今日のカード 4/6 回転する剣 キリエル
追記4/6
回転する剣 キリエル
ユニット設定
医療法人“エンジェルフェザー”看護師長の一人。 長大な4枚の翼を持つ中位天使。
かつては騎士として聖域を守ってきた彼女だが、戦の最中、致命傷を負った自分を救ってくれた医療術に感銘を受けて除隊、その後は“エンジェルフェザー”にて驚異的な才能を発揮し、短期間で看護師長となった。
他の医師・看護師の警護役も兼ねており、彼女が警護を担当した医師団は、たとえ戦場の中心に降り立っても安心して治療に専念できると言われている。
今日のカード 4/6 より
遂に登場、第６弾より新規参戦するクラン「エンジェルフェザー」のＧ３ユニットです。
LB時、ヴァンガードへのアタックで単体15kに加え、ライド時にコストを払うことで、ダメージゾーンのエンジェルフェザーを１枚、Rにコールできます。コストはCB(1)と軽めですが、コールした後に山札の上のカードを裏向きでダメージゾーンに置くため、実質CB(2)となります。どちらかというと、(2)の内、(1)を前金で支払うような感覚ですね。
実質CB(2)でユニットをコールできるので、≪大いなる銀狼 ガルモール≫のようにライド分のハンドアド損をボードアドで相殺することができます。ですが、あちらが山札からのサーチに対して、こちらはダメージゾーンからのコールと、範囲がかなり狭いです。グレード指定はありませんが、やはり選択筋のあるガルモールと比べると見劣りしてしまいます。さらに、山札の上のカードをダメージゾーンに置くため、その分ムダにカードを１枚消費してしまっています。山札からダメージゾーンに置かれるので直接的なアドヴァンテージの損失には繋がりませんが、トリガーがダメージゾーンに行くと悲しいです。
しかし、ダメージゾーンを手札のように扱うことができるので、そういう意味では選択筋や戦術の幅が大きく広がると思います。≪スフィア・メイガス≫のような、デッキに戻れるトリガーユニットがいれば、ダメージゾーンに置かれてもまた使いまわすこともできます。１枚挿しのカードがダメージゾーンにいってしまった場合でも安心です。
ちなみに、ダメージゾーンに表のエンジェルフェザーがない場合でも、山札の上のカードをダメージゾーンに置く必要があります。コストを払った際の効果は『あなたのダメージゾーンから表の≪エンジェルフェザー≫を１枚選び、Rにコールし、あなたの山札の上から１枚をダメージゾーンに裏で置く。』であり、『コールしたなら』とは一文も書いてないためです。被ダメを少しでも早く稼ぎたい場合などには有効かもしれませんが、今のところは無意味ですね。
追記4/6
気になったのでルールを確認しました。以下『カードファイト!! ヴァンガード 総合ルール』より引用です。
第8章. カードや能力のプレイと解決
8.5.3.カードや能力に「〜選び」や「〜選ぶ」と書かれている場合、解決の際に、その指示があった段階でそこで示された選ぶべきカードやファイター等（以下“目標”と表記）を説明します。
8.5.3.1.3.選ぶ数が指定されている場合に、目標を１つも選べない場合、その目標は選ばれません。その目標に関わる効果はすべて無視されます。
ルールには以上のように記載されています。
このキリエルの場合ですと、『あなたのダメージゾーンから表の≪エンジェルフェザー≫を１枚選び』とあり、必ず１枚のカードを選ぶことを指定しています。ダメージゾーンに表のエンジェルフェザーが存在しない場合、この『〜１枚選び〜』の選ぶべきカードが存在せず、目標を決定することができません。そうなると、
8.5.3.1.3.選ぶ数が指定されている場合に、目標を１つも選べない場合、その目標は選ばれません。その目標に関わる効果はすべて無視されます。
に則り、この能力は無効となります。能力は『あなたのダメージゾーンから表の≪エンジェルフェザー≫を１枚選び、Rにコールし、あなたの山札の上から１枚をダメージゾーンに裏で置く。』なので、『〜あなたの山札の上から１枚をダメージゾーンに裏で置く。』も適応され、無効となります。
僕の早とちりでした。間違った情報を記載してしまい申し訳ありません。（今に始まったことじゃないけど）
