今日のカード 5/12 一期一振&蛍丸&樹角獣 ボジャルコン&樹角獣 クロコッテ
2021年5月22日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第1弾 「刀剣乱舞-ONLINE- 2021」収録
2021年5月22日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第1弾 「刀剣乱舞-ONLINE- 2021」収録
樹角獣 ボジャルコン
2021年6月25日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅(でんせつとのかいこう)」収録
樹角獣 クロコッテ
2021年6月25日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅(でんせつとのかいこう)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/12 より
オーロックス君!(獣違いだよ!)
刀剣乱舞のグレード2ユニットです。あなたのターン中、カード名に「藤四郎」を含むあなたのリアガードが3枚以上なら、このユニットのパワー+10,000するR用永続能力と、このユニットがアタックした時、このユニットがパワー30,000以上なら、コストにCB(2)を支払うことで、そのバトル中、自身のクリティカル+1するR用自動能力を持ちます。
・「藤四郎」を3枚以上揃えてパワー+10,000
今日のカードで公開された《鯰尾藤四郎》と《骨喰藤四郎》の他にも、トライアルデッキのトリガーユニットにも「藤四郎」が3種類収録されていますので、条件自体は比較的容易に達成することができます。
トリガーユニットとラインを組んで25,000止まりでは物足りないので、28,000ラインを意識した展開を心掛けると良いでしょう。
・パワー30,000以上でアタックした時コストを払って☆+1
先の自己パンプでパワー20,000までは出せますので、後は《浦島虎徹》のような10,000ブーストやペルソナライド、トリガー効果に神剣必殺オーダートリガーなどを絡めれば無理なく条件を達成できます。
コストがCB(2)と重く、コスト競合は避けられないので使いどころは慎重に見極める必要があるものの、最速でグレード2ライドターンからぶっ放せるので一応相応のコスト査定かなとは思います(相手Vがグレード3以上の条件付きでいいからCB(1)にしてちょ)。
・総評
各種「藤四郎」の採用が前提の高パワーアタッカーです。コンボパーツがトリガー枠にあるのでどの軸でも採用が検討できそうですが、バニラユニットで3面も埋めてしまうのでリアガードにある程度依存するライドラインだとちょっと採用は厳しそうですね。
刀剣乱舞のグレード3ユニットです。このユニットがRに登場した時、そのターン中、このユニットのパワー+5,000し、相手のヴァンガードがグレード3以上なら、+5,000の代わりに+10,000する自動能力と、相手のターンにこのユニットがRから退却した時、コストにCB(1)を支払うことで、ドロップゾーンからこのカードを手札に加える自動能力を持ちます。
・R登場時にパワー+5,000、相手がグレード3以上なら+10,000
素のパワーこそ10,000とグレード3としてはかなり低いものの、登場ターンであればノーコストで15,000or20,000と標準以上のパワーアタッカーとなります。
次ターン以降はグレード2バニラ以下と厳しいスペックではあるものの、この瞬間火力の高さは十分魅力的です。グレード3ライドターン以降から高火力で圧倒していくには打ってつけの性能と言えそうです。
・相手ターン中にRから退却した時にコストを払って手札へ
除去や殲滅戦への抑止力となるものの、登場ターン以降はグレード2バニラ以下ですので敢えてこのユニットを標的とする意味はそこまで無いのがネックです。
能動的に自軍リアガードを退却させるガーディアンなどがあればコンボになるのですが、現状そういったものはまだ見られないので今後に期待ですね。
・総評
単発高パワーアタッカーです。パンプ能力だけでも十分優秀ですが、能動的に自己バウンス能力を活用できればより優秀さが際立つので、そういったギミックの登場が待たれますね。
樹角獣 ボジャルコン
ストイケイアのグレード2ユニットです。コストにCB(1)を支払うことで、そのターン中、このユニットは『このユニットがアタックする際、相手の前列のユニットすべてとバトルを行う。』という後列R用永続能力を得るR用起動能力を持ちます。
・後列からのアタック時に相手前列と一斉バトル
単騎では後列からアタックできないので必然的にマグノリアとの併用となり、CBコストも被ってはいるものの、ストイケイアでは貴重な相手の盤面に干渉できる手段となる能力です。マグノリア軸は連パンによってリソースを削ぐ力が強く、そこに実質除去まで絡めばまさに鬼に金棒と言えるでしょう。
ただ、マグノリアのパンプ込みだけでは――今一番除去の的となっているオーバードレス状態の《ヴェルリーナ・バリエンテ》にガード要求すらできないのは惜しいですね。Rへのアタックにガードを切らせてVをスルーさせるのが一番美味しい展開なだけに非常に惜しい。
・総評
前列一斉バトルで疑似的な除去を行えるユニットです。やや回りくどいですが連パン+除去でリソースをさらに刈り取れるため、ファイトスピードに関わらず活躍が期待できる1枚となりそうです。
樹角獣 クロコッテ
ストイケイアのグレード1ユニットです。このユニットがアタックかブーストした時、コストにSB(1)を支払うことで、あなたのリアガード1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+2,000するR用自動能力を持ちます。
・アタックかブースト時に自軍リアガードの数だけパワーパンプ
SB(1)で最大+10,000でパワー16,000のアタッカー兼ブースターと言うのはかなり魅力的です。ストイケイアは戦略上盤面が埋まりやすいので、相乗的に高パワーパンプを行いやすいのも追い風です。
自身もカウントするため2体展開でも+4,000の単騎パワー10,000アタッカーになるため速攻戦略にも使用でき、素のパワーの低さこそ気になるものの利便性は高いと思います。
・総評
序盤の単騎アタッカーから終盤の高パワーライン形成まで幅広くこなせる1枚です。コスト供給に乏しい国家ですのでそう上手く扱えるかは分かりませんが、こちらもこちらで活躍が期待できそうですね。