今日のカード 3/22 鞭撻の乙女イレーニア＆共謀怪人アドマンティス＆封じられし道

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鞭撻の乙女イレーニア

2021年4月17日(土)発売カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾「五大世紀の黎明」収録

共謀怪人アドマンティス

2021年4月17日(土)発売カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾「五大世紀の黎明」収録

封じられし道

2021年4月17日(土)発売カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第1弾「五大世紀の黎明」収録

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　数多の戦略、莫大なコスト。

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鞭撻の乙女イレーニア

　ストイケイアのグレード２ユニットです。このユニットが手札からRに登場した時、コストにCB(1),SB(1)を支払うことで、あなたのドロップゾーンからグレード２以下を１枚選んでRにスペリオルコールし、そのターン中パワー+5,000する自動能力を持ちます。

・蒔いた種が即発芽する

　グレード２以下の好きなユニット１枚をドロップから釣り上げます。

　誘発タイミングが手札から登場時なので自身含めドロップからのスペコギミックとの併用は叶いませんが、除去やガード札で消費したユニットを再利用できるため柔軟な札運びが可能になります。

　コストのSB(1)でライドデッキからライドしたユニットを能動的にドロップに送って能力で即釣り上げられるので、《樹角獣ラティス》のようなVとR両方で有用なユニットをフルに活用させられるのも良いですね。

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・総評

《降雨の降霊術師ゾルガ》軸、《樹角獣王マグノリア》軸問わずデッキの潤滑油として活躍が期待できる１枚だと思います。

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共謀怪人アドマンティス

　ストイケイアのグレード１ユニットです。このユニットがRに登場した時、あなたの他のリアガード１枚を選び、そのターン中パワー+5,000する自動能力を持ちます。

・R登場時に他のリアガードをパワーパンプ

　自身やヴァンガードをパンプできないものの、ノーコストでリアガードを強化できるのはコスト消費の激しいストイケイアでは割と重宝しそうです。

　特にマグノリア軸の後列アタッカー候補はマグノリアのパワーパンプ込みでもシールド要求値10,000止まりのユニットも多く、それらを15,000要求に向上させダメージトリガーを捲られても最低限の要求値は出せるようにできます。

・総評

　シンプルなリアガードパンプ能力を持つユニットです。単発ではあるもののパワーラインの調整役としては悪くないので、しっかり要求値を出していきたい場合は採用を検討してみても良いかもしれません。

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封じられし道

　ストイケイアのグレード２ブリッツオーダーです。コストにCB(2)を支払うことでプレイでき、相手のヴァンガードを１枚選び、そのバトル中そのユニットの☆-1する能力を持ちます。

・ついに来たクリティカルデバフ

　今までありそうでなかった、能動的にクリティカル値を下げる能力を持ちます。

　ヴァンガード限定且つCB(2)とコストも重いですが、クリティカル値を0にすることでドライブチェックでクリティカルトリガーを捲られない限りは相手ヴァンガードのアタックを実質無効化することができます。超トリガーで1億パンプしようとも、肝心の☆が0では何の意味もありません。

　ただし、クリティカル値が0であっても相手とのパワー差が同値以上であればアタックがヒットしていることに変わりないため、ヒット時能力は誘発する点は注意です。

・総評

　トリッキーなブリッツオーダーカードです。コストの重さからまともなCC手段が収録されない限りはメインギミックのCB消費を抑えてまで運用するのは難しそうですが、書いてあることは強いのでコスト回復手段さえくれば十分採用を検討できる１枚になりそうです。