今日のカード 7/2 異彩の名探偵 シャーロック・ホームズ&狂騒を制す破滅の黒薔薇 ハーレーX&月想ノ女神 ツクヨミ
異彩の名探偵 シャーロック・ホームズ
2021年7月23日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第2弾 「モンスターストライク」収録
狂騒を制す破滅の黒薔薇 ハーレーX
2021年7月23日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第2弾 「モンスターストライク」収録
月想ノ女神 ツクヨミ
2021年7月23日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第2弾 「モンスターストライク」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/2 より
「呼んだか?」
「人違いだよ師範!」
異彩の名探偵 シャーロック・ホームズ
モンスターストライクのグレード2ユニットです。このユニットがアタックした時、コストにCB(1)を支払うことで、あなたはグレード0~3の内1つを選んで宣言し、相手は宣言されたグレードのカードを手札から公開してよく、公開されたなら、そのバトル中このユニットのパワー+5,000し、公開されなかったなら、そのバトル中このユニットのパワー+15,000/☆+1するV/R兼用自動能力を持ちます。
・非公開領域を使った駆け引き
相手の手札に不在のグレードを当てられたら高パワーパンプと☆+1されます。
ケテルサンクチュアリの某軸を除いて基本的には運ゲーですが、公開されなかった際のコスパは非常に大きいためドライブチェックなどの公開札は極力覚えておいて不在グレードの的中を狙っていきたいですね。
特に手札が薄い終盤以降は公開札ばかりという状況も少なくないので、フィニッシャーとしての運用は期待できそうです。逆にほとんどが非公開札な序盤から中盤に掛けての使用は(某軸を除いて)あまりオススメできません。
公開するしないは任意なので、仮に宣言されたグレードが手札に有る場合でも公開しないことを選択することはできます。手札のグレード1が守護者しかない場面で相手にグレード1を宣言された際は敢えて公開せず逆にブラフとして利用するというプレイングも可能です。
・総評
相手依存かつあらゆるデッキへの理解度が要求される1枚です。常にハイスペックを叩き出すのが難しいためかなり扱いづらい能力ですが、バスティオン軸が相手ならば九割九分不在グレードを的中させられるため、バスティオンが上位メタの内は採用されうるカードとなりそうですね。
狂騒を制す破滅の黒薔薇 ハーレーX
モンスターストライクのグレード3ユニットです。このユニットがアタックした時、このターン1回目のバトルなら、コストにSB(2)を支払うことでそのバトル中このユニットのパワー+10,000するV/R兼用自動能力と、このユニットのアタックがヒットした時、SC(1)するV/R兼用自動能力を持ちます。
・先陣を切る黒薔薇
1回目のバトル限定ですが単騎23,000アタッカーとなれます。コストこそSB(2)と条件を考慮するとやや重いですが、ヒット時能力でSCできるためある程度自己完結できている点は評価できそうです。
V前の高パワーアタックなのでノーガードを誘いやすく、ブーストアタックヒット時能力持ちとラインを組むと受動的能力ながら能動的な活用もできそうですね。
・総評
アタック順番が固定化されるため採用できる軸は選びますが、CBを使わずかつ単体で運用できる高パワーアタッカーは十分面白いと思います。
月想ノ女神 ツクヨミ
モンスターストライクのグレード1ユニットです。コストにCB(1)とこのユニットをレストさせることで、あなたのドロップから1枚選んでRにコールするR用起動能力を持ちます。
・拾う神あり
コストの続く限りドロップのユニットを再利用することができます。コストで自身をレストしてしまうためモンストに多くある『ブーストされた時』能力持ちとの併用に気を付ける必要があるものの、そこさえ目を瞑れば好きなユニットをコールできるので盤面の維持、固定化に貢献してくれます。
上書きコールが可能ですので最悪1:1交換の疑似オーダーカード的な運用も出来、短期長期問わずに様々なプレイングに対応できるのも良いですね。
・総評
扱いやすい印象のあるドロップスペコ能力持ちユニットです。汎用性も十分なため様々な軸に採用が検討できそうですね。