ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 5/24 クリーヴ・マドラー&異能摘出

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クリーヴ・マドラー

 

2021年6月25日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅(でんせつとのかいこう)」収録

 

 

 

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異能摘出

 

2021年6月25日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅(でんせつとのかいこう)」収録

 

 

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今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/24 より

 

 

 人間キビヤック(マグネス君のお尻がピンチ!)(えっ)。

 

 

 

 

 

 

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クリーヴ・マドラー

 

 

 ダークステイツのグレード2ユニットです。このユニットがアタックした時、あなたのヴァンガード《重力の支配者 バロウマグネス》なら、コストに手札を1枚捨てることでそのバトル中自身のパワー+5,000し、あなたのソウルが10枚以上なら、さらにCC(1)するR用自動能力を持ちます。

 

 

 

 

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・手札をコストに自己パワーパンプ+CC

 

 

 最大で手札1枚を5,000パンプとCCに変換することができます。パワーパンプ値はコストに対してやや物足りなさを感じるかもしれませんが、一応ガード要求値を確実に底上げでき、またバロウマグネスによってコールされた後ならば単騎パワー25,000になってダメージトリガー1枚では止まらなくなるので、十分有意義に働いてくれると思います。

 

 また、バロウマグネス軸は自己パンプ能力を持つグレード2が不在であり、マグネスのスペコによる火力とインターセプトの両取りが難しい部分でもあったので、そこを解消してくれているだけでも十分頼もしいかと思います。

 

 CCに関しては語るまでもないでしょう。SBコストが実質封じられている関係でCBコストの比重が高いバロウマグネス軸でのCCの有用性は《セルフィッシュ・エングレイヴァー》が証明してくれている通りです。

 

 

 

 

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 欠点はこのユニット自身がSCギミックを持たない点でしょうか。ソウル15枚をなるべく早期に達成したいバロウマグネス軸にとって、SCを行えないノーマルユニットに枠を割くのは悩みどころです。

 

 

 

・総評

 

 

 バロウマグネスをSC以外で強化してくれる1枚です。他のSCサポートの強化次第では非SC要員も採用しやすくなってきますので、より効率的なSCカードが収録されればマドラー君もすんなり採用できそうですね。

 

 

 

 

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異能摘出

 

 

 ダークステイツのグレード3オーダーカードです。コストにCB(1)と手札を1枚捨てることでプレイでき、SC(3)し、その後あなたのソウルが10枚以上なら、ソウルから1枚選んで任意で手札に加えられる能力を持ちます。

 

 

 

・2:1交換で新たな力を

 

 

 

 カード2枚とCBコストを支払ってSC(3)は流石に効率が悪すぎますので、基本的にはその後のソウルからのカード回収込みで考えた方が良いでしょう。

 もちろん有事の際はディスアドを覚悟で使用することもあるでしょうが、極力そんな状況にはなりたくないのが本音ですし真理です。

 

 

 ただ、回収込みでも2:1交換とディスアドは変わらず、またSCも実質(2)となってしまいます。さらに回収目当てに終盤に使用すると無益なSC(3)によって山札切れのリスクが跳ね上がってしまい、ソウルが肥えてからの使用には注意が必要になってきます。

 

 

 とはいえ、ソウルからのカード回収の有用性は高く、『SCとダメージチェックでペルソナライド先が全滅して詰めきれずに(山札切れで)負けた』という事例も少なくない軸ですので、少なくともSCによる裏目をケアできるようになったのは非常に有難いと思います。状況に応じて守護者やトリガーユニットといったガード札の確保もできるため、癖は強いですが潤滑油として悪くない1枚と言えそうです。

 

 

 

・総評

 

 

 SCと手札交換を兼ねた1枚です。ディスアドバンテージが確定しているため扱いが難しそうですが、その分他の安定性の向上は十分期待できると思います。