ダーク・メガコロニー（ダークイレギュラーズ＋メガコロニー）

　まず最初に、今日は久喜一刻館のショップ大会に参加してきました。結果は抽選落ちでした、残念。

　では本題に。
　手持ちのカードを眺めていて、ちょっとダークイレギュラーズを組んでみたくなり、それなりのダークイレギュラーズ単を組んでみました。
　組んでみて実感出きましたが、ダークイレギュラーズデッキの特徴として、ドロー手段がなく、長期戦になるに連れて不利になりがちです。Ｖに≪退廃のサキュバス≫を置いて大量のSCをしたのち、≪魔界公爵 アモン≫や≪シュティル・ヴァンピーア≫につなぐのが一般的ですが、その場合ハンドアドを失いがちです。


　せっかくソウルは溜まりやすいのに、他にも有効利用できないものか・・・

　例えばドローとか・・・




　ソウル・・・







　ドロー・・・






　・・・・・・・・・





　！！










　
「私の出番のようだな」




Ｇ３　７枚

４ マスター・フロード
１ デーモンイーター
１ シュティル・ヴァンピーア
１ エーデル・ローゼ

Ｇ２　１１枚

４ ヴェアヴォルフ・ズィーガー
４ 退廃のサキュバス
３ ブルー・ダスト

Ｇ１　１５枚

４ プリズナー・ビースト
４ 誘惑のサキュバス
４ カルマ・クイーン
２ ファントム・ブラック
１ 漆黒の詩人 アモン

Ｇ０　１７枚

１ ヴァーミリオン・ゲートキーパー
４ ブリッツ・リッター
４ 冥界のパペットマスター
４ 悪夢の国のダーククイーン
４ カースド・ドクター


　理想的な動きは

　１、序盤に≪ヴァーミリオン・ゲートキーパー≫≪誘惑のサキュバス≫≪ブルー・ダスト≫≪退廃のサキュバス≫でソウルを溜める。
　２、≪マスター・フロード≫にライドして殴る。

　です。

　≪マスター・フロード≫で溜めたソウルをドローに変換し、ボードとハンドでアド獲得を狙います。Ｖ指定こそありますが、Ｒでもドロー能力は誘発しますので、ダクイレの不満材料であるスタンド偏重も逆にメリットになります。
　終盤ソウルを使い切ってしまった場合は≪シュティル・ヴァンピーア≫や≪デーモンイーター≫にライドしてソウルを稼ぎます。しかし普通に間に合わないので、そのまま２００００ラインを形成してビートするのがほとんどです。
　CBは≪カルマ・クイーン≫のコストに当てています。CB2というコストはヴァンピーアなどのフルブラストと相性は悪いですが、スタンド偏重デッキの速効性との相性を優先させて、積極的に使っていきます。


　今日のショップ大会抽選落ちの後に何回かフリーで回していましたが、ハマると強いです（←あまり勝率がよろしくないデッキによく使われる言葉で、あまり好きではないです）
　ダークイレギュラーズとは思えないハンド差は爽快です。なにより安価で組めるあたりもナイスです。