今日のカード 4/12 幻想の奇術師 カーティス&シャドウリーク・マジシャン
幻想の奇術師 カーティス
2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録
シャドウリーク・マジシャン
2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/12 より
種も仕掛けもございません。ございませんったらございません。
幻想の奇術師 カーティス
ダークステイツのグレード3ユニットです。このユニットがRに登場した時、あなたのヴァンガードが《重力の支配者 バロウマグネス》ならSC(2)する自動能力と、あなたのソウルが10枚以上なら、コストにCB(2)を支払うことで、そのターン中あなたの前列のユニットすべてのパワー+5,000するR用起動能力を持ちます。
・R登場時、VがバロウマグネスならSC(2)
最大値を出すためには膨大なソウルを要求するバロウマグネスにとっては重要なSC要員となるでしょう。札1枚でSC(2)と効率が良いのももちろん、《エレクトロ・スパルタン》と違ってコストも必要ないので気軽に展開できる使い勝手も良さそうです。
・CB(2)で前列のユニットすべてパワーパンプ
コストは重いですが前列のユニット3体を一律強化できるのでコストパフォーマンス自体は悪くありません。
特にバロウマグネス軸は自己パンプ能力持ちに乏しく、ペルソナライドや《ディープ・ソニッカー》のブーストを充てないとパワー23,000ラインの形成すら難しいので、最低限のシールド要求値でも単騎アタッカーをしっかり確保できるこの能力の使いどころは決して無くはないでしょう。
・総評
バロウマグネス軸向けのサポートユニットです。パンプ能力のコスト管理がやや大変そうですが、SC能力だけでも十分採用圏内ですので4積みされる1枚になると思います。
シャドウリーク・マジシャン
ダークステイツのグレード2ユニットです。このユニットは相手のカードの効果で選べないR用永続能力を持ちます。
・疑似抵抗フレンチバニラ
国家は違いますが《トリクスタ》の上位種ユニットです。
極光戦姫軸やユージン軸など除去デッキが環境初期から存在するためそれらへの対抗策として疑似抵抗能力は輝きます。特に《極光戦姫 セラス・ホワイト》の3枚収容をケアしながら盤面を埋められるので、極光戦姫軸の流行次第では採用の芽は出てきそうです。
・総評
除去耐性持ちユニットです。周りで極光戦姫が流行っていればメタカードとして採用してみると良いかもしれませんね。