今日のカード 4/5 戦禍の騎士 フォサド&ディヴァインシスター ふぁしあーた&ディヴァインシスター れぴすと
戦禍の騎士 フォサド
2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録
ディヴァインシスター ふぁしあーた
2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録
ディヴァインシスター れぴすと
2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/5 より
あれは…しょこら!?
戦禍の騎士 フォサド
ケテルサンクチュアリのグレード3ユニットです。このユニットは相手のカードの効果で選ばれないR用永続能力と、このユニットのアタックがヒットした時、CC(1),SB(1)するR用自動能力を持ちます。
・疑似抵抗能力
相手の除去などの妨害を受けずに済むため場持ちが良くなります。Dシリーズはクランを問わずに除去効果を持つユニット、オーダーが収録されており、どの対面であっても除去が飛んでくる可能性は否定できません。そのため旧環境以上に除去耐性が重要な環境になってくると思いますので優秀な能力と言えると思います。
・アタックヒット時にCCとSC
お馴染みのヒット時コスト供給能力です。1回のコスト消費量が大きい能力が多い国家ですので、この手のコスト供給能力はヒット時とはいえ割と重宝しそうです。
ターン1回能力でもないのでバスティオンのリアスタンド能力と相性が良く、さらにリアヒット時でも誘発しますので誘発機会数はそこそこ望めそうです。
・総評
除去耐性持ちのコスト供給ユニットです。コスト回りが不安であれば十分採用を検討でき、そうでなくとも先のようにどの対面であっても除去の可能性がある環境ですので、除去耐性目当ての採用も十分考えられると思います。
グレード3ということもあって、現状どの軸でも優先的に採用したい1枚だと思います。
ディヴァインシスター ふぁしあーた
ケテルサンクチュアリのグレード1ユニットです。あなたのドライブチェックでトリガーユニットが出た時、コストにSB(2)を支払うことでCC(1)するR用ターン1回自動能力を持ちます。
・ドライブチェックでトリガーを捲るとCC
トリガーを捲るという誘発条件の都合上狙っての発動は難しいですが、女魔術師軸のように山札操作ギミックを使用する軸ならばある程度コントロールできそうです。
ただ、SB(2)と重いコストに対してCC(1)というのは、発動条件を加味してもやや不釣り合いな印象です。相性の良い女魔術師軸でも《六角宝珠の女魔術師》や《ディヴァインシスター たるてぃーね》などとコスト競合を起こしてしまっているため、ちょっと使いづらさが際立ってしまっている気がしないでもないです。
・総評
特殊な誘発条件を持つコスト供給ユニットです。誘発タイミングとコストの重さがネックではあるものの、先のフォサドと違って一応相手に依存せず能動的にCCが可能ですので、コストさえ確保できれば採用の余地は出てきそうですね。
ディヴァインシスター れぴすと
ケテルサンクチュアリのグレード3ユニットです。あなたのドライブチェックでトリガーユニットが出た時、コストにCB(2)を支払うことで、このユニットをスタンドさせ、そのターン中自身のパワー+5,000するR用自動能力を持ちます。
・トリガーを捲ると自身スタンド
ドライブチェックでトリガーユニットを捲るだけで自身をスタンドさせることができます。コストはCB(2)と重く、また性質上確実性に欠けるものの裏を返せば自己完結したスタンド能力持ちですのでどの軸にでも採用でき、利便性が高いです。
山札操作ギミックを用いる女魔術師軸はもちろん、グレード3なのでバスティオン軸にも採用でき、バスティオン自身の能力と併せればグレード3だけでなくトリガーを捲ってもリアガードがスタンドするため連パンの確実性をさらに向上させられます。
ターン1回能力ではないのでトリガーを捲るためにコストを支払うことで自身をスタンド&パワーパンプさせることができます。そのため、超トリガーの《栄典の光竜神 アマルティノア》でリアガードでもドライブチェックを行えるようになれば、コストとトリガーの続く限り連パンを叩き込める理不尽ゲーも展開できます。う〇ちー!(やめろ!)
・総評
連パンギミックを持つユニットです。コストの重さがネックではありますが、貴重な連パンギミックですので先のフォサドやふぁいあーたを用いてでも活用して見たさはありますね。