ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 4/6 スチームバトラー グングヌラーム&セルフィッシュ・エングレイヴァー

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スチームバトラー グングヌラーム

 

2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録

 

 

 

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セルフィッシュ・エングレイヴァー

 

2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録

 

 

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今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/6 より

 

 

 硫酸風呂に入れられちゃう!

 

 

 

 

 

 

 

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スチームバトラー グングヌラーム

 

 

 ダークステイツのグレード1ユニットです。このユニットがRに登場した時、SC(1)する自動能力と、コストにSB(3)を支払うことで、カードを1枚引くR用ターン1回起動能力を持ちます。

 

 

・R登場時にSC(1)

 

 

 Pスタンシリーズからあるシンプルかつ伝統的なSC能力です。ダークステイツはソウルを活用及び参照する国家ですので、単発のSC(1)とはいえ有無の差は馬鹿にできません。

 

 

・SB(3)で1ドロー

 

 もう一つの起動型能力はソウルをドローに変換するというものです。コストは重いですが、起動型能力なので毎ターンカードアドバンテージを稼げる点は十分評価できると思います。SCギミックが豊富な国家であることを踏まえても、ある種恒久的ドローエンジンとしての運用も視野に入りそうです。

 

 

 ただ、現状のダークステイツはメインギミックに大量のSBコストやソウル枚数を要するため、SB(3)はコスト競合やアンチシナジーになってしまいます。

 

 SCギミックを多用すれば、最低限SB(5)が確保できれば問題ないブルース軸であればまだ併用は狙えますが、フルスペックを出すためにソウル15枚を確保しなければならないバロウマグネス軸では流石に併用は難しいでしょう。そういう意味ではブルース軸向けの能力と言えそうです。

 

 

 

 

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・総評

 

 

 SCとドローソースを兼ねたサポートユニットです。現時点ではブルース軸向けの印象ですが、今後ソウルコスト競合をしない軸が登場すれば、恒久的ドローソースとして活躍が期待できるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

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セルフィッシュ・エングレイヴァー

 

 

  ダークステイツのグレード2ユニットです。このユニットのアタックがヒットした時、SC(1)するR用自動能力と、このユニットがアタックしたバトル終了時、あなたのソウルが10枚以上なら、コストに自身をソウルインすることでCC(1)するR用自動能力を持ちます。

 

 

 

・アタックヒット時にSC(1)

 

 

 ヒット先にV/Rを問わないので殲滅戦を交えながらソウル肥やしもでき、Vを叩く速攻、殲滅戦を交えた長期戦といった戦略の違いを問わずにSCが狙える汎用性の光る能力だと思います。

 

 

 

・アタック終了時にソウルが10枚以上なら自身をソウルインしてCC(1)

 

 

 カードアドバンテージこそ失ってしまいますが、アタッカーとしての役目を果たしつつ自主退場で除去を回避しながらコストを供給できるのは悪くないですね。

 

 特にバロウマグネス軸では自軍も含んだ除去に巻き込まれず、またソウルからのスペリオルコールによって再利用が容易に行えるので、コスト管理が非常に楽になります。

 

 

 

 

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・総評

 

 

 バロウマグネス軸向けのコスト供給ユニットです。ソウル10及び15枚の難度次第のところはではありますが、潤滑油として十分採用が検討できる1枚だと思います。