考にしてくださいな。




 簡単に総合ルールを見ながら手順に沿って確認します。


�@、ココにライド。この時点ではソウルにルルを含むオラクルのカードが3枚あるとします。


 ここで引っかかるのが、ココの「〜あなたのソウルのカードが1枚以下ならば、コストを払ってもよい。〜」の一文です。ここでルールを確認します。



第8章. カードや能力のプレイと解決

8.1.1.2.3.自動型能力の中には「【領域】(条件)時、○○ならば」で示される効果に要件を持つカードが存在します。これらのカードは解決時に「○○ならば」で示される要件を満たしていれば、例え(条件)がみたされなくとも、能力が誘発します。


 つまり、誘発時(V登場時)にソウルに2枚以上カードがあっても、解決時にソウルが1枚以下ならば問題ないということです。



 では次に進みます。



 �A、ココとルルの能力が同時に誘発します。


 ここでまたルール確認です。


8.6.自動能力の処理

8.6.2.なんらかの自動能力の誘発条件が満たされた場合、その自動能力は待機状態になります。

8.6.3.チェックタイミングが発生した段階で、自動能力のプレイを求められているファイターは、自身がマスターである自動能力のうち待機状態のものを1つ選び、それをプレイします。プレイされた能力の解決後、その自動能力の待機状態が1回取り消されます。



 ルールに従うと、この状態で待機状態である能力はココとルルの自動能力の2つです。そのうちの1つの、ルルの「〜このカードをRにコールしてよい」を先に解決することを選び、Rにコールします。
 ルルの能力が解決された時点で、待機状態の自動能力はココの能力だけになります。ですが、ルルにはもう一つの自動能力があり、それが誘発します。


�B、ルルの「〜ソウルからRに登場した時〜」が誘発します。


 先ほどの8.6.自動能力の処理8.6.2.が適用され、ルルの能力が待機状態になります。その後、8.6.3.にあるように、待機状態の能力から1つを選び、それを解決します。ここでルルを解決することを選べば、ソウルのオラクルのカードを2枚ドロップゾーンに置き、1ドローすることができます。


�C、ルルの自動能力を解決し、ココの自動能力の解決に移ります。


 ルルの能力の解決が済み、再び待機状態の能力の解決に移ります。ここで待機状態の能力はココの能力だけになってますので、そのままココの能力を解決します。この時点ならソウルは何もなければ0枚なので、ココの能力の条件を満たし、コストを払ってドローすることができる、というわけですね。



 わかりづらかったらごめんなさい。とりあえず、ルルを先に解決すれば、ココでドローできるということです。