今日のカード 3/30 ペインキラー・エンジェル&大蛇の魔女 ソラリア&真相読解 コカビエル
ペインキラー・エンジェル
2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録
大蛇の魔女 ソラリア
2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録
真相読解 コカビエル
2021年4月17日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾 「五大世紀の黎明」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/30 より
ペインキラー・エンジェル
ケテルサンクチュアリのグレード1ユニットです。このユニットがブーストしたバトル終了時、コストにSB(1)とこのユニットを退却させることで、カードを1枚引くR用自動能力を持ちます。
・ブースト終了時に手札変換
8,000ブースターとして最低限の仕事をこなしつつ、ドローに変換することで手札を回転させることができます。
キーパーツの引き込みやガード値の確保はこれまで通りですが、ペルソナライドという簡単かつ重要ギミックの登場も相まってこれらルーターの評価も高まっていると思います。特にペルソナライドが条件に含まれている《六角宝珠の女魔術師》軸であれば、他のドローソースと併せて採用しない手は無いでしょうね。
・総評
シンプルな潤滑油ユニットです。癖も無く使いやすいので、今後様々な軸に採用できる1枚となりそうです。
大蛇の魔女 ソラリア
ケテルサンクチュアリのグレード3ユニットです。あなたのターンにこのカードが手札から捨てられた時、コストにCB(1),SB(1)を支払うことでカードを1枚引く自動能力を持ちます。
・ハンデス相殺ドロー
ライドシステムのハンドコストに充てれば札消費を相殺できるのは以前紹介された《武闘竜 ゴルドーグ・ドラゴン》と同様ですが、ケテルサンクの場合は《頂の天帝 バスティオン》という手札をコストに要求するユニットが存在するため、ライドが済んだ中盤以降にも発動機会があるためほぼ無駄になりません。
特にグレード3を大量投入したいバスティオンとはスタンド能力のトリガーとなるグレード3である点や、コストによる手札消費の相殺と複数のシナジーを形成しているため併用しやすいデザインになっています。
戦闘面ではバニラですがバスティオンや《豪儀の天剣 オールデン》や《ダークストレイン・ドラゴン》のおかげでグレード3であること自体がメリットに働くため、展開しても役割があるのも良いですね。
・総評
ハンドコスト相殺ユニットです。ライドシステムコストの相殺のみの採用では流石にニッチすぎるので、バスティオンのように別のハンドコストを要求する軸での採用を検討したい1枚ですね。
真相読解 コカビエル
ケテルサンクチュアリのグレード3ユニットです。あなたのヴァンガードが《頂の天帝 バスティオン》なら、グレード3のあなたのユニット2枚につき、自身のシールド値+5,000するG用永続能力を持ちます。
・バスティオン待望のシールド値持ちグレード3
グレード3ユニット2枚につき自身にシールド値+5,000されます。
自身とVでグレード3を2枚は確実に確保できますので、最低でもシールド値5,000のカードとして計算でき、グレード3を並べれば並べるほどガード値は上昇していきますのでグレード3を採用すればするほど強固なガード札となります。
攻撃面に関してはバニラ同然ですが、先のソラリアと同様グレード3であること自体が重要なデッキですので案外腐らないと思います。
・総評
バスティオン軸専用のシールド値持ちグレード3ユニットです。グレード3を大量採用する都合上、ガード札不足による防御力の低下が懸念材料の一つでしたが、コカビエルのおかげでグレード3を減らすことなくシールド実数値を稼げるのは大きな強化と言って良いかもしれません(言うてライドシステムの登場や充実したドロソのおかげでグレード3大量に抱えて負けることって意外と少ないんだけどね)。