今日のカード 12/4 望まれし律動 ヴィエッラ&朗らかな笑顔 ヘルガ&愛すべき妹 メーア(OCRVer.)
望まれし律動 ヴィエッラ
2020年12月11日(金)発売 エクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody(トゥインクル メロディ)」収録
朗らかな笑顔 ヘルガ
2020年12月11日(金)発売 エクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody(トゥインクル メロディ)」収録
愛すべき妹 メーア
2020年12月11日(金)発売 エクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody(トゥインクル メロディ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/4 より
プレゼントでマウント取っていくぅ。
望まれし律動 ヴィエッラ
バミューダ△のグレード2ユニットです。自軍ヴァンガードが《トップアイドル パシフィカ》か《望まれし律動 ヴィエッラ》なら、コストにCB(1)と他のリアガード1枚を山札ボトムに置くことで、あなたのドロップゾーンからノーマルユニットを1枚までRにスペリオルコールし、あなたのリアガードをすべて選び、次の相手ターン終了時までそれらに『ブースト』を付与し、相手のカードの効果で選ばれなくなるV/R兼用ターン1回起動能力を持ちます。
・パシフィカ専用盤面ルーター兼全体ブースト&疑似除去耐性付与…いや詰め込みすぎぃ!!
参照名称にもなっている「パシフィカ」軸は専用サーチユニットが脇を固めており、また「パシフィカ」自身も最終的にはリアガードに多面展開されるデッキですので、この盤面変換能力はそのいずれにも対応している能力と言えます。各種登場時サーチ能力持ちを再利用したり、パシフィカを直接釣り上げたり潤滑油として十分な運用が期待できると思います。
さらにR全体にブーストを付与できるので、展開したパシフィカらをそのままブーストに回すことで殲滅戦をケアしつつラインもきっちり形成することができます。それに飽き足らず疑似『抵抗』も付与することで大抵の除去能力をケアできるのでパシフィカの維持が非常に楽になること間違いなしです。
・総評
パシフィカ軸の新たなサポートユニットです。単体では機能しないのでパシフィカだったりサーチカードを引いてかつドロップに仕込めていないといけないため、意外と運用が難しそうな気もしますが、潤滑油としては悪くないですので十分採用圏内の1枚になると思います。
朗らかな笑顔 ヘルガ
バミューダ△のグレード1ユニットです。このターンにあなたが《メーアの贈り物》を手札から公開しているなら、自身のパワー+5000するR用永続能力と、アタックかブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時、コストにCB(1)を支払うことで、カードを1枚引くR用自動能力を持ちます。
・メーアさんからの贈り物です!(ドヤァ)
1つ目の能力はこのターンにメーアからの贈り物を手札から公開しているとパワーパンプするというものです。
とどのつまり《愛すべき妹 メーア》にライドできていれば毎ターンメインフェイズ開始時に贈り物を貰えるので、メーア軸であればまずパワー13000ユニットとして計算ができます。
後述の能力が比較的序盤から運用できるのに対しこちらはグレード3ライド以降と若干噛み合いが悪いものの、前後列問わずに運用できるグレード1の利便性にあった能力と言えるでしょう。
・アタックかブーストヒットで1ドロー
もう一つの能力が自身の参加したバトルでアタックがヒットすればコストを払って1ドローするというものです。
R専用かつVヒット時でさらにCBコストも要するなどやや制約は多いですが、V名称などは問わないのでメーア軸以外でも追加のドローソースとして採用ができます。
とはいえ、軸となる愛妹メーアがCBをガッツリ消費するためコスト競合を起こしやすいためあまり乱発はできないと思います。ヒット時ということも相まってメインドローソースとして見るのはちょっと厳しいかもですね。
・総評
どの軸でも採用できるドローソースユニットです。サポートカードとしてはやや色が薄く、メーア軸での採用は既に怪しい気がしないでも無いですが、ドローソース兼アタッカーとしての利便性を求めるのであれば採用も有りかもしれません。