今日のカード 5/11 鯰尾藤四郎&骨喰藤四郎&柩機の兵 プラスティア&旋空ロボ ラムドロート
鯰尾藤四郎
2021年5月22日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第1弾 「刀剣乱舞-ONLINE- 2021」収録
骨喰藤四郎
2021年5月22日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第1弾 「刀剣乱舞-ONLINE- 2021」収録
柩機の兵 プラスティア
2021年6月25日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅(でんせつとのかいこう)」収録
旋空ロボ ラムドロート
2021年6月25日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅(でんせつとのかいこう)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/11 より
今更ですけど3,000年経っても乗り物の形状って変わらないんですね。
鯰尾藤四郎
骨喰藤四郎
刀剣乱舞のグレード1ユニットです。それぞれ手札から登場した時、コストにCB(1)を支払うことで、《鯰尾藤四郎》は《骨喰藤四郎》を、《骨喰藤四郎》は《鯰尾藤四郎》をドロップゾーンから1枚選び、ユニットのいないRにコールする自動能力を持ちます。
・特定のユニット限定リアニメイト
CB(1)で裏目なくボードアドバンテージを得られるのは優秀ですが、対象が限定されている上コールするユニットも実質バニラというのはちょっと厳しいですね。2枚1セットの性質上、満足に機能させるためには計6~8枚は採用したいことを踏まえると、物足りなさは否めません。
ただ、刀剣乱舞はリアガードをレストコストに要求するギミックもあるため、手札消費を抑えつつ頭数を揃えたい場合は採用の余地も十分あり得ると思います。
また最低限ブースト役をこなしてくれるだけでも十分なデッキであれば、ガード札とブーストの両立で効率的な運用が見込めますので、構築やプレイング次第では十分な働きが期待できると思います。
・総評
2枚1セットでボードアドバンテージを稼げるユニットです。派手さはないですが、割り切った構築であれば案外活躍できるかもしれませんね。
柩機の兵 プラスティア
ブラントゲートのグレード3ユニットです。夜影兵・トークンにブーストされているこのユニットのアタックがヒットした時、カードを1枚引くR用自動能力を持ちます。
・パワー28,000ラインを作りながらヒット時1ドロー
コンスタントにシールド値20,000以上の要求値を取りながらヒット時1ドローをちらつかせるのは中々にイヤらしいですね。夜影兵・トークンを扱うオルフィスト軸は除去対面以外では盤面をがっちり固定しやすく、極論手札のほとんどをガード値に回しても問題ないため1ドローによるリターンが大きいのも拍車をかけていると思います。
・総評
オルフィスト軸向けのドローソースユニットです。ヒット時故に確実性に欠けるものの、ノーコストでアドバンテージを稼げる点は悪くないので十分採用を検討できると思います。
旋空ロボ ラムドロート
ブラントゲートのグレード1ユニットです。あなたのオーダーゾーンにセットオーダーがあるなら、このユニットは『インターセプト』を得るR用永続能力を持ちます。
・セットオーダーがあるとインターセプトもできるグレード1
現状ブラントゲートはどの軸でもセットオーダーを活用するため、実質無条件でインターセプトを得ることができます。
グレード1らしくアタッカーとブースターに加えてインターセプトで展開後の防御も可能と攻守に機能するのは使いやすくていいですね。インターセプトで自主退場できる点を活かしてグレード1同士の奇形ラインを組みながらの速攻戦略も取れるので、見た目以上に汎用性は高いと思います。
特にオルフィスト軸と相性が良く、夜影兵・トークンと28,000以上のラインを組めるユニットを引けるまでの繋ぎとして無理なく起用できるのは便利です。
反面、極光戦姫軸では奇形ライン形成要員になりやすく、セオリー通りのラインを組んだ方が安定するため、相性が悪いわけではないもののシナジーらしいものは期待できないのでやや不向きかと思います。
・総評
攻守に運用できるグレード1ユニットです。派手さはないですが使い勝手は良さそうなので、意外と活躍の芽はあるやもしれませんね。