今日のカード 1/1 幻夢の六花 シラユキ
幻夢の六花 シラユキ
2021年1月29日(金)発売 スペシャルシリーズ第9弾「クランセレクションプラス Vol.1」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/1 より
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
幻夢の六花 シラユキ
むらくものグレード3アクセルギフト持ちユニットです。このカードは《夢幻の風花 シラユキ》としても扱う山札/ドロップゾーン兼用永続能力と、G登場時、コストにSB(2)を支払うことで、相手の前列のユニットを1枚選び、そのバトル中そのユニットのパワー-30000する自動能力と、あなたのユニットのアタックがヒットしなかった時、あなたのヴァンガードがカード名に「シラユキ」を含むなら、コストにCB(1)を支払うことで、相手の前列のユニットを1枚選び、そのターン中そのユニットのパワー-10000。このユニットがVにいるなら、あなたのドロップゾーンからカード名に「シラユキ」を含むカード1枚をユニットのいないRに任意でスペリオルコールできるV/R兼用ターン1回自動能力を持ちます。
・私も風花シラユキです
1つ目の能力は《夢幻の風花 シラユキ》としても扱うというものです。
風花シラユキや《忍妖 ジャコツガール》、《忍妖 レイニィマダム》でサーチや回収が可能となります。特に山札からサーチするジャコツガールの当たり札が倍になるのでライド先の確保はもちろん、後述のデバフ能力も併せてデッキ全体の安定感向上が期待できると思います。
・六花のデバフは一点集中です
2つ目の能力はG登場時に相手のユニット1枚のパワー-30000するというものです。
実質クリティカルトリガー守護者並みのガード札として運用ができます。
風花シラユキと違ってガーディアンコール時のみの防御特化となりましたが、今はギフトタイプを問わずどのデッキも高パワーラインをしっかり形成してくるため、風花シラユキのような分割-10000デバフよりも有効な場面は多いかもしれません。
・オフェンスでもしっかりデバフしていきます
3つ目の能力は、あなたのユニットのアタックがヒットしなかった時相手のユニットのパワー-10000し、Vが「シラユキ」ならばドロップから「シラユキ」を1枚空いているRにコールできるというものです。
風花シラユキのデバフテキストが攻防一体だったのに対し、六花シラユキは個別に扱うようになりました。
「シラユキ」にライドする必要があるため他に軸に気軽に採用できないのはネックですが、V/R兼用なので数を揃えればえげつないほどのデバフをかけることができます。
またVにいればドロップゾーンから「シラユキ」を釣り上げてコールすることができます。コールしたシラユキで追加のデバフを掛けられれば後続のアタックの要求値を上昇させることができるため、フィニッシュモーションとして悪くない結果は十分得られると思います。
上書きコールは出来ないため単品で見た場合は前列のサークル分以上のパンチ数は稼げないものの、同じ発動タイミングで自力退場ができるレイニィマダムが存在しますので一応前列のサークル以上のパンチ数を稼ぐことは可能です。
・総評
シラユキに特化させた軸ならば風花シラユキと同様にV/R/G問わずに活躍が期待できる1枚です。CBの都合さえ良ければ他の軸にも混同型として採用も検討できそうですが、そこら辺は残り2枚のサポート次第といった感じでしょうか。