メガコロニーギラファ軸 - まあいいや・・・そんなブログ

「≪グルーム・フライマン≫って明らかな騎士王軸のばーくがるに対する回答よね？」

　シングル買いをする前からギラファが揃ってしまいましたので、早速組んでみました。

Ｇ３　８枚

３邪甲将軍ギラファ
３ヴァイオレント・ヴェスパー
２ヘル・スパイダー

Ｇ２　１０枚

３ブラッディ・ヘラクレス
３アイアンカッタービードル
３エリート怪人ギラファ
１レディ・ボム

Ｇ１　１５枚

４ファントム・ブラック
４蛹怪人ギラファ
３パラライズ・マドンナ
２カルマ・クイーン
２ステルス・ミリピード

Ｇ０　１７枚

１幼虫怪人ギラファ
４シャープネル・スコルピオ（☆）
４レイダー・マンティス（引）
４ソニック・シケイダ（醒）
４治療戦闘員ランプリ（治）

　≪パラライズ･マドンナ≫はまだ揃ってないので２枚プロキシ扱いです。

　理想的な動きとしては、１１ｋギラファをＶに置き、≪ヘル・スパイダー≫や≪カルマ・クイーン≫などでテンポアドを奪いつつ殴り勝つデッキです。≪ヴァイオレント・ヴェスパー≫でボードアドを稼げるので、手札の消費も少なく防御面も万全です。

　最近のデッキはメインでのスタンド･トリガーを採用していないデッキが多いので、スタンド阻害はそれらのデッキにはぶっ刺さります。参考に公式ページで見られるヴァンガードファイトグランプリ2011の金沢地区決勝上位入賞者様のデッキレシピを見ていただければそれが分かると思います。
　トリガー配分だけ抜き出しますと、

　全１１人　全トリガー枚数176枚

☆　８３枚　
引　４２枚　
醒　０７枚　　
治　４３枚　

　こんな感じです。まさか２桁もいかないとは思いませんでした。その分メガコロのスタンド阻害でのアド確保が容易ということです。

　では、以下回してみた感想

　≪邪甲将軍ギラファ≫の自動能力はおまけ程度に考えたほうがいいかもしれません。順調にライドしてすぐに使ってもこちらのボードアドを失うだけで効果的ではありません。かといって中盤、終盤に温存してもアタックを通してくれるわけありません。あくまで牽制程度の能力と僕は考えています。

　≪ヴァイオレント・ヴェスパー≫は邪甲ギラファのサポートでしたが、ボードアド確保の方で重要でした。

　≪アイアンカッタービードル≫はギラファにライドできないと弱いので、４積みはやめてあります。しかし、リアガードでも２０ｋラインを形成できるアタッカーは貴重なので３枚に。その都合で≪ファントム・ブラック≫は４積みです。

　身内のかげろう相手に回してましたが、意外と勝てます。除去スピードがヴェスパーに追いつけず、スタンドもそれほど積んでいないデッキでしたのでスタンド阻害も刺さります。オラクルじゃ勝てないのに・・・

　このデッキで五大陸対抗戦も制覇できるといいなー。　それでは。