今日のカード 1/28 天真爛漫 メルニル&メイデン・オブ・スタンドピオニー(SPver.)
天真爛漫 メルニル
2021年2月19日(金)発売 スペシャルシリーズ第10弾「クランセレクションプラス Vol.2」収録
メイデン・オブ・スタンドピオニー
2021年1月29日(金)発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/28 より
そこはかとなく某菜々さんみを感じますね。
天真爛漫 メルニル
バミューダ△のグレード1ユニットです。V/R登場時にコストに手札からノーマルユニットを1枚公開して山札ボトムに置くことで、カードを1枚引く自動能力と、あなたのバトルフェイズにあなたのグレード3以上のユニットが登場した時、このユニットが後列にいるなら、そのターン中、あなたのヴァンガード1枚のパワー+10000してよいというR用ターン1回自動能力を持ちます。
・コストはノーマルユニット限定の手札交換
1つ目の能力はV/R登場時に手札交換を行うというものです。
よくあるカードを1枚捨てて1ドローではなく、カードを山札の下に置いてドローなので、山札の枚数を減らさずに手札を回転させることができます。
戻すカードがノーマルユニットに限定されているためトリガーフラッドのケアとして使えないのは残念ですが、《パーフェクトパフォーマンス アンジュ》などの確定サーチ能力のサーチ先の確保としても活用でき、素引きによる裏目のケアが可能になります。
・バトルフェイズ中にグレード3以上をコールすればVをパワーパンプ
もう1つの能力はあなたのバトルフェイズ中にグレード3以上のユニットが登場した時、ヴァンガードのパワー+10000するというものです。
誘発条件の都合上活用できる軸は限られるものの、先のアンジュや《ベルベットボイス レインディア》、《トップアイドル リヴィエール》など既存の軸でも条件を満たせるユニットは揃っており、それらとの併用であれば確実にVラインの火力を向上させられます。
自身が後列にいることが条件付けされていますが、元よりグレード1は後列にいてなんぼですので、リンクジョーカー対面でもないかぎりはこの条件のせいで発動機会を逃すという状況はほぼ無いでしょう。
4枚引き切ると1枚余ってしまう、くらいしかデメリットが思い付きませんが、新規グレード3との兼ね合いでこのようなテキストになったんでしょうか?
・総評
手札交換とVパンプを兼ね備えた有能サポートユニットです。一部の既存軸でも採用を十分検討できるスペックですので、新軸と旧軸分併せて購入される方も多そうですね。