今日のカード 2/18 火斬竜 インフェルノソード&はむすけの学友 デカクレヨンのはむやん(SPver.)
火斬竜 インフェルノソード
2021年3月25日(木)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress スタートデッキ第1弾 「近導ユウユ -天輪聖竜-」収録
はむすけの学友 デカクレヨンのはむやん
2021年2月19日(金)発売 スペシャルシリーズ第10弾「クランセレクションプラス Vol.2」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/18 より
グレード3はみんなペルソナライド持ってる感じなんですかね。
火斬竜 インフェルノソード
ドラゴンエンパイアのグレード3ユニットです。このユニットがアタックしたバトル中、自身のパワー+2000するR用永続能力を持ちます。
・15000アタッカー
自身のパンプと8000ブーストでパワー23000ラインをでき、安定してシールド値15000要求を取ることができます。
Dシリーズからはライドデッキのおかげでメインのグレード3に確定でライドできるようになるため、こういったR用グレード3を妥協ライドのリスクを負うことなく採用できるようになり、高パワーアタッカーとして活用がしやすくなると思います。
また、Dシリーズではノーマルユニットのグレード1とグレード0のシールド値が(現状判明している範囲では)5000に下方調整されているため、シールド値15000のトリガーユニットを握れていないと、札1枚消費で守れるところが途端に3枚消費になってしまいます。そうなると、シールド値15000以上を安定して要求できるユニットの評価は(少なくとも環境黎明期では)高くなると思います(そう考えるとオーバードレス状態の《ヴェルリーナ》ってメッチャ強いんね!)。
ギフトが無くなり、ペルソナライドの確実性もさほど高くないであろう環境初期であれば、《断罪の騎士 ボールス》や《ドラゴニック・エクスキューショナー》がそうであったように、インフェルノソードも彼ら先駆者らと同様に黎明期のパワーラインを支えるユニットとして活躍できるかもしれません。
・総評
TDお馴染みのR用アタッカーグレード3ユニットです。Vシリーズ感覚で見ると正直微妙ですが、ギフトという万能サポートがない環境ではこの手のパンプ系ユニットも決して蔑ろするのは時期早々というものです。
先駆者らの例に漏れず環境の推移でお役御免となることは目に見えていますが、少なくとも黎明期段階では安定した高パワーラインアタッカーとして活躍が期待できると思います。