イラストレーターは僕のお気に入り絵師の百瀬寿さん。百瀬さんのカードでは初めてのRRRです！ もしかしたらSPも有り！？ ゴルパラも組みたいけど、エンフェも組みたくなってきたぁ〜！
回転する剣って、どう見てもノコギリじゃないですかやだー！
２枚目の≪魔王 ダッドリー･エンペラー≫については、次の記事をば。
回転する剣 キリエル
ユニット設定
医療法人“エンジェルフェザー”看護師長の一人。 長大な4枚の翼を持つ中位天使。
かつては騎士として聖域を守ってきた彼女だが、戦の最中、致命傷を負った自分を救ってくれた医療術に感銘を受けて除隊、その後は“エンジェルフェザー”にて驚異的な才能を発揮し、短期間で看護師長となった。
他の医師・看護師の警護役も兼ねており、彼女が警護を担当した医師団は、たとえ戦場の中心に降り立っても安心して治療に専念できると言われている。
今日のカード 4/6 より
遂に登場、第６弾より新規参戦するクラン「エンジェルフェザー」のＧ３ユニットです。
LB時、ヴァンガードへのアタックで単体15kに加え、ライド時にコストを払うことで、ダメージゾーンのエンジェルフェザーを１枚、Rにコールできます。コストはCB(1)と軽めですが、コールした後に山札の上のカードを裏向きでダメージゾーンに置くため、実質CB(2)となります。どちらかというと、(2)の内、(1)を前金で支払うような感覚ですね。
実質CB(2)でユニットをコールできるので、≪大いなる銀狼 ガルモール≫のようにライド分のハンドアド損をボードアドで相殺することができます。ですが、あちらが山札からのサーチに対して、こちらはダメージゾーンからのコールと、範囲がかなり狭いです。グレード指定はありませんが、やはり選択筋のあるガルモールと比べると見劣りしてしまいます。さらに、山札の上のカードをダメージゾーンに置くため、その分ムダにカードを１枚消費してしまっています。山札からダメージゾーンに置かれるので直接的なアドヴァンテージの損失には繋がりませんが、トリガーがダメージゾーンに行くと悲しいです。
しかし、ダメージゾーンを手札のように扱うことができるので、そういう意味では選択筋や戦術の幅が大きく広がると思います。≪スフィア・メイガス≫のような、デッキに戻れるトリガーユニットがいれば、ダメージゾーンに置かれてもまた使いまわすこともできます。１枚挿しのカードがダメージゾーンにいってしまった場合でも安心です。
追記4/6
気になったのでルールを確認しました。以下『カードファイト!! ヴァンガード 総合ルール』より引用です。
第8章. カードや能力のプレイと解決
8.5.3.カードや能力に「〜選び」や「〜選ぶ」と書かれている場合、解決の際に、その指示があった段階でそこで示された選ぶべきカードやファイター等（以下“目標”と表記）を説明します。
8.5.3.1.3.選ぶ数が指定されている場合に、目標を１つも選べない場合、その目標は選ばれません。その目標に関わる効果はすべて無視されます。
ルールには以上のように記載されています。
このキリエルの場合ですと、『あなたのダメージゾーンから表の≪エンジェルフェザー≫を１枚選び』とあり、必ず１枚のカードを選ぶことを指定しています。ダメージゾーンに表のエンジェルフェザーが存在しない場合、この『〜１枚選び〜』の選ぶべきカードが存在せず、目標を決定することができません。そうなると、
8.5.3.1.3.選ぶ数が指定されている場合に、目標を１つも選べない場合、その目標は選ばれません。その目標に関わる効果はすべて無視されます。
に則り、この能力は無効となります。能力は『あなたのダメージゾーンから表の≪エンジェルフェザー≫を１枚選び、Rにコールし、あなたの山札の上から１枚をダメージゾーンに裏で置く。』なので、『〜あなたの山札の上から１枚をダメージゾーンに裏で置く。』も適応され、無効となります。
僕の早とちりでした。間違った情報を記載してしまい申し訳ありません。（今に始まったことじゃないけど）
イラストレーターは僕のお気に入り絵師の百瀬寿さん。百瀬さんのカードでは初めてのRRRです！ もしかしたらSPも有り！？ ゴルパラも組みたいけど、エンフェも組みたくなってきたぁ〜！
回転する剣って、どう見てもノコギリじゃないですかやだー！
２枚目の≪魔王 ダッドリー･エンペラー≫については、次の記事をば。
